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公開番号2025063801
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-16
出願番号2024002410
出願日2024-01-11
発明の名称薬剤散布装置及び薬剤散布方法
出願人株式会社スカイワーク
代理人個人
主分類A01M 7/00 20060101AFI20250409BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約【課題】より少ない労力で薬剤を散布できる薬剤散布装置及び薬剤散布方法を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置10は、農業用ハウス12の内部に設置され、一方向に延びる案内部材20と、案内部材20に案内され、薬剤を散布する散布器30と、散布器30に接続され散布器30に薬剤を供給するためのホース40と、農業用ハウス12の外に設置され、ホース40を巻き取るリール502を有する巻取部50と、農業用ハウス12の外に設置され、ホース40に薬剤を吐出するポンプ60と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
薬剤を散布する散布器と、
前記散布器に接続され該散布器に薬剤を供給するためのホースと、
前記ホースを巻き取るリールを有する巻取部と、
前記ホースに薬剤を吐出するポンプと、を備えた薬剤散布装置。
続きを表示（約 650 文字）【請求項２】
請求項１記載の薬剤散布装置において、
前記散布器が、前記ホースに引かれることにより移動するための移動部を有する薬剤散布装置。
【請求項３】
請求項２記載の薬剤散布装置において、
前記巻取部が、前記リールを回転させるモーターと、
前記モーターの回転速度を制御できる制御器と、を有する薬剤散布装置。
【請求項４】
請求項３記載の薬剤散布装置において、
前記散布器が、前記ホースが接続される管部と、
前記管部に設けられ薬剤を噴霧する複数のノズルと、を有する薬剤散布装置。
【請求項５】
請求項４記載の薬剤散布装置において、
前記移動部が、移動方向に間隔を空けて配置され地面の上を転がる一対のローラーである薬剤散布装置。
【請求項６】
請求項４記載の薬剤散布装置において、
農業用ハウスの内部にて一方向に延びる案内部材を更に備え、
前記移動部が、前記案内部材に沿って移動する薬剤散布装置。
【請求項７】
請求項２記載の薬剤散布装置を使用した薬剤散布方法であって、
前記リールからホースが引き出されるステップと、
引き出された前記ホースが前記散布器に接続されるステップと、
前記ポンプが前記ホースに薬剤を吐出し前記散布器が薬剤を散布するとともに、前記リールが前記ホースを巻き取るステップと、を含む薬剤散布方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、薬剤散布装置及び薬剤散布方法に関する。
続きを表示（約 920 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、互いに接続された親機及び子機による薬剤散布方法が記載されている。この薬剤散布方法においては、親機は、屋内の天井に設置されたレールを移動可能であり、子機は、飛行体であり、親機から前記飛行体へ薬剤を提供し、飛行体から薬剤を散布する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１９－１９４０８５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明は、より少ない労力で薬剤を散布できる薬剤散布装置及び薬剤散布方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
請求項１に記載の発明は、薬剤を散布する散布器と、前記散布器に接続され該散布器に薬剤を供給するためのホースと、前記ホースを巻き取るリールを有する巻取部と、前記ホースに薬剤を吐出するポンプと、を備えた薬剤散布装置である。
【０００６】
請求項２に記載の発明は、請求項１記載の薬剤散布装置において、前記散布器が、前記ホースに引かれることにより移動するための移動部を有する。
【０００７】
請求項３に記載の発明は、請求項２記載の薬剤散布装置において、前記巻取部が、前記リールを回転させるモーターと、前記モーターの回転速度を制御できる制御器と、を有する。
【０００８】
請求項４に記載の発明は、請求項３記載の薬剤散布装置において、前記散布器が、前記ホースが接続される管部と、前記管部に設けられ薬剤を噴霧する複数のノズルと、を有する。
【０００９】
請求項５に記載の発明は、請求項４記載の薬剤散布装置において、前記移動部が、移動方向に間隔を空けて配置され地面の上を転がる一対のローラーである。
【００１０】
請求項６に記載の発明は、請求項４記載の薬剤散布装置において、農業用ハウスの内部にて一方向に延びる案内部材を更に備え、前記移動部が、前記案内部材に沿って移動する。
（【００１１】以降は省略されています）

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