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公開番号
2025128904
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-03
出願番号
2024025905
出願日
2024-02-22
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
弁理士法人近島国際特許事務所
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20250827BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】表示される画像の多様性を向上させつつ画像の視認性を維持できる遊技機を提供する。
【解決手段】設定示唆演出には、表示装置410に第1特定設定示唆画像415aが表示される第1パターンと、第2特定設定示唆画像415bが表示される第2パターンと、がある。第1特定設定示唆画像415aと、第2特定設定示唆画像415bと、は、それぞれ顔画像511a,512aを含む画像を覆うように設定示唆アイコン画像520a,520bが描画された複合画像である。第1特定設定示唆画像415aで顔画像511aが表示される位置と、第2特定設定示唆画像415bで顔画像512aが表示される位置と、は、異なる位置である。第1特定設定示唆画像415aで顔画像511aが表示される位置には、第2特定設定示唆画像415bで設定示唆アイコン画像520bが表示される。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
演出に係る制御を行う演出制御手段と、
画像を表示する表示手段と、を備え、
前記演出制御手段は、特定契機が成立した場合に、特定演出を実行可能であり、
前記特定演出には、前記表示手段に第1画像が表示される第1パターンと、前記表示手段に第2画像が表示される第2パターンと、があり、
前記第1画像と、前記第2画像と、は、それぞれ第1種別の画像を含む画像を覆うように第2種別の画像が描画された複合画像であり、
前記第1画像で前記第1種別の画像が表示される位置と、前記第2画像で前記第1種別の画像が表示される位置と、は、異なる位置であり、
前記第1画像で前記第1種別の画像が表示される位置には、前記第2画像で前記第2種別の画像が表示される、
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、メダルやパチンコ玉などの遊技媒体に対して一定の遊技価値を付与し、このような遊技媒体を獲得するための遊技を行う遊技機においては、遊技の進行に応じて画像を表示する演出を行うための表示装置を備える構成が知られている。
【0003】
上述した遊技機においては、遊技者にとって有利な遊技状態が終了する場合において、遊技機に設定されている設定値に応じて表示装置に表示する画像を変更する構成が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-68926号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、近年、遊技機においては、多様な演出を用いて遊技者の演出に対する興趣を向上させることが求められている。このような遊技機においては、特定の契機が成立した場合に、表示装置に表示する画像として複数パターンの画像からいずれかのパターンの画像を表示することで、演出に対する遊技者の興趣を高めることができるものの、各パターンの画像の内容に差異を設ける際に、画像の多様性を向上させつつ、画像の視認性を維持することも求められている。
【0006】
そこで、本発明は、表示される画像の多様性を向上させつつ画像の視認性を維持できる遊技機を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、演出に係る制御を行う演出制御手段(例えば、演出制御手段200、段落[0064])と、
画像を表示する表示手段(例えば、表示装置410、段落[0014])と、を備え、
前記演出制御手段は、特定契機が成立した場合(例えば、リザルト演出中に演出表示ボタンPUが操作された場合、段落[0177])に、特定演出(例えば、設定示唆演出、段落[0177])を実行可能であり、
前記特定演出には、前記表示手段に第1画像(例えば、第1特定設定示唆画像415a、段落[0186]、図11(B))が表示される第1パターンと、前記表示手段に第2画像(例えば、第2特定設定示唆画像415b、段落[0190]、図11(C))が表示される第2パターンと、があり、
前記第1画像と、前記第2画像と、は、それぞれ第1種別の画像(例えば、顔画像511a,512a、段落[0187]、[0191]、図11(B)、(C))を含む画像を覆うように第2種別の画像(例えば、設定示唆アイコン画像520a,520b、段落[0187]、[0191]、図11(B)、(C))が描画された複合画像であり、
前記第1画像で前記第1種別の画像が表示される位置と、前記第2画像で前記第1種別の画像が表示される位置と、は、異なる位置であり、
前記第1画像で前記第1種別の画像が表示される位置には、前記第2画像で前記第2種別の画像が表示される、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、表示される画像の多様性を向上させつつ画像の視認性を維持できる遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態の遊技機の外観構成を示す斜視図である。
本発明の実施形態の遊技機の機能ブロックを説明する図である。
本発明の実施形態の遊技機における内部抽選で当選可能な当選エリアと、各当選エリアに含まれる当選役と、を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機における遊技状態の状態遷移図、(B)は、AT制御手段が制御する通常区間及び有利区間と、有利区間中における演出状態と、に係る遷移図である。
本発明の実施形態の遊技機における非RT状態で小役を含む当選エリアに当選した場合の打順ごとの遊技結果を示す図である。
本発明の実施形態の遊技機におけるRBB内部中状態で小役を含む当選エリアに当選した場合の打順ごとの遊技結果を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機において初期ゲーム数報知演出が開始され演出表示ボタンPUの操作を促す画像が表示された状態を示す図、(B)は、演出表示ボタンが操作されて加算されるゲーム数を示唆する示唆画像が1個表示された状態を示す図、(C)は、(B)に示した状態から演出表示ボタンが継続して操作されて加算される示唆画像が2個表示された状態を示す図である。
(A)~(C)は、本発明の実施形態の遊技機において初期ゲーム数報知演出で演出表示ボタンが継続して操作されることで示唆画像が重複して表示されていく状態を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機において示唆画像の表示態様が変化する状態を示す図、(B)は、初期ゲーム数として加算された遊技回数を報知する演出態様を示す図である。
本発明の実施形態の遊技機において設定値記憶手段に記憶されている設定値に応じて設定示唆画像抽選における抽選対象となる設定示唆画像の関係を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機においてリザルト演出が実行されている状態を示す図、(B)は、リザルト演出中に第1特定設定示唆画像が表示された状態を示す図、(C)は、リザルト演出中に第2特定設定示唆画像が表示された状態を示す図である。
(A)は、本発明の実施形態の遊技機においてリザルト演出中に第3特定設定示唆画像が表示された状態を示す図、(B)は、リザルト演出中に第4特定設定示唆画像が表示された状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下に説明する本実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、本実施形態で説明される構成のすべてが、本発明の必須構成要件であるとは限らない。また、以下の記載において、遊技者の方(手前)を「前方」、反対を「後方」と記載する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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