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公開番号2025061712
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-11
出願番号2025004902,2024047872
出願日2025-01-14,2014-08-29
発明の名称電子機器
出願人株式会社半導体エネルギー研究所
代理人
主分類G09F 9/00 20060101AFI20250404BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】可搬性に優れた発光装置を提供する。または、一覧性に優れた発光装置を提供す
る。または、可搬性及び一覧性に優れた発光装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する発光パネルが、離間して設けられた複数の筐体によって支持
され、隣接する筐体の表面が接する程度に当該発光パネルを曲げることで、折りたたむこ
とができる発光装置の構成とする。さらに、筐体の一部または全体に磁気を持たせること
により、当該発光装置を折りたたんで使用する場合に、隣接する2つの筐体を磁力によっ
て固定する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
表示部が展開された第1の形態と、前記表示部が折りたたまれた第2の形態と、を有する電子機器であって、
発光パネルと、前記発光パネルの裏面に接着された第1の保護層と、前記発光パネルの表面側に配置された第2の保護層と、前記発光パネルよりも可撓性が低い第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体に接着された第1の磁石と、前記第2の筐体に接着された第2の磁石と、を有し、
前記第1の形態において、前記第1の磁石及び前記第2の磁石のそれぞれは、前記第1の保護層と重なる領域を有し、
前記第1の形態において、前記第2の保護層は、前記表示部と重なる領域を有さず、
前記第1の形態において、前記発光パネルは、前記第1の筐体と前記第2の筐体との間隙と重なる第1の領域を有し、
前記第1の形態において、前記第1の保護層及び前記第2の保護層のそれぞれは、前記第1の領域と重なる領域を有し、
前記第2の形態において、前記第1の筐体のうち前記第1の磁石と重なる領域は、前記第2の筐体のうち前記第2の磁石と重なる領域と、対向するように配置され、
前記第2の形態において、前記第1の磁石と前記第2の磁石とは、前記第1の筐体と前記第2の筐体との相対的な位置関係を固定する機能を有する、
電子機器。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
表示部が展開された第1の形態と、前記表示部が折りたたまれた第2の形態と、を有する電子機器であって、
発光パネルと、前記発光パネルの裏面に接着された第1の保護層と、前記発光パネルの表面側に配置された第2の保護層と、前記発光パネルよりも可撓性が低い第1の筐体及び第2の筐体と、前記第1の筐体に接着された第1の磁石と、前記第2の筐体に接着された第2の磁石と、を有し、
前記第1の形態において、前記第1の磁石及び前記第2の磁石のそれぞれは、前記第1の保護層と重なる領域を有し、
前記第1の形態において、前記第2の保護層は、前記表示部と重なる領域を有さず、
前記第1の形態において、前記発光パネルは、前記第1の筐体と前記第2の筐体との間隙と重なる第1の領域を有し、
前記第1の形態において、前記第1の保護層及び前記第2の保護層のそれぞれは、前記第1の領域と重なる領域を有し、
前記第2の形態において、前記第1の筐体のうち前記第1の磁石と重なる領域は、前記第2の筐体のうち前記第2の磁石と重なる領域と、対向するように配置され、
前記第2の形態において、前記第1の磁石と前記第2の磁石とは、前記第1の筐体と前記第2の筐体との相対的な位置関係を固定する機能を有し、
前記第1の保護層は、金属または合金を含む、
電子機器。
【請求項3】
請求項1又は請求項2において、
前記第1の形態において、前記第1の保護層は、前記表示部と重なる領域を有する、
電子機器。
【請求項4】
請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
前記第1の保護層は、前記発光パネルの裏面にシート状の接着剤で接着されている、
電子機器。
【請求項5】
請求項1乃至請求項4のいずれか一において、
前記第2の形態において、前記発光パネルが非発光となる、
電子機器。
【請求項6】
請求項1乃至請求項5のいずれか一において、
前記発光パネルは、アクティブマトリクス方式である、
電子機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一態様は、発光装置に関する。特に、エレクトロルミネッセンス(EL:El
ectroluminescence)現象を利用した発光装置に関する。本発明の一態
様は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【0002】
なお、本発明の一態様は、上記の技術分野に限定されない。本明細書等で開示する発明
の一態様は、物、方法、又は、製造方法に関する。本発明の一態様は、プロセス、マシン
、マニュファクチャ、又は、組成物(コンポジション・オブ・マター)に関する。そのた
め、より具体的に本明細書で開示する本発明の一態様の技術分野としては、半導体装置、
表示装置、発光装置、蓄電装置、記憶装置、電子機器、照明装置、入力装置、入出力装置
、それらの駆動方法、又は、それらの製造方法、を一例として挙げることができる。
【0003】
なお、本明細書等において、半導体装置とは、半導体特性を利用することで機能しうる
装置全般を指す。トランジスタなどの半導体素子をはじめ、半導体回路、演算装置、記憶
装置は、半導体装置の一態様である。撮像装置、表示装置、液晶表示装置、発光装置、電
気光学装置、発電装置(薄膜太陽電池、有機薄膜太陽電池等を含む)、及び電子機器は、
半導体装置を有している場合がある。
【背景技術】
【0004】
近年、発光装置や表示装置は様々な用途への応用が期待されており、多様化が求められ
ている。
【0005】
例えば、携帯機器用途等の発光装置や表示装置では、薄型であること、軽量であること
、または破損しにくいこと等が求められている。
【0006】
EL現象を利用した発光装置(EL素子とも記す)は、液晶表示装置で必要であったバ
ックライトが不要なため、薄型軽量化が容易である。また入力信号に対し高速に応答可能
である、直流低電圧電源を用いて駆動可能であるなどの特徴を有し、発光装置や表示装置
への応用が検討されている。
【0007】
例えば、特許文献1には、フィルム基板上に、スイッチング素子であるトランジスタや
有機EL素子を備えたフレキシブルなアクティブマトリクス型の発光装置が開示されてい
る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特開2003-174153号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
近年、表示装置の表示領域を大型化させることで表示する情報量を増やし、表示の一覧
性の向上を図ることが検討されている。一方、携帯機器用途等では、表示領域を大型化さ
せると可搬性(ポータビリティともいう)が低下してしまい、表示の一覧性の向上と、高
い可搬性を両立することは困難であった。
【0010】
本発明の一態様は、可搬性に優れた発光装置などを提供することを課題の一とする。ま
たは、一覧性に優れた発光装置などを提供することを課題の一とする。または、可搬性及
び一覧性に優れた発光装置などを提供することを課題の一とする。または、新規な表示装
置などを提供することを課題の一とする。
(【0011】以降は省略されています)

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