TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025155308
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2024059070
出願日2024-04-01
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20251006BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 特別遊技状態が終了するまでの4秒間のエンディング期間の開始時点における普通保留記憶領域1~普通保留記憶領域4に、事前判定結果が普通図柄Bまたは普通図柄Cかつ普図リーチAとなる特定普通乱数値が保留されており、特定普通乱数値が保留されている普通保留記憶領域よりも序数が小さい普通保留記憶領域に、事前判定結果が普図リーチAまたは普図リーチBとなる普通乱数値が保留されていない場合に、特定演出の実行が決定される。
【選択図】 図16
特許請求の範囲【請求項1】
遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、
前記遊技領域に設けられた第1領域において遊技媒体が検出された場合に第1遊技情報を取得し、取得した第1遊技情報に基づいて第1遊技判定を行う第1判定手段と、
取得した第1遊技情報に基づいて、第1遊技判定が行われる前に事前判定を行う事前判定手段と、
第1遊技判定の結果が第1の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第2領域に遊技媒体が進入可能となる第1遊技を実行する第1遊技実行手段と、
前記第2領域で遊技媒体が検出された場合に第2遊技情報を取得し、取得した第2遊技情報に基づいて第2遊技判定を行う第2判定手段と、
第2遊技判定の結果が第2の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第3領域に遊技媒体が進入可能となる第2遊技を実行する第2遊技実行手段と、
所定条件下で遊技状態を第1遊技状態から第2遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、
演出を制御する演出制御手段を備え、
前記演出制御手段は、
第1遊技状態において取得された第1遊技情報に基づく第1遊技判定が第2遊技状態において行われる場合であって、当該第1遊技情報に基づく事前判定の結果が第1の結果である場合に、特定演出を実行することを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
請求項1において、
N回分の事前判定の結果を記憶する記憶手段を備え、
前記演出制御手段は、
第1遊技状態における所定時点において前記記憶手段に記憶されているN回分の事前判定の結果のうち、後に取得されたM回分の事前判定の結果に、第1の結果である事前判定の結果が含まれている場合に、特定演出を実行することを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球(遊技媒体)が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する遊技機(ぱちんこ遊技機)が知られている。この種の遊技機は、遊技領域に設けられた始動入賞口への遊技球の進入を検出したことを条件として、大当りの当否を判定する特別抽選を行い、特別抽選の結果が大当りである場合に、大入賞口に遊技球が進入可能となる大当り遊技を実行する。
【0003】
そしてこの種の遊技機には、遊技領域に設けられた通過ゲートへの遊技球の進入を検出したことを条件として、普通当りの当否を判定する普通抽選を行い、普通抽選の結果に応じて始動入賞口に遊技球が進入可能となる普通遊技を実行しつつ、普通抽選の回数が所定回数に達すると、遊技状態を移行させるようにしたものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-171430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この種の遊技機では、普通抽選の結果に応じて遊技状態が移行されるため、普通抽選の演出を効果的に行うようにすることが望ましい。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、前記遊技領域に設けられた第1領域において遊技媒体が検出された場合に第1遊技情報を取得し、取得した第1遊技情報に基づいて第1遊技判定を行う第1判定手段と、取得した第1遊技情報に基づいて、第1遊技判定が行われる前に事前判定を行う事前判定手段と、第1遊技判定の結果が第1の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第2領域に遊技媒体が進入可能となる第1遊技を実行する第1遊技実行手段と、前記第2領域で遊技媒体が検出された場合に第2遊技情報を取得し、取得した第2遊技情報に基づいて第2遊技判定を行う第2判定手段と、第2遊技判定の結果が第2の結果である場合に、前記遊技領域に設けられた第3領域に遊技媒体が進入可能となる第2遊技を実行する第2遊技実行手段と、
所定条件下で遊技状態を第1遊技状態から第2遊技状態に移行させる遊技状態制御手段と、演出を制御する演出制御手段を備え、前記演出制御手段は、第1遊技状態において取得された第1遊技情報に基づく第1遊技判定が第2遊技状態において行われる場合であって、当該第1遊技情報に基づく事前判定の結果が第1の結果である場合に、特定演出を実行することを特徴とする遊技機に関するものである。
【0008】
本発明によれば、第1遊技状態において取得された第1遊技情報に基づく第1遊技判定が第2遊技状態において行われる場合に適切に特定演出を実行することにより、遊技の興趣を向上させることができる。
【0009】
(2)また本発明は、N回分の事前判定の結果を記憶する記憶手段を備え、前記演出制御手段は、第1遊技状態における所定時点において前記記憶手段に記憶されているN回分の事前判定の結果のうち、後に取得されたM回分の事前判定の結果に、第1の結果である事前判定の結果が含まれている場合に、特定演出を実行するようにしてもよい。
【0010】
このようにすれば、簡易な処理により適切に特定演出を実行することができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

株式会社平和
遊技機
4日前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
2か月前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
4日前
株式会社平和
遊技機
1か月前
株式会社平和
遊技機
9日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
11日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
15日前
株式会社平和
遊技機
16日前
株式会社平和
遊技機
16日前
株式会社平和
遊技機
29日前
続きを見る