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公開番号
2025047173
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2023155506
出願日
2023-09-21
発明の名称
空気弁及び空気弁の製造方法
出願人
前澤工業株式会社
代理人
主分類
F16K
24/00 20060101AFI20250326BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】流体が汚染されるリスクを低減することができる空気弁を提供する。
【解決手段】空気弁100は、弁箱101、遊動弁体102、フロート103、ミニフロート104、ガイド105及び離間部材116を備え、離間部材116の一端には遊動弁体102が接続され、弁箱101は遊動弁体102、フロート103、ミニフロート104、ガイド105及び離間部材116を収容し、ガイド105は遊動弁体102、ミニフロート104及び離間部材116、並びに、離間部材116を載置するフロート103を保持するとともに、遊動弁体102及びフロート103の移動を規制し、離間部材116はミニフロート104の移動を規制する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一端に開口を有するとともに、他端に流体が流れる管路が接続される弁箱と、
前記開口を開閉する遊動弁体と、
前記流体が前記弁箱の内部に流入したとき、前記流体に浮遊するフロート弁体と、
前記遊動弁体及び前記フロート弁体の間に介在する離間手段とを備え、
前記離間手段は前記遊動弁体及び前記フロート弁体を離間することを特徴とする空気弁。
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【請求項2】
前記遊動弁体は貫通孔を有し、
前記貫通孔を開閉する他のフロート弁体をさらに有することを特徴とする請求項1記載の空気弁。
【請求項3】
前記フロート弁体のみかけ比重は0.05~0.15であり、前記他のフロート弁体のみかけ比重は0.40~0.60であることを特徴とする請求項2記載の空気弁。
【請求項4】
前記離間手段は前記他のフロート弁体の移動を規制することを特徴とする請求項2記載の空気弁。
【請求項5】
前記離間手段は前記弁箱の一端から他端までの長さの15~45%の長さであることを特徴とする請求項1記載の空気弁。
【請求項6】
前記離間手段は筒状部材であり、複数の孔部を有することを特徴とする請求項1記載の空気弁。
【請求項7】
一端に開口を有するとともに、他端に流体が流れる管路が接続される弁箱と、前記開口を開閉する遊動弁体と、前記流体が前記弁箱の内部に流入したとき、前記流体に浮遊する第1のフロート弁体と、前記遊動弁体に形成されている貫通孔を開閉する第2のフロート弁体と、前記遊動弁体及び前記第1のフロート弁体の間に介在する離間手段と、を備える空気弁の製造方法において、
前記遊動弁体及び前記離間手段を接続する接続ステップと、
前記遊動弁体及び前記離間手段が接続されることによって形成されるスペースに前記第2のフロート弁体を格納する格納ステップと、
前記離間手段を前記第1のフロート弁体に載置する載置ステップと、を有することを特徴とする空気弁の製造方法。
【請求項8】
一端に開口を有するとともに、他端に流体が流れる管路が接続される弁箱と、前記開口を開閉する遊動弁体と、前記流体が前記弁箱の内部に流入したとき、前記流体に浮遊する第1のフロート弁体と、前記遊動弁体に形成されている貫通孔を開閉する第2のフロート弁体と、前記遊動弁体及び前記第1のフロート弁体の間に介在する離間手段と、を備える空気弁の製造方法において、
前記第1のフロート弁体及び前記離間手段を接続する接続ステップと、
前記第1のフロート弁体及び前記離間手段が接続されることによって形成されるスペースに前記第2のフロート弁体を格納する格納ステップと、
前記遊動弁体及び前記離間手段を接続する第2の接続ステップと、を有することを特徴とする空気弁の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は空気弁及び空気弁の製造方法に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、流体が流れる管路、例えば、上水が流れる水道管において、水道管内部の水圧が変動することによって水道管に衝撃が加わるウォーターハンマー現象が知られている。ウォーターハンマー現象が生じると、水道管が破損して上水が水道管から漏水する場合がある。したがって、ウォーターハンマー現象を防止するために、空気弁が水道管に接続されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図5は、従来の空気弁500の内部構成を概略的に示す断面図である。図5の空気弁500は、弁箱501、遊動弁体502、フロート503、ガイド504、フランジ505、連通孔506、流路507、大空気孔508、小空気孔509及びカバー510を備え、弁箱501は遊動弁体502、フロート503及びガイド504を収容し、ガイド504は遊動弁体502及びフロート503を保持するとともに、遊動弁体502及びフロート503の移動を規制する。フランジ505は弁箱501の一端に形成され、水道管、又は、水道管に接続されているT字管若しくは補修弁に接続される。フランジ505はリング状に形成され、フランジ505の中央には連通孔506が形成され、上水は連通孔506において流出入する。流路507は弁箱501及びガイド504の間に形成されている。大空気孔508は弁箱501の他端に形成され、小空気孔509は遊動弁体502に形成されている。カバー510は弁箱501の他端に接続され、大空気孔508を覆うことにより、雨水が弁箱501の内部に流入することを防止する。
【0004】
ガイド504は円筒形状の側面部511及び曲面形状の底部512からなり、側面部511が大空気孔508側に位置し、底部512がフランジ505側に位置する。側面部511は複数の切り欠き部513を大空気孔508の近傍に有し、底部512は小開口514を連通孔506の近傍に有する。フロート503は遊動弁体502よりも底部512側に位置する。
【0005】
上水は、連通孔506から弁箱501の内部に流入するとき、流路507、切り欠き部513及び大空気孔508を順次経由して弁箱501の外部に流出する。また、上水は、小開口514を経由してガイド504の内部に流入し、遊動弁体502及びフロート503を移動させる。このとき、遊動弁体502及びフロート503はガイド504及び上水の水位に従って連通孔506から大空気孔508の方向に移動し、遊動弁体502は大空気孔508を閉鎖するとともに、フロート503は小空気孔509への当接及び離間を繰り返す。弁箱501の内部の空気が小空気孔509から排出されると、フロート503は小空気孔509に当接して小空気孔509を閉鎖する(充水完了)。
【0006】
さらに、上水は、連通孔506から弁箱501の外部に流出するとき、大空気孔508、切り欠き部513及び流路507を順次経由して弁箱501の外部に流出する。また、上水は、小開口514を経由してガイド504の外部に流出し、遊動弁体502及びフロート503を移動させる。このとき、遊動弁体502及びフロート503はガイド504及び上水の水位に従って大空気孔508から連通孔506の方向に移動し、底部512に保持される(排水完了)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2018-13145号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、連通孔506から弁箱501の内部に流入し、流路507及び大空気孔508を経由して弁箱501の外部に流出した上水は、直ちに弁箱501の内部に戻らない場合がある。この場合、弁箱501の外部に流出した上水はカバー510及び弁箱501の間に長時間残存し、汚染されるリスクが高い。上水がカバー510及び弁箱501の間において汚染されたとき、汚染された上水は弁箱501の内部に戻り、連通孔506から弁箱501の外部、すなわち、水道管に流出する。したがって、従来の空気弁は上水等の流体が汚染されるリスクを低減することができないという問題がある。
【0009】
本発明の目的は、流体が汚染されるリスクを低減することができる空気弁及び空気弁の製造方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するために、本発明の空気弁は、一端に開口を有するとともに、他端に流体が流れる管路が接続される弁箱と、前記開口を開閉する遊動弁体と、前記流体が前記弁箱の内部に流入したとき、前記流体に浮遊するフロート弁体と、前記遊動弁体及び前記フロート弁体の間に介在する離間手段とを備え、前記離間手段は前記遊動弁体及び前記フロート弁体を離間することを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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