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公開番号2025043968
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023151593
出願日2023-09-19
発明の名称電極の製造方法及び二次電池の製造方法
出願人トヨタ自動車株式会社,株式会社豊田自動織機
代理人個人,個人,個人
主分類H01M 4/139 20100101AFI20250325BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電極の厚みのばらつきを抑制することができる電極の製造方法を提供する。
【解決手段】集電体の第1面に第1活物質層を形成する第1活物質層形成工程と、第1活物質層をプレスする第1プレス工程と、第1プレス工程後、第1活物質層をプレスする第2プレス工程と、を備え、第1プレス工程におけるプレス線圧P1に対する第2プレス工程におけるプレス線圧P2の割合が100%以上200%以下である、電極の製造方法である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
集電体の第1面に第1活物質層を形成する第1活物質層形成工程と、
前記第1活物質層をプレスする第1プレス工程と、
前記第1プレス工程後、前記第1活物質層をプレスする第2プレス工程と、を備え、
前記第1プレス工程におけるプレス線圧P1に対する前記第2プレス工程におけるプレス線圧P2の割合が100%以上200%以下である、
電極の製造方法。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記第1プレス工程におけるプレス線圧P1に対する前記第2プレス工程におけるプレス線圧P2の割合が100%以上125%以下である、請求項1に記載の電極の製造方法。
【請求項3】
前記第1プレス工程後と前記第2プレス工程との間に前記第1活物質層を加熱する加熱工程を備える、請求項1に記載の電極の製造方法。
【請求項4】
前記第1プレス工程後と前記第2プレス工程との間に前記集電体の第2面に第2活物質層を形成する第2活物質層形成工程を備える、請求項1に記載の電極の製造方法。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載の電極の製造方法により電極を作製する電極作製工程と、
前記電極を用いて二次電池を作製する二次電池作製工程と、を備える、
二次電池の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願は電極の製造方法及び二次電池の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
二次電池に備えられる電極は、集電体上に活物質層が形成された後、密度を調整するために所定の圧力でプレスされて作製される。例えば、特許文献1には、第1金属箔の第1面に負極活物質層を形成し、第2金属箔の第1面が第1金属箔の第2面と対向した状態で負極活物質層をプレスし、第2金属箔の第2面に正極活物質層を形成し、正極活物質層をプレスするバイポーラ電極の製造方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-82504号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述の通り、活物質層の密度を調整するために活物質層はプレスされる。しかしながら、プレス後において、プレス時の残留応力が経時的に解放され、活物質層の厚みが増加することがある。すなわち活物質層にスプリングバックが生じることがある。そうすると、活物質層の厚みにばらつきが生じるため、活物質層の密度が変化し、電極の品質が安定しない問題がある。
【0005】
本発明者らは、上記の問題は、負極活物質層に対し2回のプレスを実施している特許文献1に記載された電極の製造方法であっても十分に抑制できないことを知見した。これは、2回目のプレス線圧が1回目のプレス線圧より小さく設定されているためであると考えれる。通常、2回目のプレスでは、面圧付与の方向が垂直方向に近づくため、搬送方向成分が小さくなる。そうすると、2回目のプレスにおいて、活物質層の塑性変形量が不足し、このため活物質層のスプリングバック量が大きくなる。従って、本発明者らは特許文献1に記載の電極の製造方法では、活物質層の厚みにばらつきが生じることを十分に抑制できないことを知見した。
【0006】
そこで、本開示の主な目的は、上記実情を鑑み、電極の厚みのばらつきを抑制することができる電極の製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は少なくとも以下の態様を提供する。
【0008】
第1態様は、集電体の第1面に第1活物質層を形成する第1活物質層形成工程と、第1活物質層をプレスする第1プレス工程と、第1プレス工程後、第1活物質層をプレスする第2プレス工程と、を備え、第1プレス工程におけるプレス線圧P1に対する第2プレス工程におけるプレス線圧P2の割合が100%以上200%以下である、電極の製造方法である。
【0009】
第2態様は、第1プレス工程におけるプレス線圧P1に対する第2プレス工程におけるプレス線圧P2の割合が100%以上125%以下である、第1態様に記載の電極の製造方法である。
【0010】
第3態様は、第1プレス工程後と第2プレス工程との間に第1活物質層を加熱する加熱工程を備える、第1態様又は第2態様に記載の電極の製造方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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