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公開番号2025061756
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025009726,2023172124
出願日2025-01-23,2015-02-27
発明の名称携帯機器
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人
主分類A61B 5/00 20060101AFI20250403BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】ユーザの生体情報を高い精度で測定することができ、かつ、ユーザの手間を少なくする。
【解決手段】第1機能部110は第1機能を携帯機器10に実現させ、制御部130は、携帯機器10に第2機能を実現させる。第1機能は、生体情報を取得する機能及びこの生体情報を処理する機能のいずれとも異なる機能である。生体情報取得部120は、第1機能部110が第1機能を実行している間に生体情報を取得する。そして制御部130は、生体情報取得部120が取得した生体情報を用いて第2機能を実現させる。環境情報取得部135は、環境情報を取得する。環境情報は、生体情報取得部120による生体情報の取得環境を示している。取得環境は、例えば生体情報の正確性に影響を与える因子である。そして制御部130は、環境情報取得部135が取得した環境情報に基づいて、生体情報取得部120を制御する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の機能と前記第1の機能とは異なる第2の機能とを実現可能な携帯機器であって、
前記第1機能を前記携帯機器に実現させる第1機能部と、
前記第2機能を前記携帯機器に実現させる第2機能部と、
生体情報を取得する生体情報取得部と、
前記生体情報取得部による前記生体情報の取得環境を示す環境情報を取得する環境情報取得部と、
前記環境情報に基づいて前記生体情報取得部を制御する制御部と、
を備え、
前記生体情報取得部は、前記第1機能部が前記第1機能を実現させている間に、前記生体情報を取得し、
前記第2機能部は、前記生体情報取得部が取得した前記生体情報を用いて前記第2機能を実現させる、
ことを特徴とする携帯機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯機器に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
近年は健康に対する関心が高まっている。このため、ユーザの健康維持をサポートするための様々な機器やシステムが開発されている。
【0003】
例えば特許文献1には、骨密度や動脈硬化度などを管理し、この管理した情報に基づいて栄養剤の処方を提示するシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2007-65892号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ユーザの健康維持をサポートするためには、ユーザの生体情報をある程度の期間にわたって継続的に取得する必要がある。しかし、ユーザにとっては、生体情報を高い精度で測定することは面倒である。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、ユーザの生体情報を高い精度で測定することができ、かつ、ユーザの手間を少なくすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明は、第1の機能と前記第1の機能とは異なる第2の機能とを実現可能な携帯機器であって、
前記第1機能を前記携帯機器に実現させる第1機能部と、
前記第2機能を前記携帯機器に実現させる第2機能部と、
生体情報を取得する生体情報取得部と、
前記生体情報取得部による前記生体情報の取得環境を示す環境情報を取得する環境情報取得部と、
前記環境情報に基づいて前記生体情報取得部を制御する制御部と、
を備え、
前記生体情報取得部は、前記第1機能部が前記第1機能を実現させている間に、前記生体情報を取得し、
前記第2機能部は、前記生体情報取得部が取得した前記生体情報を用いて前記第2機能を実現させる、
ことを特徴とする携帯機器である。
【0008】
第2の発明は、第1の機能と前記第1の機能とは異なる第2の機能とを実現可能な携帯機器であって、
前記第1機能を前記携帯機器に実現させる第1機能部と、
前記第2機能を前記携帯機器に実現させる第2機能部と、
生体情報を取得する生体情報取得部と、
前記生体情報取得部による前記生体情報の取得環境を示す環境情報を取得する環境情報取得部と、
前記生体情報を、当該生体情報を取得したときの前記環境情報に対応付けて記憶する記憶部と、
を備え、
前記生体情報取得部は、前記第1機能部が前記第1機能を実現させている間に、前記生体情報を取得し、
前記第2機能部は、前記生体情報取得部が取得した前記生体情報を用いて前記第2機能を実現させる、
ことを特徴とする携帯機器である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る携帯機器の構成を示すブロック図である。
携帯機器の動作の一例を示すフローチャートである。
変形例1に係る制御部の動作を示すフローチャートである。
変形例1に係る制御部の動作を示すフローチャートである。
変形例2に係る携帯機器を、その使用環境とともに示す図である。
変形例2において表示部が表示する画面の一例を示す図である。
変形例2における携帯機器の動作の一例を示すフローチャートである。
変形例2における携帯機器の動作の一例を示すフローチャートである。
実施例1に係る携帯機器の平面図である。
図9のA-A断面図である。
携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
実施例2に係る携帯機器の平面図である。
図12に示した携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
実施例3に係る携帯機器の断面図である。
図14に示した携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
実施例4に係る携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
参考例に係る携帯機器の機能構成を示すブロック図である。
実施例5における携帯機器の機能を説明するためのフローチャートである。
実施例5における携帯機器の機能を説明するためのフローチャートである。
実施例1の変形例に係る携帯機器の平面図である。
実施例1の変形例に係る携帯機器の平面図である。
生体情報の取得を避けるべき時間を設定する方法を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(【0011】以降は省略されています)

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