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公開番号
2025071494
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2023181701
出願日
2023-10-23
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250428BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 遊技者が違和感を覚える事態を抑制する。
【解決手段】 パチンコ機1は、封入されている遊技球を循環させて遊技に使用する遊技機となっている。特に、パチンコ機1では、所定条件が成立したことに伴い、封入されている遊技球の交換に関する球投入状態に移行することが可能となっている。そして、所定条件には、持ち球数が0であることが含まれている。これによって、遊技者による遊技中において球投入状態に移行する事態を抑制することが可能となり、遊技者が違和感を覚える事態を抑制することが可能となる。
【選択図】 図16
特許請求の範囲
【請求項1】
封入されている遊技球を循環させて遊技に使用する遊技機であって、
所定条件が成立したことに伴い、封入されている遊技球の交換に関する特定モードに移行することが可能であり、
前記所定条件には、持ち球数が0であることが含まれることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 66 文字)
【請求項2】
前記特定モード中に投入された遊技球の数を示す情報が表示されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、封入されている遊技球の交換に関する特定モードに移行することが可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、封入されている遊技球の交換に関する特定モードに移行することが可能な遊技機が知られている(特許文献1参照)。この遊技機では、電源の投入に伴い、遊技球を補充することが可能となる所定状態(特定モード)に移行する。特に、所定状態の生起中にアウト口に入球した遊技球については、ベース値に反映されない構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-51608号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、遊技者による遊技中において、遊技機の管理者により電源の遮断・投入が実施されたときに、誤って、遊技球の交換に関する特定モードに移行し、遊技者が違和感を覚える恐れがある。
本発明の課題は、遊技者が違和感を覚える事態を抑制することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る遊技機は、封入されている遊技球を循環させて遊技に使用する遊技機であって、所定条件が成立したことに伴い、封入されている遊技球の交換に関する特定モードに移行することが可能であり、前記所定条件には、持ち球数が0であることが含まれることを特徴とする。
第一の発明に係る遊技機では、特定モードに移行する条件として、持ち球数が0であることが含まれている。これによって、遊技者による遊技中において特定モードに移行する事態を抑制することが可能となり、遊技者が違和感を覚える事態を抑制することが可能となる。
ここで、所定条件としては、後述する電源投入時において、持ち球数記憶領域に記憶されている持ち球数=0[球]であること、かつ、エラー解除スイッチからの検出信号が入力されたことが該当する。特定モードとしては、後述する球投入状態(球投入モード)が該当する。
【0006】
第二の発明に係る遊技機は、第一の発明に係る遊技機において、前記特定モード中に投入された遊技球の数を示す情報が表示されることを特徴とする。
第二の発明に係る遊技機では、遊技球の投入時における計数作業を不要とすることが可能となり、規定数の遊技球の補充を容易とすることが可能となる。
ここで、特定モード中に投入された遊技球の数を示す情報としては、後述するモード中投入数が該当する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、遊技者が違和感を覚える事態を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
パチンコ機1の斜視図である。
パチンコ機1の平面図である。
図2に示すA-A線に沿う断面図である。
前扉ユニット4の斜視図である。
遊技盤の正面を示し、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
循環ユニット500の正面図である。
図6に示す循環ユニット500から一部の部品を取り外した状態を示す図である。
パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
枠制御コマンド受信時処理を示すフローチャートである。
持ち球減少報知管理処理を示すフローチャートである。
持ち球数監視処理を示すフローチャートである。
持ち球ゼロ報知管理処理を示すフローチャートである。
賞球監視処理を示すフローチャートである。
持ち球増加報知管理処理を示すフローチャートである。
エラー中画面G1の一例を示す図である。
投入中画面G2の一例を示す図である。
投入完了画面G3の一例を示す図である。
オーバー時画面G4の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
パチンコ機1は、当該遊技機の内部に封入されている所定個数(本形態では、45[球])の遊技球を循環させて遊技に使用することで、遊技球の貸し出しや賞球の払い出しを遊技者に対して直接行うことなく(すなわち、遊技者が遊技球に直接触れることなく)遊技を進行することが可能な遊技機(所謂、「管理遊技機」)となっている。パチンコ機1では、遊技者が所有する遊技球の数(以下、「持ち球数」とする)が、数値データとして管理される。
【0010】
(専用ユニットUN)
パチンコ機1には、外部装置として、専用ユニットUN(図8参照)が接続されている。
専用ユニットUNは、紙幣挿入口、カード挿入口、表示装置、貸出ボタン等を含んで構成されている。
紙幣挿入口には、紙幣を挿入することが可能となっている。カード挿入口には、遊技球の数に対応する価値情報が記憶される記憶媒体(カード)を挿入することが可能となっている。表示装置には、挿入されている記憶媒体に記憶されている価値情報等を表示することが可能となっている。
専用ユニットUNは、紙幣又はカードが挿入された上で、貸出ボタンが押下操作されるごとに、パチンコ機1に対して、所定の貸し球数(本実施形態では、125[球])の遊技球の貸し出しを指定する貸し出しコマンドを送信する。そして、パチンコ機1は、専用ユニットUNから貸し出しコマンドを受信するごとに、管理されている持ち球数に、所定の貸し球数を加算する。これによって、遊技者は、パチンコ機1において、管理されている持ち球数分の遊技球を発射することが可能となる。
また、パチンコ機1は、管理されている持ち球数が1[球]以上のときに、後述する計数操作が実行されると、持ち球数を価値情報に変換して記憶媒体に記憶させるため、専用ユニットUNに対して、後述する計数コマンドを送信する。
(【0011】以降は省略されています)
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