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公開番号
2025051619
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2024153816
出願日
2024-09-06
発明の名称
光学粘着シート
出願人
日東電工株式会社
代理人
弁理士法人いくみ特許事務所
主分類
C09J
7/38 20180101AFI20250327BHJP(染料;ペイント;つや出し剤;天然樹脂;接着剤;他に分類されない組成物;他に分類されない材料の応用)
要約
【課題】被着体間接合時の良好な段差追従性を実現するとともに、被着体間接合後の気泡抑制と接合信頼性とを両立するのに適した、光学粘着シートを提供する。
【解決手段】本発明の粘着シート10は、ベースポリマーと、多官能モノマーと、光重合開始剤とを含む。ベースポリマーは、単官能モノマーと光重合性多官能化合物とを含む重合性成分の光重合物である。多官能モノマーは、環状構造含有多官能モノマーを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ベースポリマーと、多官能モノマーと、光重合開始剤とを含む光学粘着シートであって、
前記ベースポリマーが、単官能モノマーと光重合性多官能化合物とを含む重合性成分の光重合物であり、
前記多官能モノマーが環状構造含有多官能モノマーを含む、光学粘着シート。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記環状構造含有多官能モノマーが脂環式多官能モノマーを含む、請求項1に記載の光学粘着シート。
【請求項3】
前記環状構造含有多官能モノマーが、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、トリシクロデカンジメタノールジメタクリレート、およびトリス(2-アクリロイルオキシエチル)イソシアヌレートからなる群より選択される少なくとも一つである、請求項1に記載の光学粘着シート。
【請求項4】
前記ベースポリマー100質量部あたりの前記環状構造含有多官能モノマーの含有量が5質量部以上50質量部以下である、請求項1から3のいずれか一つに記載の光学粘着シート。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光学粘着シートに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ディスプレイパネルは、例えば、画素パネル、偏光フィルムおよびカバーガラスなどの要素を含む積層構造を有する。ディスプレイパネルの製造過程では、積層構造に含まれる要素どうしの接合のために、例えば、光学的に透明な粘着シート(光学粘着シート)が用いられる。ディスプレイパネル用途の光学粘着シートについては、例えば下記の特許文献1に記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-97070号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ディスプレイパネルの積層構造中には、表面段差を有する要素が含まれる。例えば、カバーガラスにおける画素パネル側表面の端縁には、装飾用または遮光用の印刷層が設けられる。印刷層は、例えば、カバーガラスの端縁の全周にわたって設けられる。この印刷層は、所定の厚さを有する。そのため、カバーガラスにおける画素パネル側には、カバーガラス表面と印刷層表面との段差(印刷段差)がある。そのため、ディスプレイパネル用途の光学粘着シートには、印刷段差に追従できる程度の柔らかさ(段差追従性)が求められる。光学粘着シートの段差追従性が不十分であることは、例えば、カバーガラスの印刷層付き表面に貼り合わされた光学粘着シートと同カバーガラスとの間において、印刷層に沿って気泡が形成される原因となり、好ましくない。
【0005】
段差追従性の観点からは、光学粘着シートは柔らかい方が好ましい。しかし、従来の光学粘着シートは、柔らかいほど、凝集性が低下するので、当該光学粘着シートが貼り合わされる被着体と光学粘着シートとの界面に気泡が生じやすい(気泡は、例えば、異物などを核として形成される)。
【0006】
したがって、気泡抑制の観点からは、光学粘着シート(即ち、光学粘着シートを形成する粘着剤)の高弾性性が求められる。しかし、従来の光学粘着シートは、高弾性であるほど、当該光学粘着シートが貼り合わされる被着体との界面に応力が集中しやすい。光学粘着シートにそのような応力が集中している状態では、被着体から光学粘着シートが剥離しやすく、好ましくない(接合信頼性の低下)。例えば、ディスプレイパネルの製造過程では、光学粘着シートによって二つの部材間を接合した後に当該粘着シートに上記応力が集中している状態は、当該粘着シートの端部に対する物理刺激がきっかけとなって部材間の剥がれが誘発される場合があり、好ましくない。
【0007】
光学粘着シートには、被着体間接合時の良好な段差追従性に加えて、被着体との界面における気泡抑制のための高弾性性と、同界面での剥がれ抑制のための応力緩和性とが両立された、粘着剤設計が求められる。本発明者らは、光学粘着シートについてこのように考えて、本発明に至った。
【0008】
本発明は、被着体間接合時の良好な段差追従性を実現するとともに、被着体間接合後の気泡抑制と接合信頼性とを両立するのに適した、光学粘着シートを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明[1]は、ベースポリマーと、多官能モノマーと、光重合開始剤とを含む光学粘着シートであって、前記ベースポリマーが、単官能モノマーと光重合性多官能化合物とを含む重合性成分の光重合物であり、前記多官能モノマーが環状構造含有多官能モノマーを含む、光学粘着シートを含む。
【0010】
本発明[2]は、前記環状構造含有多官能モノマーが脂環式多官能モノマーを含む、上記[1]に記載の光学粘着シートを含む。
(【0011】以降は省略されています)
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