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公開番号2025056529
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-08
出願番号2023166061
出願日2023-09-27
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21V 33/00 20060101AFI20250401BHJP(照明)
要約【課題】空気処理機能を導入しやすい照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、反射板15と、照明光源16と、紫外線照射部34と、を備える。照明光源16は、反射板15の表面側で反射した光を室内に供給可能に配置される。紫外線照射部34は、反射板15より表面側と対向する裏側に配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
反射板と;
前記反射板の表面側で反射した光を室内に供給可能に配置される照明光源と;
前記反射板より前記表面側と対向する裏側に配置される紫外線照射部と;
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
前記紫外線照射部は、天井方向に光を照射する
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
吸気口および排気口が設けられた空気処理槽と、この空気処理槽内に設けられ、前記吸気口から前記排気口に向けた空気の流れを作り出すファンと、前記空気処理槽内に光を照射する前記紫外線照射部と、を有し、前記反射板より裏側に配置される空気処理ユニットを備える
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記反射板は、前記照明光源が配置される本体部と、この本体部の両側に設けられた一対の反射面部と、を有し、一側の反射面部の裏面側に前記空気処理ユニットが取り付けられ、他側の反射面部の裏面側に前記紫外線照射部および前記ファンに電力を供給する電源部が取り付けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
一面が開口された筐体を備え、
前記筐体内に、前記開口を閉塞するように前記反射板が配置され、前記反射板より裏側で前記筐体との間に前記空気処理ユニットが配置されている
ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
【請求項6】
前記反射板は、前記空気処理ユニットの前記吸気口に対向する第1通気口と、前記空気処理ユニットの前記排気口に対向する第2通気口と、を有し、
前記空気処理ユニットは、前記反射板の裏面側に対して離間し、対向されている
ことを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
前記筐体の一端側と前記反射板の一端側との間に前記空気処理ユニットの前記吸気口に対向する第1通気口が設けられ、前記筐体の他端側と前記反射板の他端側との間に前記空気処理ユニットの前記排気口に対向する第2通気口が設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
【請求項8】
前記空気処理ユニットは、2フィート以下の長さに設けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、空気処理機能を備えた照明装置がある。この照明装置では、反射板の表面側に、照明光源と紫外線光源を配置するとともに、紫外線光源を覆う遮蔽部を配置している。
【0003】
この照明装置では、反射板の表面側に紫外線光源および遮蔽部を配置可能なするスペースがないと配置できず、配置できたとしても本来の照明機能が損なわれる虞があり、空気処理機能を導入しにくい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-72622号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、空気処理機能を導入しやすい照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の照明装置は、反射板と、照明光源と、紫外線照射部と、を備える。照明光源は、反射板の表面側で反射した光を室内に供給可能に配置される。紫外線照射部は、反射板より表面側と対向する裏側に配置される。
【発明の効果】
【0007】
実施形態によれば、空気処理機能を導入しやすい照明装置の提供が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態を示す照明装置の断面図である。
同上照明装置の上側から見た斜視図である。
同上照明装置の下側から見た斜視図である。
同上照明装置の空気処理ユニットの斜視図である。
同上空気処理ユニットの断面図である。
第2の実施形態を示す照明装置の断面図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の筐体を省略した斜視図である。
同上照明装置の空気処理ユニットの断面図である。
第3の実施形態を示す照明装置の底面図である。
第4の実施形態を示す照明装置の側面図である。
同上照明装置の他の設置例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態を、図面を参照して説明する。
【0010】
なお、以下の実施形態における空気処理装置は、空気処理装置の内部に流通する空気または外部の空気に対して、所定の手法により、殺菌、除菌、滅菌、減菌、脱臭、消臭のいずれかの空気処理を行う装置である。そして、空気処理装置の空気処理は、殺菌処理、除菌処理、滅菌処理、減菌処理、脱臭処理、消臭処理のいずれかに置き換えて解釈可能である。また、ここでの所定の手法とは、光照射、光触媒、オゾンなどである。光照射は、UV-C領域、UV-B領域、UV-A領域、可視光領域、赤外領域などの波長の光を照射することをいう。光触媒は、空気処理装置の内部に配設された、酸化チタンなどの光触媒に光(紫外光や可視光)を照射することで生成される活性酵素やOHラジカルによって、空気中に浮遊する菌、ウイルス、においの元などの活動を抑制したり、水と二酸化炭素に分解したりすることをいう。オゾンは、空気中のにおい成分および物体の表面に付着する付着臭の成分を酸化し、脱臭することをいう。
(【0011】以降は省略されています)

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