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公開番号2025045532
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023153492
出願日2023-09-20
発明の名称非接触式通信媒体、磁気テープカートリッジ、非接触式通信システム、非接触式通信媒体の動作方法、及びプログラム
出願人富士フイルム株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類H04B 1/59 20060101AFI20250326BHJP(電気通信技術)
要約【課題】処理回路に対する作動用電力の供給を安定させること、及び、外部装置に対して応答信号の内容を精度良く読み取らせることを両立させることができる非接触式通信媒体、磁気テープカートリッジ、非接触式通信システム、非接触式通信媒体の動作方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】非接触式通信媒体は、外部装置と非接触で通信を行う。非接触式通信媒体は、共振回路と、作動用電力を生成するレギュレータと、可変抵抗器と、切替器と、制御回路と、を備える。処理回路は、コマンド信号に応じた応答信号を生成する。切替器は、共振回路に対して可変抵抗器の負荷を付与する付与状態と、共振回路に対して負荷を付与しない非付与状態とを応答信号に応じて切り替える。制御回路は、レギュレータから逃がされる逃げ電力に応じて抵抗値を制御する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
外部装置から与えられた磁界を介して前記外部装置と非接触で通信を行う非接触式通信媒体であって、
前記磁界がアンテナコイルに作用することで前記アンテナコイルによって誘起された誘導電流を用いて共振することで交流電圧を生成する共振回路と、
前記交流電圧が整流化されて得られた直流電圧に基づく電力から、処理回路を作動させるための作動用電力を生成するレギュレータと、
前記共振回路に接続された可変抵抗器と、
切替器と、
制御回路と、を備え、
前記処理回路は、前記磁界を介して前記外部装置から与えられたコマンド信号に応じた応答信号を生成し、
前記切替器は、前記共振回路に対して前記可変抵抗器の負荷を付与する付与状態と、前記共振回路に対して前記負荷を付与しない非付与状態とを前記応答信号に応じて切り替え、
前記制御回路は、前記作動用電力の生成のために前記レギュレータから逃がされる逃げ電力に応じて前記可変抵抗器の抵抗値を制御する
非接触式通信媒体。
続きを表示(約 1,700 文字)【請求項2】
前記処理回路は、
前記コマンド信号に応じた処理を実行し、
前記処理を実行して得た結果を示す信号を前記応答信号として出力する
請求項1に記載の非接触式通信媒体。
【請求項3】
前記可変抵抗器は、前記共振回路に接続された一対の可変抵抗素子であり、
前記切替器は、前記一対の可変抵抗素子に対応しており、前記一対の可変抵抗素子と接地電位とを接続可能な一対のスイッチであり、
前記付与状態は、前記一対のスイッチがオンされた場合に実現され、
前記非付与状態は、前記一対のスイッチがオフされた場合に実現される
請求項1に記載の非接触式通信媒体。
【請求項4】
前記制御回路は、
前記逃げ電力が増加した場合に、前記逃げ電力の増加に従って前記抵抗値を小さくし、
前記逃げ電力が減少した場合に、前記逃げ電力の減少に従って前記抵抗値を大きくする
請求項1に記載の非接触式通信媒体。
【請求項5】
前記処理回路による情報の書き込み、及び/又は、前記処理回路による情報の読み出しが行われるメモリを備える
請求項1に記載の非接触式通信媒体。
【請求項6】
前記非接触式通信媒体は、磁気テープカートリッジに搭載されている
請求項1に記載の非接触式通信媒体。
【請求項7】
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の非接触式通信媒体を備える磁気テープカートリッジ。
【請求項8】
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の非接触式通信媒体と、
前記外部装置と、を備える
非接触式通信システム。
【請求項9】
外部装置から与えられた磁界を介して前記外部装置と非接触で通信を行う非接触式通信媒体の動作方法であって、
前記非接触式通信媒体は、
前記磁界がアンテナコイルに作用することで前記アンテナコイルによって誘起された誘導電流を用いて共振することで交流電圧を生成する共振回路と、
前記交流電圧が整流化されて得られた直流電圧に基づく電力から、処理回路を作動させるための作動用電力を生成するレギュレータと、
前記共振回路に接続された可変抵抗器と、
切替器と、
制御回路と、を備え、
前記処理回路が、前記磁界を介して前記外部装置から与えられたコマンド信号に応じた応答信号を生成すること、
前記切替器が、前記共振回路に対して前記可変抵抗器の負荷を付与する付与状態と、前記共振回路に対して前記負荷を付与しない非付与状態とを前記応答信号に応じて切り替えること、及び、
前記制御回路が、前記作動用電力の生成のために前記レギュレータから逃がされる逃げ電力に応じて前記可変抵抗器の抵抗値を制御することを含む
非接触式通信媒体の動作方法。
【請求項10】
外部装置から与えられた磁界を介して前記外部装置と非接触で通信を行う非接触式通信媒体に備えられたコンピュータに変調処理を実行させるためにプログラムであって、
前記非接触式通信媒体は、
前記磁界がアンテナコイルに作用することで前記アンテナコイルによって誘起された誘導電流を用いて共振することで交流電圧を生成する共振回路と、
前記交流電圧が整流化されて得られた直流電圧に基づく電力から、処理回路を作動させるための作動用電力を生成するレギュレータと、
前記共振回路に接続された可変抵抗器と、
切替器と、を備え、
前記処理回路は、前記磁界を介して前記外部装置から与えられたコマンド信号に応じた応答信号を生成し、
前記切替器は、前記共振回路に対して前記可変抵抗器の負荷を付与する付与状態と、前記共振回路に対して前記負荷を付与しない非付与状態とを前記応答信号に応じて切り替え、
前記変調処理は、前記作動用電力の生成のために前記レギュレータから逃がされる逃げ電力に応じて前記可変抵抗器の抵抗値を制御する処理を含む
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、非接触式通信媒体、磁気テープカートリッジ、非接触式通信システム、非接触式通信媒体の動作方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、磁気記録テープカートリッジに備える磁気テープに記録されたデータの関連情報を、磁気記録テープカートリッジに備える非接触メモリICタグに記録する技術が開示されている。
【0003】
特許文献2には、無線周波数識別タグのための無線周波数インターフェース回路が開示されている。特許文献2に記載の無線周波数インターフェース回路は、インターフェース回路を無線周波数識別タグのアンテナ手段と接続する少なくとも1対の入力端子と、入力端子対に結合された1つ以上の可変抵抗負荷と、入力側が入力端子対に接続され、出力側が電圧制御手段及び変調制御手段の並列接続に接続された1つ以上の整流器と、電圧制御手段及び変調制御手段からの出力信号を受信する合成手段と、を備える。合成手段は、各可変抵抗負荷が変調及び電圧調整回路として動作するように、各可変抵抗負荷を受信信号に応じて制御する制御信号を発生するように構成され、各可変抵抗負荷が静電放電保護回路として作用するように構成されている。
【0004】
また、特許文献2に記載の無線周波数インターフェース回路において、合成手段は、電圧制御手段から受信される出力信号から過電圧状態を検出し、各可変抵抗負荷を各整流器の入力電圧を制限する値に設定する制御信号を発生する。また、合成手段は、無線周波数識別タグのアンテナ手段を通してデータを送信するために制御信号を変調制御手段から受信される出力信号に従って変調して各可変抵抗負荷の抵抗値を変調する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2006-323918号公報
特表2009-519699号公報
【発明の概要】
【0006】
本開示に係る一つの実施形態は、処理回路に対する作動用電力の供給を安定させること、及び、外部装置に対して応答信号の内容を精度良く読み取らせることを両立させることができる非接触式通信媒体、磁気テープカートリッジ、非接触式通信システム、非接触式通信媒体の動作方法、及びプログラムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る第1の態様は、外部装置から与えられた磁界を介して外部装置と非接触で通信を行う非接触式通信媒体であって、磁界がアンテナコイルに作用することでアンテナコイルによって誘起された誘導電流を用いて共振することで交流電圧を生成する共振回路と、交流電圧が整流化されて得られた直流電圧に基づく電力から、処理回路を作動させるための作動用電力を生成するレギュレータと、共振回路に接続された可変抵抗器と、切替器と、制御回路と、を備え、処理回路が、磁界を介して外部装置から与えられたコマンド信号に応じた応答信号を生成し、切替器が、共振回路に対して可変抵抗器の負荷を付与する付与状態と、共振回路に対して負荷を付与しない非付与状態とを応答信号に応じて切り替え、制御回路が、作動用電力の生成のためにレギュレータから逃がされる逃げ電力に応じて可変抵抗器の抵抗値を制御する、非接触式通信媒体である。
【0008】
本開示に係る第2の態様は、処理回路が、コマンド信号に応じた処理を実行し、処理を実行して得た結果を示す信号を応答信号として出力する、第1の態様に係る非接触式通信媒体である。
【0009】
本開示に係る第3の態様は、可変抵抗器が、共振回路に接続された一対の可変抵抗素子であり、切替器が、一対の可変抵抗素子に対応しており、一対の可変抵抗素子と接地電位とを接続可能な一対のスイッチであり、付与状態が、一対のスイッチがオンされた場合に実現され、非付与状態が、一対のスイッチがオフされた場合に実現される、第1の態様又は第2の態様に係る非接触式通信媒体である。
【0010】
本開示に係る第4の態様は、制御回路が、逃げ電力が増加した場合に、逃げ電力の増加に従って抵抗値を小さくし、逃げ電力が減少した場合に、逃げ電力の減少に従って抵抗値を大きくする、第1の態様から第3の態様の何れか1つの態様に係る非接触式通信媒体である。
(【0011】以降は省略されています)

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