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公開番号2025066431
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-23
出願番号2023176037
出願日2023-10-11
発明の名称照明装置
出願人三協立山株式会社
代理人弁理士法人スズエ国際特許事務所
主分類F21S 9/03 20060101AFI20250416BHJP(照明)
要約【課題】太陽電池が付いた照明装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる照明装置1は、本体7と太陽電池パネル9と照明具11とを備えている。太陽電池パネル9は、本体7の上面27aから少なくとも前面27bに亘って設けてあり、太陽電池パネル9で発電した電力で照明具11を点灯させている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
本体と太陽電池パネルと照明具とを備え、
太陽電池パネルは、本体の上面から少なくとも前面に亘って設けてあり、
太陽電池パネルで発電した電力で照明具を点灯させていることを特徴とする照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
太陽電池が付いた照明装置が求められていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこで、本発明は、太陽電池が付いた照明装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1に記載の発明は、本体と太陽電池パネルと照明具とを備え、太陽電池パネルは、本体の上面から少なくとも前面に亘って設けてあり、太陽電池パネルで発電した電力で照明具を点灯させていることを特徴とする照明装置である。
【発明の効果】
【0005】
請求項1に記載の発明によれば、太陽電池パネルで発電した電力で照明具を点灯させているので、再生可能エネルギーを利用した照明ができる。
太陽電池パネルは、本体の上面から少なくとも前面に亘って設けてあるので、太陽が真上にあるときにのみに限らず、日が沈み又は日が昇り始めるときの太陽光を受けることができ、太陽の移動に追従して太陽光を長い時間受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明の実施形態に係る照明装置の使用状態における縦断面図である。
図1に示す照明装置の図であり、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は下面図、(d)は右側面図、(e)は左側面図である。
ベースフレームの図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
照明装置の使用状態を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下に、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図4に示すように、本実施形態に係る照明装置1は、屋外の壁面3に取り取り付けてあり、壁面3に設けた看板5を照らすものである。
照明装置1は、壁面3に設けた看板5の上に壁面3から前側に突設して設けてあり、前側の斜め上方から看板5を照らしている。この照明装置1は、看板5の上側で看板5の左右巾と略同じ寸法で左右方向に長く設けてあり、看板5の庇を兼ねている。
看板5にはその前面にA、B、C、D等の文字や画像が描かれている。
【0008】
図1に示すように、照明装置1は、本体7と、太陽電池パネル9と、照明具11とを備えている。
本体7は、壁面3の左右に長く設けてあり(図4参照)、壁面3に固定するベースフレーム13と、ベースフレーム13から前側に突設して設けた庇部15とを備えている。
ベースフレーム13は、アンカー17により、壁面3に固定されている。本実施形態では、アンカー17は上下に1箇所ずつを一対として、各対は間隔を空けて左右に配置されている。各アンカー17は、ベーフレーム13に予め形成されたアンカー孔17a(図3(a)参照)に挿通されて壁面3に打ち付けられている。
ベースフレーム13には、その上端に庇部15の上端15aを係止する係止部19が形成されており、その下端に庇部15の下端15bを係合する係合部21とネジ23でネジ止めするネジ固定部25が形成されている。
係止部19には、円弧状の内周面19aが形成されており、上端15aには内周面19aを摺動する湾曲状の外面15cが形成されている。
【0009】
庇部15は、太陽電池パネル載置面27を備えている。太陽電池パネル載置面27は、面が上側を向いた上面27aと、面が前側を向いた前面27bと、面が下側を向いた下面27cとを備えており、上面27aと前面27bと下面27cとは連続した湾曲面状を成している。図1には、各上面27aと、前面27bと下面27cとの領域を一点鎖線で示しているが、上面27aと前面27bとの境界、前面27bと下面27cとの境界は、面が主に向いている方向で、各面27a、27b、27cを分けている。
上面27aには、そのベースフレーム13側端に太陽電池パネル9の上端を係止するパネル上端係止部29が形成されている。パネル上端係止部29は、上面27aに形成された段部である。
パネル上端係止部29には、太陽電池パネルの上端9aを上から押えるパネル押え具33がネジ32で固定されている。
図2(b)に示すように、パネル押え具33は、庇部15の長手方向に亘って細長い板状材であり、ネジ32は長手方向に所定間隔をあけて設けている。
太陽電池パネル載置面27の下面27cには、太陽電池パネル9の下端9bを挿入して保持するパネル下端保持部31が形成されている。パネル下端保持部31は庇部15の長手方向(左右方向)に沿って連続して形成された溝である。
【0010】
庇部15は、ベースフレーム13側でバッテリー・コントローラユニット34(後述する)を収納した後側部16aと、後側部16aから前側に突設して設け、照明具11を収納した前側部16bとを備えている。
後側部16aには、壁面3側に上述した庇部15の上端15aと下端15bとが形成されている。
後側部16aの前側の上部には、前側部16bの上係合部35が上から係合する上被係合部37が形成されており、後側部16aの前側の下部には前側部16bの下係合部39が上から係合する下被係合部41が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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