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公開番号
2025073201
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2023183754
出願日
2023-10-26
発明の名称
導光フィルム、及び照明装置
出願人
日東電工株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250502BHJP(照明)
要約
【課題】光源からの光の入射効率を向上可能な導光フィルムを提供する。
【解決手段】本導光フィルムは、第1主面と、前記第1主面の反対側に配置される第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面のそれぞれに交差する端面と、を含み、発光面を含む光源から出射され、内部に入射される光を導光するフィルムと、上面と、前記上面の反対側に配置される下面と、前記上面に交差する光入射面と、を含み、前記下面が前記第1主面に対向するように前記第1主面上に配置され、前記光源からの光を前記フィルムの内部に入射させる光入射部材と、を有し、前記フィルムの厚みは、1500μm以下であり、前記光源は、前記発光面が少なくとも前記光入射面に対向するように配置され、前記フィルムの前記第1主面上に配置された前記光入射部材の前記上面と、前記第2主面の法線と、のなす角度αは、60度≦α≦120度を満足する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1主面と、前記第1主面の反対側に配置される第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面のそれぞれに交差する端面と、を含み、内部に入射される光を導光するフィルムと、
上面と、前記上面の反対側に配置される下面と、前記上面に交差する光入射面と、を含み、前記下面が前記第1主面に対向するように前記第1主面上に配置され、発光面を含む光源から出射された光を前記フィルムの内部に入射させる光入射部材と、を有し、
前記フィルムの厚みは、1500μm以下であり、
前記フィルムの前記第1主面上に配置された前記光入射部材の前記上面と、前記第2主面の法線と、のなす角度αは、60度≦α≦120度を満足する、導光フィルム。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記光入射部材の前記上面は、平面である、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項3】
前記光入射部材における前記光入射面の反対側に位置する対向面に反射部材が配置される、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項4】
前記光入射面は、前記第1主面から離れるにつれて前記光源から遠ざかるように傾斜している、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項5】
前記光入射部材は、前記下面から下方に突出し、前記光源と前記フィルムの前記端面との間に配置される凸部を含み、
前記光源からの光の一部は、前記凸部を通って前記フィルムの内部に入射される、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項6】
前記第2主面の法線に沿う方向における前記光入射面の長さをHとし、前記第2主面の法線に沿う方向における前記発光面の長さをWとした場合に、0.1mm≦H/W≦3.0mmを満足する、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項7】
前記発光面の法線に沿う方向における前記光入射部材の長さをLとすると、8.0mm≦L≦100.0mmを満足する、請求項1に記載の導光フィルム。
【請求項8】
発光面を含む光源と、
請求項1から請求項7のいずれか1つに記載の導光フィルムと、を有する、照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、導光フィルム、及び照明装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
ガラス、窓、壁、床、天井等に導光フィルムを配置することで、意匠性又は娯楽性が高い照明や表示を実現する方法が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、光源から出射された光を受ける受光側面を有する導光層と、導光層内を伝搬する光の配光制御構造と、を有する導光フィルムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2022/025067号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の導光フィルムでは、光源からの光を導光層の端面のみから導光層に入射させるため、導光フィルムの厚みが薄いと、導光フィルムへの光の入射効率が低くなる可能性がある。
【0006】
本発明は、光源からの光の入射効率を向上可能な導光フィルムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る導光フィルムは、第1主面と、前記第1主面の反対側に配置される第2主面と、前記第1主面及び前記第2主面のそれぞれに交差する端面と、を含み、発光面を含む光源から出射され、内部に入射される光を導光するフィルムと、上面と、前記上面の反対側に配置される下面と、前記上面に交差する光入射面と、を含み、前記下面が前記第1主面に対向するように前記第1主面上に配置され、前記光源からの光を前記フィルムの内部に入射させる光入射部材と、を有し、前記フィルムの厚みは、1500μm以下であり、前記光源は、前記発光面が少なくとも前記光入射面に対向するように配置され、前記フィルムの前記第1主面上に配置された前記光入射部材の前記上面と、前記第2主面の法線と、のなす角度αは、60度≦α≦120度を満足する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、光源からの光の入射効率を向上可能な導光フィルムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的平面図である。
図1におけるII-II線の模式的断面図である。
実施形態に係る導光フィルムが備える光抽出層の模式的平面図である。
図3におけるIV-IV線の模式的断面図である。
光抽出層に設けられた光抽出部の模式的断面図である。
比較例1に係る導光フィルムによる導光例を示す照明装置の模式的断面図である。
比較例2に係る導光フィルムによる導光例を示す照明装置の模式的断面図である。
実施形態に係る導光フィルムによる導光例を示す照明装置の模式的断面図である。
第1変形例に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的断面図である。
第2変形例に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的断面図である。
第3変形例に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的平面図である。
図11におけるXII-XII線の模式的断面図であり、第3変形例に係る導光フィルムによる導光例を示す照明装置の模式的断面図である。
導光フィルムへの光の入射効率評価装置を示す図である。
導光フィルムへの光の入射効率評価装置が備える筐体を示す図である。
導光フィルムから抽出される光の輝度値の評価方法を示す図である。
実施例4に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的断面図である。
実施例6に係る導光フィルムを備える照明装置の模式的断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。各図面において、同一構成要素には同一符号を付与し、重複した説明を適宜省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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