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公開番号
2025072893
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-12
出願番号
2023183347
出願日
2023-10-25
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250501BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 遊技者が遊技を開始するときに、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することについて容易とする。
【解決手段】 パチンコ機1では、発射ボリューム410から出力される発射ボリューム信号の電圧値が適切範囲から外れている場合に、報知(過少情報の報知・過多情報の報知)が実行される。これによって、報知(過少情報の報知・過多情報の報知)に基づいて、発射ハンドルの操作量を適切な操作量に調整することが可能となる。したがって、遊技者が遊技を開始するときに、発射ハンドルの操作量を適切な操作量に調整することについて容易とすることが可能となる。
【選択図】 図15
特許請求の範囲
【請求項1】
操作手段の操作量に応じて電圧値を変化させることが可能な発射ボリュームと、
前記電圧値に応じて遊技球を発射する強度を制御することが可能な制御手段と、を備え、
前記電圧値が適切な範囲外となっていることに伴い実行される報知に基づいて、前記操作手段の操作量を適切な操作量に調整することが可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 190 文字)
【請求項2】
前記電圧値が適切な範囲外となっているときに、前記報知を実行し、前記電圧値が適切な範囲内となっているときに、前記報知を停止することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記報知を実行することが可能となる所定モードを有効とするか否かについて切り替えることが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発射ボリュームから出力される信号の電圧値に応じて、遊技球を発射する強度を制御することが可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 2,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、発射ボリュームから出力される信号の電圧値に応じて、遊技球を発射する強度を制御することが可能な遊技機が知られている(特許文献1参照)。
この遊技機では、発射ハンドルの内部において、発射ボリュームが設けられている。発射ボリュームは、発射ハンドルの回転操作量に応じて、出力する信号の電圧値を変化させることが可変となっている。そして、発射ボリュームにより出力される信号の電圧値に応じて、遊技領域に対して遊技球を発射する強度が制御される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-11965号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、遊技者が遊技を開始するときに、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、遊技者が遊技を開始するときに、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することについて容易とすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る遊技機は、操作手段の操作量に応じて電圧値を変化させることが可能な発射ボリュームと、前記電圧値に応じて遊技球を発射する強度を制御することが可能な制御手段と、を備え、前記電圧値が適切な範囲外となっていることに伴い実行される報知に基づいて、前記操作手段の操作量を適切な操作量に調整することが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る遊技機では、発射ボリュームから出力される信号の電圧値が適切な範囲から外れている場合に、報知が実行される。これによって、報知に基づいて、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することが可能となる。したがって、遊技者が遊技を開始するときに、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することについて容易とすることが可能となる。
ここで、操作手段としては、後述する発射ハンドルが該当する。発射ボリュームとしては、後述する発射ボリューム410が該当する。制御手段としては、後述する枠制御基板400が該当する。適切な範囲としては、後述する適切範囲が該当する。報知としては、後述する過少情報の報知・過多情報の報知が該当する。
【0006】
第二の発明に係る遊技機は、第一の発明に係る遊技機において、前記電圧値が適切な範囲外となっているときに、前記報知を実行し、前記電圧値が適切な範囲内となっているときに、前記報知を停止することが可能であることを特徴とする。
第二の発明に係る遊技機では、報知が実行されるか否かに基づいて、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することについて更に容易とすることが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る遊技機では、第一又は第二の発明に係る遊技機において、前記報知を実行することが可能となる所定モードを有効とするか否かについて切り替えることが可能であることを特徴とする。
第三の発明に係る遊技機では、熟練した遊技者については、所定モードを無効に切り替えることで、報知の煩わしさを抑制することが可能となる。
ここで、所定モードとしては、後述する発射位置アシスト機能が該当する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、遊技者が遊技を開始するときに、操作手段の操作量を適切な操作量に調整することについて容易とすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
パチンコ機1の斜視図である。
パチンコ機1の平面図である。
図2に示すA-A線に沿う断面図である。
前扉ユニット4の斜視図である。
遊技盤の正面を示し、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
循環ユニット500の正面図である。
図6に示す循環ユニット500から一部の部品を取り外した状態を示す図である。
パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
枠制御コマンド受信時処理を示すフローチャートである。
持ち球減少報知管理処理を示すフローチャートである。
持ち球数監視処理を示すフローチャートである。
持ち球ゼロ報知管理処理を示すフローチャートである。
賞球監視処理を示すフローチャートである。
持ち球増加報知管理処理を示すフローチャートである。
発射ハンドルの回転操作量が過少である場合に表示される発射位置アシスト画像の一例を示す図である。
発射ハンドルの回転操作量が過多である場合に表示される発射位置アシスト画像の一例を示す図である。
発射ハンドルの回転操作量が適切である場合に表示される発射位置アシスト画像の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
パチンコ機1は、当該遊技機内で循環される所定個数(本形態では、45[球])の遊技球を遊技に使用することで、遊技球の貸し出しや賞球の払い出しを遊技者に対して直接行うことなく(すなわち、遊技者が遊技球に直接触れることなく)遊技を進行することが可能な遊技機(所謂、「管理遊技機」)となっている。パチンコ機1では、遊技者が所有する遊技球の数(以下、「持ち球数」とする)が、数値データとして管理される。
(【0011】以降は省略されています)
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