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公開番号
2025067202
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023176977
出願日
2023-10-12
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
5/93 20060101AFI20250417BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】簡易的かつ十分な精度で、時系列データの再生開始位置を画像データの指示位置に対応させることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置(21)は、時系列データの再生開始時刻を取得する時系列データ取得部(22)と、時系列データに関する画像データを取得する画像データ取得部(23)と、時系列データの再生中に、指示時刻および画像データにおける指示位置に関する指示情報を取得する指示情報取得部(24)と、指示情報を用いて、指示位置と、指示時刻に対応する時系列データの再生開始時刻から経過した時間を表す経過時間とを対応付けるデータ処理部(25)と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
時系列データの再生開始時刻を取得する時系列データ取得部と、
前記時系列データに関する画像データを取得する画像データ取得部と、
前記時系列データの再生中に、指示時刻および前記画像データにおける指示位置に関する指示情報を取得する指示情報取得部と、
前記指示情報を用いて、前記指示位置と、前記指示時刻に対応する前記時系列データの前記再生開始時刻から経過した時間を表す経過時間とを対応付けるデータ処理部とを有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記時系列データは、音声データまたは動画データであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記時系列データを記録する記録部を更に有し、
前記記録部に予め記録された前記時系列データの再生中に、前記指示情報取得部は、前記指示情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記時系列データを記録する記録部を更に有し、
前記時系列データの前記記録部への記録中に、前記指示情報取得部は、前記指示情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記画像データは、時系列の情報を読み取ることが可能な画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記画像データは、楽譜または台本の画像であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記指示情報取得部は、選択可能な複数の種類の中から一つの種類の前記指示情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記時系列データの前記再生開始時刻をT_st、前記経過時間をt_ins、前記指示時刻をT_insとするとき、前記経過時間t_insは、
t_ins=T_ins-T_st
により算出されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記データ処理部は、前記経過時間に基づいて、前記指示位置に対応する前記時系列データの再生時刻を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記経過時間を基準とした所定の時間幅をd_t、前記経過時間をt_ins、前記時系列データの前記再生時刻をt_estとするとき、再生時刻t_estは、
t_est=t_ins-d_t
により算出されることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、楽譜に対応させて録音や録画の再生制御を行う方法が知られている。特許文献1には、動画の再生時間に楽譜の小節番号を対応付ける際に参照する「小節時間変換表」を予め作成する方法が開示されている。特許文献2には、録音の再生時間と楽譜の位置情報とを対応付けるために、録音と楽譜とを、それぞれ音高を表すデータに変換し、それらを照合することで録音の再生時間を特定する方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-113727号公報
国際公開第2017/057318号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された方法では、楽譜と動画とを予め対応付ける必要があるため、処理が煩雑であり、また処理に時間を要する。特許文献2に開示された方法では、録音の音データを解析し、または楽譜に記載されている音高を画像認識する必要があるため、処理が困難である。
【0005】
そこで本発明は、簡易的かつ十分な精度で、時系列データの再生開始位置を画像データの指示位置に対応させることが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての情報処理装置は、時系列データの再生開始時刻を取得する時系列データ取得部と、前記時系列データに関する画像データを取得する画像データ取得部と、前記時系列データの再生中に、指示時刻および前記画像データにおける指示位置に関する指示情報を取得する指示情報取得部と、前記指示情報を用いて、前記指示位置と、前記指示時刻に対応する前記時系列データの前記再生開始時刻から経過した時間を表す経過時間とを対応付けるデータ処理部とを有する。
【0007】
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、簡易的かつ十分な精度で、時系列データの再生開始位置を画像データの指示位置に対応させることが可能な情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
各実施例における端末装置のブロック図である。
各実施例における情報処理装置のブロック図である。
実施例1における情報処理装置の処理を示すフローチャートである。
実施例1における情報処理装置の処理を示すフローチャートである。
実施例1における情報処理装置の処理を示すフローチャートである。
実施例1における情報処理装置の処理を時間軸で示す説明図である。
実施例1における情報処理装置に記録されるデータの説明図である。
実施例1における入力待機モードの説明図である。
実施例1における閲覧モードの説明図である。
実施例2における情報処理装置の処理を示すフローチャートである。
実施例2における情報処理装置の処理を時間軸で示す説明図である。
実施例2における情報処理装置に記録されるデータの説明図である。
実施例2における入力待機モードの説明図である。
実施例3における情報処理装置に記録されるデータの説明図である。
実施例3における入力待機モードの説明図である。
実施例3における閲覧モードの説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。以下で、使用者とは、指導者や、自身の演奏に対して自ら確認を行う学習者等を想定している。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
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