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公開番号
2025061996
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025014722,2024025571
出願日
2025-01-31,2020-03-31
発明の名称
振動装置の制御装置、振動装置の制御方法、プログラム及び記録媒体
出願人
パイオニア株式会社
代理人
弁理士法人レクスト国際特許事務所
主分類
A61H
23/02 20060101AFI20250404BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ユーザに合わせた好ましい態様で振動装置を振動させることが可能な振動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ユーザを支持する支持部材を介してユーザに振動を伝える振動装置に駆動信号を供給する振動駆動部と、支持部材にかかる荷重に関する値を含む情報を取得する情報取得部と、を有し、振動駆動部は、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値の範囲内の場合には駆動信号として基準の振動強度を示す信号を振動装置に供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも大きい場合には駆動信号として基準の振動強度よりも弱い振動強度を示す信号を振動装置に供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも小さい場合には駆動信号として基準の振動強度よりも強い振動強度を示す信号を振動装置に供給する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザを支持する支持部材を介して前記ユーザに振動を伝える振動装置に駆動信号を供給する振動駆動部と、
前記支持部材にかかる荷重に関する値を含む情報を取得する情報取得部と、を有し、
前記振動駆動部は、前記支持部材にかかる荷重に関する値が基準値の範囲内の場合には前記駆動信号として基準の振動強度を示す信号を前記振動装置に供給し、前記支持部材にかかる荷重に関する値が前記基準値よりも大きい場合には前記駆動信号として前記基準の振動強度よりも弱い振動強度を示す信号を前記振動装置に供給し、前記支持部材にかかる荷重に関する値が前記基準値よりも小さい場合には前記駆動信号として前記基準の振動強度よりも強い振動強度を示す信号を前記振動装置に供給することを特徴とする制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザに振動を知覚させる振動装置の制御装置、振動装置の制御方法、プログラム及び記録媒体に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、種々の目的でユーザに振動を与える振動装置が知られている。例えば、特許文献1には、車両の特に運転者用のシートとして使用することによって居眠り運転を防止することができ、また、腰部にマッサージを施すランバサポートとして機能させることができる加振シート及びその制御装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-266935号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
振動装置は、自身が振動する場合でも、多くの場合、その振動が直接ユーザ(ユーザの脳)に知覚されるわけではない。例えば、振動装置がユーザが座るシートやユーザが寝るベッドなどに埋め込まれる場合、振動装置の振動は、当該シートやベッドの表面に伝搬し、そしてユーザの皮膚などに伝搬した後、ユーザに知覚される。
【0005】
ここで、振動装置が振動した際にユーザに知覚される振動の強度は、例えば、ユーザの体重、ユーザのシート上での姿勢、ユーザと振動装置との間の位置関係、また、シートなどにおけるユーザに触れる部材の材質によって異なる場合がある。
【0006】
振動装置は、例えば上記したような、ユーザに知覚される振動の強度が異なる可能性がある条件下で使用される場合であっても、安定した強度の振動をユーザに与えるように構成されていることが好ましい。
【0007】
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、ユーザに合わせた好ましい態様で振動装置を振動させることが可能な振動装置の制御装置、振動装置の制御方法、プログラム及び記録媒体を提供することを目的の1つとしている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1に記載の発明は、ユーザを支持する支持部材を介してユーザに振動を伝える振動装置に駆動信号を供給する振動駆動部と、支持部材にかかる荷重に関する値を含む情報を取得する情報取得部と、を有し、振動駆動部は、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値の範囲内の場合には駆動信号として基準の振動強度を示す信号を振動装置に供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも大きい場合には駆動信号として基準の振動強度よりも弱い振動強度を示す信号を振動装置に供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも小さい場合には駆動信号として基準の振動強度よりも強い振動強度を示す信号を振動装置に供給することを特徴とする。
【0009】
また、請求項7に記載の発明は、ユーザを支持する支持部材を介してユーザに振動を伝える振動装置に駆動信号を供給する振動駆動部と、支持部材にかかる荷重に関する値を含む情報を取得する情報取得部と、を有し、振動駆動部は、支持部材にかかる荷重に関する値が大きくなるほど小さくなる振動強度を示す信号を振動装置に供給することを特徴とする。
【0010】
また、請求項8に記載の発明は、ユーザを支持する支持部材にかかる荷重に関する値を含む情報を取得するステップと、支持部材を介してユーザに振動を伝える振動装置に対し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値の範囲内の場合には基準の振動強度を示す駆動信号を供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも大きい場合には基準の振動強度よりも弱い振動強度を示す駆動信号を供給し、支持部材にかかる荷重に関する値が基準値よりも小さい場合には基準の振動強度よりも強い振動強度を示す駆動信号を供給するステップと、を含むことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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