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公開番号2025064443
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2023174220
出願日2023-10-06
発明の名称メッセージシステム、第1端末装置、第2端末装置、通信管理装置、メッセージシステムの制御方法及びプログラム
出願人本田技研工業株式会社
代理人弁理士法人桐朋
主分類H04L 67/62 20220101AFI20250410BHJP(電気通信技術)
要約【課題】ユーザ間でメッセージの交換を良好に行い得るメッセージシステムを提供する。
【解決手段】複数の端末装置12と、通信管理装置14とが、有線又は無線によりインターネット等の通信回線16に接続されるメッセージシステム10において、第1端末装置12Aは、入力されるメッセージを取得するメッセージ取得部と、メッセージがメッセージ取得部によって取得された場合に、メッセージの確認が第2端末装置12Bにおいて可能となるタイミングをランダムに決定するタイミング決定部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
メッセージが入力され得る第1端末装置と、
前記第1端末装置から送信される前記メッセージが確認され得る第2端末装置と、
を備えるメッセージシステムであって、
前記第1端末装置において入力される前記メッセージを取得するメッセージ取得部と、
前記メッセージが前記メッセージ取得部によって取得された場合に、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となるタイミングをランダムに決定するタイミング決定部と、
を備える、メッセージシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1に記載のメッセージシステムにおいて、
前記タイミング決定部は、予め設定された複数の遅延時間のうちの1つをランダムに選択することにより、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となる前記タイミングを決定する、メッセージシステム。
【請求項3】
請求項2に記載のメッセージシステムにおいて、
遅延レベルの設定を受け付ける遅延レベル設定部を更に備え、
前記タイミング決定部は、設定された前記遅延レベルを加味しつつ、前記遅延時間をランダムに選択することにより、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となる前記タイミングを決定する、メッセージシステム。
【請求項4】
請求項2又は3に記載のメッセージシステムにおいて、
時刻を表す数字列のうちの少なくとも一部と前記遅延時間とを互いに対応付けるテーブルが設定されており、
前記タイミング決定部は、前記メッセージが取得された時刻を表す前記数字列のうちの少なくとも一部と前記テーブルとに基づいて前記遅延時間を選択する、メッセージシステム。
【請求項5】
請求項1に記載のメッセージシステムにおける第1端末装置において、
前記タイミング決定部を備える、第1端末装置。
【請求項6】
請求項1に記載のメッセージシステムにおける第2端末装置において、
前記タイミング決定部を備える、第2端末装置。
【請求項7】
請求項1に記載のメッセージシステムにおける通信管理装置において、
通信管理装置は、前記第1端末装置から送信される前記メッセージを受信し、受信した前記メッセージを前記第2端末装置に送信することが可能であり、且つ、前記タイミング決定部を備える、通信管理装置。
【請求項8】
メッセージが入力され得る第1端末装置と、前記第1端末装置から送信される前記メッセージが確認され得る第2端末装置とを備えるメッセージシステムの制御方法であって、
前記第1端末装置において入力される前記メッセージを取得するメッセージ取得ステップと、
前記メッセージが前記メッセージ取得ステップにおいて取得された場合に、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となるタイミングをランダムに決定するタイミング決定ステップと、
を備える、メッセージシステムの制御方法。
【請求項9】
請求項8に記載のメッセージシステムの制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、メッセージシステム、第1端末装置、第2端末装置、通信管理装置、メッセージシステムの制御方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、文字メールの送信時に、メール作成時期に拘わらずユーザ自身で任意に設定可能なメール送信時間に文字メールを送信可能である端末装置が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-197031号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザ間でメッセージの交換を良好に行い得る技術が望まれる。
【0005】
本発明は上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1態様は、メッセージが入力され得る第1端末装置と、前記第1端末装置から送信される前記メッセージが確認され得る第2端末装置と、を備えるメッセージシステムであって、前記第1端末装置において入力される前記メッセージを取得するメッセージ取得部と、前記メッセージが前記メッセージ取得部によって取得された場合に、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となるタイミングをランダムに決定するタイミング決定部と、を備える。
【0007】
本発明の第2態様は、第1態様に記載のメッセージシステムにおける第1端末装置であって、前記タイミング決定部を備える。
【0008】
本発明の第3態様は、第1態様に記載のメッセージシステムにおける第2端末装置であって、前記タイミング決定部を備える。
【0009】
本発明の第4態様は、第1態様に記載のメッセージシステムにおける通信管理装置であって、通信管理装置は、前記第1端末装置から送信される前記メッセージを受信し、受信した前記メッセージを前記第2端末装置に送信することが可能であり、且つ、前記タイミング決定部を備える。
【0010】
本発明の第5態様は、メッセージが入力され得る第1端末装置と、前記第1端末装置から送信される前記メッセージが確認され得る第2端末装置とを備えるメッセージシステムの制御方法であって、前記第1端末装置において入力される前記メッセージを取得するメッセージ取得ステップと、前記メッセージが前記メッセージ取得ステップにおいて取得された場合に、前記メッセージの確認が前記第2端末装置において可能となるタイミングをランダムに決定するタイミング決定ステップと、を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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