TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025066603
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-23
出願番号
2023176336
出願日
2023-10-11
発明の名称
ドラムカートリッジ
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03G
21/18 20060101AFI20250416BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 感光体ドラムと帯電ローラとクリーニングローラを有するドラムカートリッジの小型化を図りつつ、クリーニングローラを帯電ローラに接触させる際の加圧力を安定させる。
【解決手段】 画像形成装置に着脱可能なドラムカートリッジであって、筐体と、ドラム軸受と、感光体ドラムと、帯電ローラと、帯電ローラ軸受と、帯電ローラ付勢部材と、クリーニングローラ軸受と、クリーニングローラ付勢部材と、を備え、帯電ローラは、帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は感光体ドラムと帯電ローラ軸受と当接しており、クリーニングローラは、帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は帯電ローラと帯電ローラ軸受と当接しており、帯電ローラの回転軸線方向において、クリーニングローラ軸受は、クリーニングローラと帯電ローラ軸受により規制されており、帯電ローラの周方向において、クリーニングローラ軸受は、帯電ローラ軸受により規制されている。
【選択図】 図5
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成装置に着脱可能なドラムカートリッジであって、
筐体と、
前記筐体に取り付けられ、前記筐体に固定されるドラム軸受と、
前記ドラム軸受に支持され、前記ドラム軸受に回転可能に設けられた感光体ドラムと、
前記感光体ドラムの表面に接触し且つ前記感光体ドラムを帯電する帯電ローラと、
前記筐体に取り付けられ、前記感光体ドラムの径方向に移動可能に設けられた帯電ローラ軸受と、
前記感光体ドラムの径方向に圧縮し、一方は前記筐体と当接し、他方は前記帯電ローラ軸受と当接する帯電ローラ付勢部材と、
前記帯電ローラの表面に接触し且つ前記帯電ローラを清掃するクリーニングローラと、
前記帯電ローラ軸受に配置されたクリーニングローラ軸受と、
前記帯電ローラの径方向に圧縮し、一方は前記帯電ローラ軸受と当接し、他方は前記クリーニングローラ軸受と当接するクリーニングローラ付勢部材と、
を備え、
前記帯電ローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記感光体ドラムと前記帯電ローラ軸受と当接しており、
前記クリーニングローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記帯電ローラと前記帯電ローラ軸受と当接しており、
前記帯電ローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記クリーニングローラと前記帯電ローラ軸受により規制されており、
前記帯電ローラの周方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記帯電ローラ軸受により規制されている
ことを特徴とするドラムカートリッジ。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記帯電ローラ軸受は、前記帯電ローラの回転軸線方向の一端部に配置された第一側面部と、前記帯電ローラの回転軸線方向の他端部に配置された第二側面部を有し、
前記クリーニングローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラは、前記第一側面部と前記第二側面部により規制されている
ことを特徴とする請求項1に記載のドラムカートリッジ。
【請求項3】
画像形成装置に着脱可能なドラムカートリッジであって、
筐体と、
前記筐体に取り付けられ、前記筐体に固定されるドラム軸受と、
前記ドラム軸受に支持され、前記ドラム軸受に回転可能に設けられた感光体ドラムと、
前記感光体ドラムの表面に接触し且つ前記感光体ドラムを帯電する帯電ローラと、
前記筐体に取り付けられ、前記感光体ドラムの径方向に移動可能に設けられた帯電ローラ軸受と、
前記感光体ドラムの径方向に圧縮し、一方は前記筐体と当接し、他方は前記帯電ローラ軸受と当接する帯電ローラ付勢部材と、
前記帯電ローラの表面に接触し且つ前記帯電ローラを清掃するクリーニングローラと、
前記帯電ローラ軸受に配置されたクリーニングローラ軸受と、
前記帯電ローラの径方向に圧縮し、一方は前記帯電ローラ軸受と当接し、他方は前記クリーニングローラ軸受と当接するクリーニングローラ付勢部材と、
を備え、
前記帯電ローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記感光体ドラムと前記帯電ローラ軸受と当接しており、
前記クリーニングローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記帯電ローラと前記帯電ローラ軸受と当接しており、
前記クリーニングローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記筐体と前記帯電ローラ軸受により規制されている
ことを特徴とするドラムカートリッジ。
【請求項4】
前記帯電ローラ軸受は、前記帯電ローラの回転軸線方向の一端部に配置された第一側面部と、前記帯電ローラの回転軸線方向の他端部に配置された第二側面部を有し、
前記クリーニングローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラは、前記第一側面部と前記第二側面部により規制されている
ことを特徴とする請求項3に記載のドラムカートリッジ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、感光体ドラムと帯電ローラとクリーニングローラを有するドラムカートリッジに関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
感光体ドラムと、感光体ドラムの表面を帯電する帯電ローラと、帯電ローラの表面を清掃するクリーニングローラなどを枠体内にまとめてカートリッジ化し、画像形成装置の本体に着脱可能にしたドラムカートリッジが知られている(特許文献1参照)。
【0003】
このドラムカートリッジでは、導電性の部材で形成された帯電手段としての帯電ローラを感光体ドラムの表面に接触させて、感光体ドラムと帯電ローラとの間に電圧を印加することにより、感光体ドラムの表面を帯電させる。
【0004】
感光体ドラムの表面を帯電ローラで帯電させる際に、帯電ローラの表面に異物が付着していると感光体ドラムが均一に帯電されなくなり、画像不良が発生する虞がある。そこで、このドラムカートリッジでは、帯電ローラの表面の異物を除去するために、クリーニング手段としてのクリーニングローラが帯電ローラに接触して帯電ローラの表面を清掃する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-84516号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に記載のドラムカートリッジでは、帯電ローラの回転軸の一端部と他端部がそれぞれ帯電ローラ軸受に保持されることにより、帯電ローラが回転可能に支持されている。また、特許文献1に記載のドラムカートリッジでは、クリーニングローラの回転軸の一端部と他端部がそれぞれクリーニングローラ軸受に保持されることにより、クリーニングローラが回転可能に支持されている。また、特許文献1に記載のドラムカートリッジでは、帯電ローラ軸受とクリーニングローラ軸受の間に付勢部材としての加圧バネが設けられている。この加圧バネによってクリーニングローラが付勢方向に付勢されることにより、クリーニングローラが加圧されて帯電ローラの表面に接触する。
【0007】
帯電ローラの長手方向に亘って帯電ローラの表面を均一に清掃するためには、クリーニングローラを帯電ローラに接触させる際の加圧力を安定させる必要がある。一方、クリーニングローラを帯電ローラに接触させる際の加圧力を安定させるための機構を設けた場合、ドラムカートリッジを構成する部品(例えば、クリーニングローラ軸受)のサイズが大きくなるので、ドラムカートリッジのサイズが大きくなる傾向がある。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、感光体ドラムと帯電ローラとクリーニングローラを有するドラムカートリッジの小型化を図りつつ、クリーニングローラを帯電ローラに接触させる際の加圧力を安定させることが可能なドラムカートリッジを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するために本発明の一態様に係るドラムカートリッジは以下のような構成を備える。即ち、画像形成装置に着脱可能なドラムカートリッジであって、筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記筐体に固定されるドラム軸受と、前記ドラム軸受に支持され、前記ドラム軸受に回転可能に設けられた感光体ドラムと、前記感光体ドラムの表面に接触し且つ前記感光体ドラムを帯電する帯電ローラと、前記筐体に取り付けられ、前記感光体ドラムの径方向に移動可能に設けられた帯電ローラ軸受と、前記感光体ドラムの径方向に圧縮し、一方は前記筐体と当接し、他方は前記帯電ローラ軸受と当接する帯電ローラ付勢部材と、前記帯電ローラの表面に接触し且つ前記帯電ローラを清掃するクリーニングローラと、前記帯電ローラ軸受に配置されたクリーニングローラ軸受と、前記帯電ローラの径方向に圧縮し、一方は前記帯電ローラ軸受と当接し、他方は前記クリーニングローラ軸受と当接するクリーニングローラ付勢部材と、を備え、前記帯電ローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記感光体ドラムと前記帯電ローラ軸受と当接しており、前記クリーニングローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記帯電ローラと前記帯電ローラ軸受と当接しており、前記帯電ローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記クリーニングローラと前記帯電ローラ軸受により規制されており、前記帯電ローラの周方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記帯電ローラ軸受により規制されていることを特徴とする。
【0010】
また、上記目的を達成するために本発明の他態様に係るドラムカートリッジは以下のような構成を備える。即ち、画像形成装置に着脱可能なドラムカートリッジであって、筐体と、前記筐体に取り付けられ、前記筐体に固定されるドラム軸受と、前記ドラム軸受に支持され、前記ドラム軸受に回転可能に設けられた感光体ドラムと、前記感光体ドラムの表面に接触し且つ前記感光体ドラムを帯電する帯電ローラと、前記筐体に取り付けられ、前記感光体ドラムの径方向に移動可能に設けられた帯電ローラ軸受と、前記感光体ドラムの径方向に圧縮し、一方は前記筐体と当接し、他方は前記帯電ローラ軸受と当接する帯電ローラ付勢部材と、前記帯電ローラの表面に接触し且つ前記帯電ローラを清掃するクリーニングローラと、前記帯電ローラ軸受に配置されたクリーニングローラ軸受と、前記帯電ローラの径方向に圧縮し、一方は前記帯電ローラ軸受と当接し、他方は前記クリーニングローラ軸受と当接するクリーニングローラ付勢部材と、を備え、前記帯電ローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記感光体ドラムと前記帯電ローラ軸受と当接しており、前記クリーニングローラは、前記帯電ローラ軸受に周方向が規制され、径方向は前記帯電ローラと前記帯電ローラ軸受と当接しており、前記クリーニングローラの回転軸線方向において、前記クリーニングローラ軸受は、前記筐体と前記帯電ローラ軸受により規制されていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
トナー
6日前
キヤノン株式会社
培養装置
6日前
キヤノン株式会社
記録装置
7日前
キヤノン株式会社
撮像装置
6日前
キヤノン株式会社
培養装置
6日前
キヤノン株式会社
現像装置
9日前
キヤノン株式会社
現像装置
9日前
キヤノン株式会社
培養装置
6日前
キヤノン株式会社
光学装置
7日前
キヤノン株式会社
定着装置
6日前
キヤノン株式会社
プログラム
1日前
キヤノン株式会社
プログラム
1日前
キヤノン株式会社
プログラム
1日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
6日前
キヤノン株式会社
培養システム
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
9日前
キヤノン株式会社
培養システム
6日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
6日前
キヤノン株式会社
液体吐出装置
7日前
キヤノン株式会社
無線通信装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像表示装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
8日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
9日前
続きを見る
他の特許を見る