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公開番号
2025055651
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-08
出願番号
2023165015
出願日
2023-09-27
発明の名称
運転支援装置、運転支援システム、及び運転支援方法
出願人
矢崎総業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250401BHJP(信号)
要約
【課題】車両が走行する道路の状態や車両の走行状況に応じて適切に警告を行う事が可能な運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転支援装置100は、車両に関する車両情報を取得する車両情報取得部111と、車両に搭載された荷物の状態及び/又は車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報を取得する搭載情報取得部112と、を備える。また、運転支援装置100は、あらかじめ記憶部120に記憶された情報であって、車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、車両情報と、搭載情報と、に基づいて、車両に対する危険度を判定する危険度判定部113を備える。また、運転支援装置100は、車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する通知部114を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
車両に関する車両情報を取得する車両情報取得部と、
前記車両に搭載された荷物の状態及び/又は前記車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報を取得する搭載情報取得部と、
あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、前記車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、前記車両情報と、前記搭載情報と、に基づいて、前記車両に対する危険度を判定する危険度判定部と、
前記危険度判定部で、前記車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、前記車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する通知部と、
を備える運転支援装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記車載器に設けられたGPSを介して、前記車両が走行する経路の渋滞情報を取得する渋滞情報取得部と、
前記車両情報及び前記渋滞情報に基づいて、前記車両が走行する道路の状況を判定し、前記記憶部に前記道路情報として格納する道路状況判定部と、
をさらに備える、請求項1に記載の運転支援装置。
【請求項3】
車両に搭載された車載器と、運転支援装置と、を備える運転支援システムであって、
前記車載器は、前記車両に設けられたセンサを介して、前記車両の走行状況を含む車両情報と、前記車両に搭載された荷物の状態及び/又は前記車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報と、を取得し、
前記運転支援装置は、
前記車載器から前記車両情報を取得する車両情報取得部と、
前記車載器から前記搭載情報を取得する搭載情報取得部と、
あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、前記車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、前記車両情報と、前記搭載情報と、に基づいて、前記車両に対する危険度を判定する危険度判定部と、
前記危険度判定部で、前記車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、前記車両に設けられた前記車載器を介して、警告情報を通知する通知部と、
を有する、運転支援システム。
【請求項4】
コンピュータによって実行される運転支援方法であって、
車両に関する車両情報を取得し、
前記車両に搭載された荷物の状態及び/又は前記車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報を取得し、
あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、前記車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、前記車両情報と、前記搭載情報と、に基づいて、前記車両に対する危険度を判定し、
前記車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、前記車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する、運転支援方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転支援装置、運転支援システム、及び運転支援方法に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両が走行する道路の状態や車両の走行状況に応じて、車両に対して警告を行う技術が提案されている。特許文献1には、制御ECUの警告手段により車両に対して警告を行う車両用警告装置が開示されている。特許文献1に開示された車両用警告装置は、検出した道路のサグ部分による車速低下の警告や、車速の制御を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-257635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された車両用警告装置は、検知したサグ部及び車速に応じて常に警告が行われる。しかし、実際の車両においては、車両に搭乗する乗客の人数や、搭載する荷物の状態、車両の種類等に応じて、警告が必要ない場合も存在する。警告が必要ない場合にも、警告がなされる場合、運転者にとって警告の重要度が薄れ、車両に対する対応が遅れることも懸念される。
【0005】
本発明は、このような従来技術が有する課題に鑑みてなされたものである。そして本発明の目的は、車両が走行する道路の状態や車両の走行状況に応じて適切に警告を行う事が可能な運転支援装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の態様に係る運転支援装置は、車両に関する車両情報を取得する車両情報取得部と、車両に搭載された荷物の状態及び/又は車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報を取得する搭載情報取得部と、あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、車両情報と、搭載情報と、に基づいて、車両に対する危険度を判定する危険度判定部と、危険度判定部で、車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する通知部と、を備える。
【0007】
本発明の他の態様に係る運転支援システムは、車両に搭載された車載器と、運転支援装置と、を備える運転支援システムであって、車載器は、車両に設けられたセンサを介して、車両の走行状況を含む車両情報と、車両に搭載された荷物の状態及び/又は車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報と、を取得し、運転支援装置は、車載器から車両情報を取得する車両情報取得部と、車載器から搭載情報を取得する搭載情報取得部と、あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、車両情報と、搭載情報と、に基づいて、車両に対する危険度を判定する危険度判定部と、危険度判定部で、車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する通知部と、を有する。
【0008】
本発明の他の態様に係る運転支援方法は、コンピュータによって実行される運転支援方法であって、車両に関する車両情報を取得し、車両に搭載された荷物の状態及び/又は車両に搭乗している搭乗者の状態に関する情報である搭載情報を取得し、あらかじめ記憶部に記憶された情報であって、車両が走行する予定の経路における道路の状態を示す道路情報と、車両情報と、搭載情報と、に基づいて、車両に対する危険度を判定し、車両が走行する予定の経路において危険が推定される場合に、車両に設けられた車載器を介して、警告情報を通知する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、車両が走行する道路の状態や車両の走行状況に応じて適切に警告を行う事が可能な運転支援装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態に係る運転支援システムの構成を示す図である。
本実施形態に係る運転支援システムに適用される車両が走行する道路のクレスト部について説明するための図である。
本実施形態に係る運転支援システムに適用される車両が走行する道路のサグ部について説明するための図である。
本実施形態に係る運転支援システムにおける車載器の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る運転支援装置の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る運転支援装置の機能的構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る運転支援装置に適用される車両情報の一例について説明するための図である。
本実施形態に係る運転支援装置に適用される道路情報の一例について説明するための図である。
本実施形態に係る運転支援装置に適用される渋滞情報の一例について説明するための図である。
本実施形態に係る運転支援装置の処理の一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る運転支援装置の処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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