TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025143949
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-02
出願番号
2024043478
出願日
2024-03-19
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
弁理士法人青海国際特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250925BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】演出効果を向上させる。
【解決手段】始動条件の成立により当否判定を行う判定手段と、前記当否判定により当たりの判定結果が導出された場合に、遊技者に有利な有利遊技を実行する有利遊技実行手段と、前記当否判定の結果を示唆する示唆演出の出現率を異にする複数の演出状態のいずれかを設定可能な演出状態設定手段と、設定された前記演出状態に基づいて演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記示唆演出には、前記当否判定により前記当たりの判定結果が導出された場合にのみ実行可能であって、互いに実行タイミングが異なる第1の示唆演出および第2の示唆演出が含まれ、前記演出実行手段は、前記演出状態が所定の演出状態に設定されている場合、前記第1の示唆演出および前記第2の示唆演出を実行可能である、ことを特徴とする遊技機。
【選択図】図73
特許請求の範囲
【請求項1】
始動条件の成立により当否判定を行う判定手段と、
前記当否判定により当たりの判定結果が導出された場合に、遊技者に有利な有利遊技を実行する有利遊技実行手段と、
前記当否判定の結果を示唆する示唆演出の出現率を異にする複数の演出状態のいずれかを設定可能な演出状態設定手段と、
設定された前記演出状態に基づいて演出を実行する演出実行手段と、
を備え、
前記示唆演出には、
前記当否判定により前記当たりの判定結果が導出された場合にのみ実行可能であって、互いに実行タイミングが異なる第1の示唆演出および第2の示唆演出が含まれ、
前記演出実行手段は、
前記演出状態が所定の演出状態に設定されている場合、前記第1の示唆演出および前記第2の示唆演出を実行可能である、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 4,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来遊技機には、特許文献1に開示されているように、ボタン操作により演出の発生頻度および演出の内容を任意に設定可能にする機能、所謂カスタム設定機能を備えるものがある。例えば、特許文献2には、カスタム設定機能において、特定の状態に設定されると、通常時には表示されない画像が画像表示部に表示され、対象となる演出が実行されると表示されていた画像の見た目が変化する遊技機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-080953号公報
特開2023-21335号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
カスタム設定機能によって、通常時と異なる演出を実行することが可能であるが、カスタム設定機能によって、実行可能となる画像を用いた演出には大差がなく、演出効果の向上が希求されている。
【0005】
本発明は、演出効果を向上させることが可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、始動条件の成立により当否判定を行う判定手段と、前記当否判定により当たりの判定結果が導出された場合に、遊技者に有利な有利遊技を実行する有利遊技実行手段と、前記当否判定の結果を示唆する示唆演出の出現率を異にする複数の演出状態のいずれかを設定可能な演出状態設定手段と、設定された前記演出状態に基づいて演出を実行する演出実行手段と、を備え、前記示唆演出には、前記当否判定により前記当たりの判定結果が導出された場合にのみ実行可能であって、互いに実行タイミングが異なる第1の示唆演出および第2の示唆演出が含まれ、前記演出実行手段は、前記演出状態が所定の演出状態に設定されている場合、前記第1の示唆演出および前記第2の示唆演出を実行可能である、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出効果を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る扉が開放された状態を示す遊技機の斜視図である。
本実施形態に係る遊技機の正面図である。
本実施形態に係る遊技機のブロック図である。
本実施形態に係るメインCPUが用いるメモリ領域のアドレスマップである。
本実施形態に係る低確時大当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る高確時大当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る当たり図柄乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るリーチグループ決定乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るリーチモード決定乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る変動パターン乱数判定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る変動時間決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る特別電動役物作動ラムセットテーブルを説明する図である。
本実施形態に係る大役遊技の終了後の遊技状態を設定するための遊技状態設定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る当たり決定乱数判定テーブルを説明する図である。
(a)は本実施形態に係る普通図柄変動時間データテーブルを説明する図であり、(b)は本実施形態に係る開閉制御パターンテーブルを説明する図である。
本実施形態に係る遊技機状態フラグを説明する図である。
本実施形態に係る主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第1のフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板におけるCPU初期化処理を説明する第2のフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板におけるサブコマンド群セット処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における電源断時退避処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板におけるタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における設定関連処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板におけるスイッチ管理処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板におけるゲート通過処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における第1始動口通過処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における第2始動口通過処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄乱数取得処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における取得時演出判定処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る特別遊技管理フェーズを説明する図である。
本実施形態に係る主制御基板における特別遊技管理処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄当たり判定処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄変動番号決定処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における特別図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における変動状態更新処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における大入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における大入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における大入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における大入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における大入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る普通遊技管理フェーズを説明する図である。
本実施形態に係る主制御基板における普通遊技管理処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通図柄変動待ち処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通図柄変動中処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通図柄停止図柄表示処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通電動役物入賞口開放前処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通電動役物入賞口開閉切替処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通電動役物入賞口開放制御処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通電動役物入賞口閉鎖有効処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る主制御基板における普通電動役物入賞口終了ウェイト処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係るリーチなし変動パターンの変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係るノーマルリーチ変動パターンの変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係るハズレ時の発展リーチ変動パターンの変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係る大当たり時の発展リーチ変動パターンの変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係るリーチ発展演出が2回実行される場合の変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係る擬似連続リーチ変動パターンの変動演出の一例を説明する図である。
本実施形態に係る変動演出決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る示唆演出の第1実行パターンの一例を説明する図である。
本実施形態に係る示唆演出の第1実行パターンの他の例を説明する図である。
本実施形態に係る示唆演出の第2実行パターンの一例を説明する図である。
本実施形態に係る保留変化演出を説明する図である。
本実施形態に係るカスタム設定および先読みカスタム設定の組み合わせパターンを説明する図である。
本実施形態に係るパターン1の保留表示パターン決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るパターン2の保留表示パターン決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るパターン3の保留表示パターン決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るパターン4の保留表示パターン決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るパターン5の保留表示パターン決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係るリーチ発展演出の文字色決定テーブルを説明する図である。
本実施形態に係る副制御基板におけるサブCPU初期化処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る副制御基板におけるサブタイマ割込み処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る副制御基板における先読み指定コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る副制御基板における変動コマンド受信処理を説明するフローチャートである。
本実施形態に係る副制御基板における演出状態決定処理を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る好適な実施例について詳細に説明する。かかる実施例に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0010】
本発明の実施例の理解を容易にするため、本実施形態に係る遊技機の機械的構成、電気的構成、および、各基板における具体的な処理を説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
株式会社平和
遊技機
1日前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1日前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
3か月前
株式会社平和
遊技機
4か月前
株式会社平和
遊技機
4か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
1日前
続きを見る
他の特許を見る