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公開番号
2025047800
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023156516
出願日
2023-09-21
発明の名称
中継デバイスを端末装置の拡張アンテナとして用いる無線通信システムにおける、端末装置、制御方法、およびプログラム
出願人
KDDI株式会社
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
H04W
8/00 20090101AFI20250326BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】端末装置が、RFの中継機能を有する中継デバイスを拡張アンテナとして使用して、基地局装置と通信を行う無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システムにおいて、端末装置は、第1の周波数と第2の周波数との少なくともいずれかにおいて、中継デバイスの探索用の信号を送出し、第1の周波数で探索用の信号を送出した場合に第2の周波数において、第2の周波数で探索用の信号を送出した場合に第1の周波数において、周波数が変換された探索用の信号を検出し、周波数が変換された探索用の信号が検出された場合に、中継デバイスが存在すると判定し、中継デバイスが存在すると判定された場合に、中継デバイスを仮想アンテナとして使用して基地局装置と通信する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
端末装置と、前記端末装置が接続している基地局装置と、前記端末装置が送信した第1の周波数の信号を第2の周波数に変換すると共に増幅して前記基地局装置へ中継し、前記基地局装置が送信した前記第2の周波数の信号を前記第1の周波数に変換すると共に増幅して前記端末装置へ中継すると共に前記第2の周波数として複数の周波数を使用可能な中継デバイスと、を含んだ無線通信システムにおける前記端末装置であって、
前記第1の周波数と前記第2の周波数との少なくともいずれかにおいて、前記中継デバイスの探索用の信号を送出する送出手段と、
前記第1の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第2の周波数において、前記第2の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第1の周波数において、周波数が変換された前記探索用の信号を検出する検出手段と、
周波数が変換された前記探索用の信号が検出された場合に、前記中継デバイスが存在すると判定する判定手段と、
前記中継デバイスが存在すると判定された場合に、当該中継デバイスを仮想アンテナとして使用して前記基地局装置と通信する通信手段と、
を有することを特徴とする端末装置。
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【請求項2】
前記送出手段が、前記第1の周波数において前記探索用の信号を送信するために設定された第1のリソースにおいて、前記探索用の信号を送信すると共に、前記検出手段は、前記第1のリソースに対応して設定された前記第2の周波数の第2のリソースにおいて前記探索用の信号の検出を行い、又は、前記送出手段が、前記第2の周波数において前記探索用の信号を送信するために設定された第3のリソースにおいて、前記探索用の信号を送信すると共に、前記検出手段は、前記第3のリソースに対応して設定された前記第1の周波数の第4のリソースにおいて前記探索用の信号の検出を行う、ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記送出手段は、前記基地局装置が前記第2の周波数で下りリンクの信号を送信しない期間において、前記探索用の信号を送出する、ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
前記送出手段は、前記第1の周波数として使用可能な複数の周波数または前記第2の周波数として使用可能な複数の周波数において前記探索用の信号を送出し、
前記検出手段は、前記第1の周波数として使用可能な複数の周波数のそれぞれにおいて前記探索用の信号が送出された場合に、当該複数の周波数に対応する前記第2の周波数として使用可能な複数の周波数において、前記第2の周波数として使用可能な複数の周波数のそれぞれにおいて前記探索用の信号が送出された場合に、当該複数の周波数に対応する前記第1の周波数として使用可能な複数の周波数において、周波数が変換された前記探索用の信号を検出する、ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項5】
それぞれ異なる方向に向けられた複数のビームを形成する形成手段をさらに有し、
前記複数のビームのそれぞれにおいて、前記送出手段が前記探索用の信号を送出して、周波数が変換された前記探索用の信号を前記検出手段が検出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
【請求項6】
前記送出手段は、前記複数のビームのそれぞれにおいて異なる系列を用いて生成された前記探索用の信号を送出し、
前記検出手段は、前記系列を用いて前記探索用の信号を検出することにより、前記複数のビームのいずれのビームにおいて前記探索用の信号が検出されたかを特定し、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記中継デバイスが前記複数のビームのいずれにおいて検出されたかを判定する、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
【請求項7】
前記送出手段は、前記複数のビームのそれぞれにおいて異なる周波数リソースを用いて前記探索用の信号を送出し、
前記検出手段は、前記周波数リソースが周波数変換された後の周波数リソースにおいて前記探索用の信号を検出することにより、前記複数のビームのいずれのビームにおいて前記探索用の信号が検出されたかを特定し、
前記判定手段は、前記検出の結果に基づいて、前記中継デバイスが前記複数のビームのいずれにおいて検出されたかを判定する、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
【請求項8】
端末装置と、前記端末装置が接続している基地局装置と、前記端末装置が送信した第1の周波数の信号を第2の周波数に変換すると共に増幅して前記基地局装置へ中継し、前記基地局装置が送信した前記第2の周波数の信号を前記第1の周波数に変換すると共に増幅して前記端末装置へ中継すると共に前記第2の周波数として複数の周波数を使用可能な中継デバイスと、を含んだ無線通信システムにおける前記端末装置によって実行される制御方法であって、
前記第1の周波数と前記第2の周波数との少なくともいずれかにおいて、前記中継デバイスの探索用の信号を送出することと、
前記第1の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第2の周波数において、前記第2の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第1の周波数において、周波数が変換された前記探索用の信号を検出することと、
周波数が変換された前記探索用の信号が検出された場合に、前記中継デバイスが存在すると判定することと、
前記中継デバイスが存在すると判定された場合に、当該中継デバイスを仮想アンテナとして使用して前記基地局装置と通信することと、
を含むことを特徴とする制御方法。
【請求項9】
端末装置に備えられたコンピュータに、請求項8に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、中継デバイスを端末装置の拡張アンテナとして用いる無線通信システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
第6世代のセルラ通信システムに向けた技術として、無線周波数(RF)での中継機能を有する中継デバイスを、ビームフォーミング可能な拡張アンテナとして用いる技術が検討されている(非特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
K. Yamazaki、T. Ohseki、Y. Amano、H. Shinbo、T. Murakami、及び、Y. Kishi、「Proposal for a User-Centric Ran Architecture Towards Beyond 5G」、2021 ITU Kaleidoscope: Connecting Physical and Virtual Worlds (ITU K)、2021年2月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
セルラ通信システムにおいて上述のような中継デバイスを拡張アンテナとして使用するための具体的な手法については検討が進んでいない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、端末装置が、RFの中継機能を有する中継デバイスを拡張アンテナとして使用して、基地局装置と通信を行うための制御技術を提供する。
【0006】
本発明の一態様による端末装置は、端末装置と、前記端末装置が接続している基地局装置と、前記端末装置が送信した第1の周波数の信号を第2の周波数に変換すると共に増幅して前記基地局装置へ中継し、前記基地局装置が送信した前記第2の周波数の信号を前記第1の周波数に変換すると共に増幅して前記端末装置へ中継すると共に前記第2の周波数として複数の周波数を使用可能な中継デバイスと、を含んだ無線通信システムにおける前記端末装置であって、前記第1の周波数と前記第2の周波数との少なくともいずれかにおいて、前記中継デバイスの探索用の信号を送出する送出手段と、前記第1の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第2の周波数において、前記第2の周波数で前記探索用の信号を送出した場合に前記第1の周波数において、周波数が変換された前記探索用の信号を検出する検出手段と、周波数が変換された前記探索用の信号が検出された場合に、前記中継デバイスが存在すると判定する判定手段と、前記中継デバイスが存在すると判定された場合に、当該中継デバイスを仮想アンテナとして使用して前記基地局装置と通信する通信手段と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、端末装置が、RFの中継機能を有する中継デバイスを拡張アンテナとして使用して、基地局装置と通信を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
無線通信システムの構成例を示す図である。
端末装置が中継デバイスの能力情報を取得する処理の流れの例を示す図である。
端末装置が基地局装置へ能力情報を能動的に通知する処理の流れの例を示す図である。
端末装置及び基地局装置と中継デバイスの間の伝送路の詳細な状態を端末装置が特定する処理の流れの例を示す図である。
端末装置から受信した信号の周波数を複数の周波数のいずれかに変換する中継デバイスの構成の一態様を示す図である。
中継デバイスにおける無線信号の周波数の変換先を制御する処理の流れの例を示す図である。
中継機能のみを有する中継デバイスを端末装置が検出する処理の流れの例を示す図である。
端末装置及び中継デバイスの一部のハードウェア構成例を示す図である。
端末装置の機能構成例を示す図である。
中継デバイスの一部の機能構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴は任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
【0010】
(システム構成)
図1に、本実施形態に係る無線通信システムの構成例を示す。本無線通信システムでは、端末装置101が、複数の中継デバイス121及び122と接続し、中継デバイス121及び122は、端末装置101と基地局装置151との間の通信を中継する。端末装置101及び基地局装置151は、例えば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))の第5世代(5G)又はそれ以降のセルラ通信規格に準拠した無線通信装置である。なお、図1では、端末装置101および基地局装置151が1つずつの例を示しているが、これらの通信装置は当然に多数存在することが想定される。
(【0011】以降は省略されています)
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