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公開番号
2025057875
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023167689
出願日
2023-09-28
発明の名称
衛星システム、監視衛星、監視方法、プログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B64G
1/24 20060101AFI20250402BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】宇宙空間の監視対象の監視体制を強化できる衛星システムを提供する。
【解決手段】静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置する複数の監視衛星を備える。監視衛星は、静止軌道、静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置する複数の監視衛星を備え、
前記監視衛星は、前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する監視手段を備える
衛星システム。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記監視手段は、前記複数の軌道として前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、前記中軌道、前記低軌道の何れかの軌道から外れた宇宙空間に位置する監視対象を監視する
請求項1に記載の衛星システム。
【請求項3】
前記複数の監視衛星はコンステレーションを形成する請求項1に記載の衛星システム。
【請求項4】
前記監視衛星は、前記監視対象を撮影する撮影手段を備える請求項1に記載の衛星システム。
【請求項5】
前記監視手段は、前記撮影により生成された画像を地上局装置へ送信する送信手段を備える請求項4に記載の衛星システム。
【請求項6】
前記監視手段は、前記撮影により生成された画像に基づいて監視制御を行う
請求項4または請求項5に記載の衛星システム。
【請求項7】
前記監視衛星は、前記監視対象をセンシングするセンシング手段を備える請求項1に記載の衛星システム。
【請求項8】
前記センシング手段によりセンシングした前記監視対象の情報を地上局装置へ送信する送信手段を備える請求項7に記載の衛星システム。
【請求項9】
前記監視手段は、前記センシング手段によりセンシングした前記監視対象の情報に基づいて監視制御を行う
請求項7または請求項8に記載の衛星システム。
【請求項10】
前記監視手段は、他の監視衛星から受信した監視結果と、自衛星で生成した監視結果とに基づいて前記監視対象を監視制御する
請求項1から請求項5の何れか一項に記載の衛星システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この開示は、衛星システム、監視衛星、監視方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
衛星軌道に投入された人工衛星はデブリやその他の物体の衝突の危険がある。このような人工衛星に対する危険を回避するためや、所定の監視対象の位置を特定するために、宇宙空間における監視対象の監視が必要である。
【0003】
特許文献1には、監視装置を具備した監視衛星群を有する衛星システムの技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2022/176889号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のような監視技術を用いて、宇宙空間の監視対象の監視体制を強化できる技術が求められている。
【0006】
この開示は、上記の課題を解決する衛星システム、監視衛星、監視方法、プログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この開示の第1の態様によれば、衛星システムは、静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置する複数の監視衛星を備え、前記監視衛星は、前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する監視手段を備える。
【0008】
この開示の第2の態様によれば、監視衛星は、静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置し、前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する監視手段を備える。
【0009】
この開示の第3の態様によれば、監視方法は、静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置する複数の監視衛星を有し、前記監視衛星は、前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する監視手段を備える。
【0010】
この開示の第4の態様によれば、監視方法は、監視衛星が、静止軌道または静止軌道の近傍を含む軌道位置の地上からの高度に位置し、前記静止軌道、前記静止軌道の近傍、中軌道、低軌道の何れか一つまたは複数の軌道に位置する監視対象を監視する監視手段を備える。
(【0011】以降は省略されています)
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