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公開番号
2025058552
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023168549
出願日
2023-09-28
発明の名称
植物育成容器
出願人
株式会社アクアデザインアマノ
代理人
個人
主分類
A01G
9/02 20180101AFI20250402BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】本発明は、従来に無い非常に実用的な植物育成容器を提供することを目的とする。
【解決手段】上部が開口する容器1と、この容器1の上部開口部1’から該容器1内に配される植物容器2とから成り、前記植物容器2は上部が開口し底部2aに通水部2a’を有する構成であり、前記植物容器2は、該植物容器2を前記容器1の上部開口部1’から内部に配した場合、前記容器1に係止して前記植物容器2の底部2aが前記容器1の底部1aに当接しない吊下げ状態となるように構成されたものである。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
上部が開口する容器と、この容器の上部開口部から該容器内に配される植物容器とから成り、前記植物容器は上部が開口し底部に通水部を有する構成であり、前記植物容器は、該植物容器を前記容器の上部開口部から内部に配した場合、前記容器に係止して前記植物容器の底部が前記容器の底部に当接しない吊下げ状態となるように構成されていることを特徴とする植物育成容器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1記載の植物育成容器において、前記植物容器の上部開口縁部若しくは外周面には外方へ突出する突出部が設けられ、この植物容器の突出部が前記容器の上部開口縁部に係止して前記植物容器の底部が前記容器の底部に当接しない吊下げ状態となるように構成されていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項3】
請求項2記載の植物育成容器において、前記突出部は、前記植物容器の上部開口縁部若しくは外周面に外方へ突出する鍔状部を設けて構成されていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項4】
請求項1~3いずれか1項に記載の植物育成容器において、前記容器は、筒状の第一構成部と、この第一構成部の下端部に連設され該第一構成部よりも径大で有底構造の第二構成部とから成ることを特徴とする植物育成容器。
【請求項5】
請求項4記載の植物育成容器において、前記容器は透明若しくは光透過性を有する構成であり、前記第一構成部と前記第二構成部との境界部位は、吊下げ状態における前記植物容器の底部よりも上方に位置するように構成されていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項6】
請求項4記載の植物育成容器において、下部が開口する有天筒状のカバー体を有し、このカバー体は、前記容器の第一構成部に上方から被嵌して下部開口縁部が前記第二構成部に載置するように構成されていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項7】
請求項5記載の植物育成容器において、下部が開口する有天筒状のカバー体を有し、このカバー体は、前記容器の第一構成部に上方から被嵌して下部開口縁部が前記第二構成部に載置するように構成されていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項8】
請求項6記載の植物育成容器において、前記カバー体の天面部及び側周面部には通気孔が設けられていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項9】
請求項7記載の植物育成容器において、前記カバー体の天面部及び側周面部には通気孔が設けられていることを特徴とする植物育成容器。
【請求項10】
請求項1~3いずれか1項に記載の植物育成容器において、前記容器はガラス製であることを特徴とする植物育成容器。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物育成容器に関するものである。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
本出願人は、植物を育成するための容器として、特開2021-182877号に開示される観賞用植物収納容器(以下、「従来例」という。)を提案している。
【0003】
この従来例は、植物を収納する有底筒状の植物容器と、この植物容器の上部開口部に設けられる蓋体とから成り、蓋体には液体を貯留する貯液部が設けられ、この貯液部には液体が植物容器の内部へ滴下するように構成された滴下孔が設けられており、この植物容器の上部に設けられた蓋体の貯液部に貯留された液体が、蓋体に設けられた滴下孔を通過し、雫形成部において雫となり植物容器内へ滴下する。
【0004】
従って、蓋体から植物容器内の植物に水滴が自然の雫のように落下することで、植物に水分を適宜付与できるのは勿論、雫として滴下する様子が自然の景観を呈して癒し効果が得られるなど、植物を育成しながら観賞するに適したものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2021-182877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明者は、前述した植物を育成する容器について開発を進めた結果、従来に無い非常に実用的な植物育成容器を開発した。
【課題を解決するための手段】
【0007】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0008】
上部が開口する容器1と、この容器1の上部開口部1’から該容器1内に配される植物容器2とから成り、前記植物容器2は上部が開口し底部2aに通水部2a’を有する構成であり、前記植物容器2は、該植物容器2を前記容器1の上部開口部1’から内部に配した場合、前記容器1に係止して前記植物容器2の底部2aが前記容器1の底部1aに当接しない吊下げ状態となるように構成されていることを特徴とする植物育成容器に係るものである。
【0009】
また、請求項1記載の植物育成容器において、前記植物容器2の上部開口縁部2”若しくは外周面には外方へ突出する突出部2bが設けられ、この植物容器2の突出部2bが前記容器1の上部開口縁部1”に係止して前記植物容器2の底部2aが前記容器1の底部1aに当接しない吊下げ状態となるように構成されていることを特徴とする植物育成容器に係るものである。
【0010】
また、請求項2記載の植物育成容器において、前記突出部2bは、前記植物容器2の上部開口縁部2”若しくは外周面に外方へ突出する鍔状部を設けて構成されていることを特徴とする植物育成容器に係るものである。
(【0011】以降は省略されています)
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