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公開番号2025043543
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150882
出願日2023-09-19
発明の名称管理システム、及び管理プログラム
出願人株式会社竹中工務店
代理人個人
主分類G06Q 50/08 20120101AFI20250325BHJP(計算;計数)
要約【課題】対象機器を適切に運用することが可能となる管理システム及び管理プログラムを提供すること。
【解決手段】予約して利用される高所作業車を管理するための管理システム100であって、高所作業車に関する情報である対象機器関連情報を取得する取得手段と、取得手段が取得した対象機器関連情報に基づいて、高所作業車を解錠可能とする第1管理手段と、を備え、対象機器関連情報は、前記対象機器の点検結果に関する点検結果関連情報であり、取得手段は、対象機器を予約しているユーザである予約ユーザに対して当該予約ユーザが予約している対象機器に関する点検結果関連情報を入力さるための点検結果関連情報入力用画面を表示する第1処理と、第1処理で表示した点検結果関連情報入力用画面を介して入力された点検結果関連情報を取得する第2処理と、を行う。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
予約して利用される対象機器を管理するための管理システムであって、
前記対象機器に関する情報である対象機器関連情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した前記対象機器関連情報に基づいて、前記対象機器を解錠可能とする第1管理手段と、
を備える管理システム。
続きを表示(約 1,500 文字)【請求項2】
前記対象機器関連情報は、前記対象機器の点検結果に関する点検結果関連情報である、
請求項1に記載の管理システム。
【請求項3】
前記取得手段は、
前記対象機器を予約しているユーザである予約ユーザに対して当該予約ユーザが予約している前記対象機器に関する前記点検結果関連情報を入力さるための点検結果関連情報入力用画面を表示する第1処理と、
前記第1処理で表示した前記点検結果関連情報入力用画面を介して入力された前記点検結果関連情報を取得する第2処理と、を行う、
請求項2に記載の管理システム。
【請求項4】
前記取得手段は、点検の結果が正常であったことを示す正常情報、又は、点検の結果が異常であったことを示す異常情報、を前記点検結果関連情報として取得し、
前記第1管理手段は、
前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得していない場合に、前記対象機器を解錠可能とする、
請求項2に記載の管理システム。
【請求項5】
前記第1管理手段は、前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得した場合に、前記対象機器を解錠可能とせず、且つ、点検結果が異常であったことを警報する警報情報を出力する、
請求項4に記載の管理システム。
【請求項6】
前記取得手段が前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得した後、前記対象機器の利用を許可する許可情報が前記管理システムに入力されるまでは、前記管理システムに対して前記点検結果関連情報を再度入力することを不可能にする第2管理手段、を備える、
請求項5に記載の管理システム。
【請求項7】
前記取得手段が前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得した後、前記対象機器の利用を許可する許可情報が前記管理システムに入力されるまでは、前記異常情報に対応する前記対象機器の新たな予約を不可能にする第3管理手段、を備える、
請求項5に記載の管理システム。
【請求項8】
前記対象機器を予約しているユーザである予約ユーザによって操作される端末装置と、
前記端末装置との間で通信可能となっているサーバ装置と、を備え、
前記対象機器は、前記サーバ装置から前記端末装置にダウンロードされた鍵情報を利用して解錠されるように構成されており、
前記管理システムは、
前記取得手段が前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得した後、前記対象機器の利用を許可する許可情報が前記管理システムに入力されるまでは、前記端末装置による前記鍵情報のダウンロードを不可能とする第4管理手段、を備える、
請求項5に記載の管理システム。
【請求項9】
前記取得手段が取得した前記点検結果関連情報に基づいて、前記対象機器の点検結果を表示するための点検結果表示情報を出力する出力手段、を備える、
請求項2に記載の管理システム。
【請求項10】
前記点検結果関連情報は、前記対象機器の解錠前に点検するべき解錠前点検項目の点検結果に関する情報であり、
前記管理システムは、
前記対象機器の解錠後に点検するべき解錠後点検項目に関する前記対象機器の動作状態を、前記対象機器が解錠された後に検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて、前記対象機器の動作状態に関して注意を喚起する注意喚起情報を出力する第5管理手段、を備える、
請求項2に記載の管理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、管理システム、及び管理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、建設現場で用いられる高所作業車が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-093912
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、電子キーシステムの技術を適用して、高所作業車を解錠するシステムが提案されていた。このシステムを用いて、高所作業車を適切に運用するための技術が要望されていた。
【0005】
本発明は上記事実に鑑みなされたもので、対象機器を適切に運用することが可能となる管理システム及び管理プログラムを提供する事を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の管理システムは、予約して利用される対象機器を管理するための管理システムであって、前記対象機器に関する情報である対象機器関連情報を取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記対象機器関連情報に基づいて、前記対象機器を解錠可能とする第1管理手段と、を備える。
【0007】
請求項2に記載の管理システムは、請求項1に記載の管理システムにおいて、前記対象機器関連情報は、前記対象機器の点検結果に関する点検結果関連情報である。
【0008】
請求項3に記載の管理システムは、請求項2に記載の管理システムにおいて、前記取得手段は、前記対象機器を予約しているユーザである予約ユーザに対して当該予約ユーザが予約している前記対象機器に関する前記点検結果関連情報を入力さるための点検結果関連情報入力用画面を表示する第1処理と、前記第1処理で表示した前記点検結果関連情報入力用画面を介して入力された前記点検結果関連情報を取得する第2処理と、を行う。
【0009】
請求項4に記載の管理システムは、請求項2に記載の管理システムにおいて、前記取得手段は、点検の結果が正常であったことを示す正常情報、又は、点検の結果が異常であったことを示す異常情報、を前記点検結果関連情報として取得し、前記第1管理手段は、前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得していない場合に、前記対象機器を解錠可能とする。
【0010】
請求項5に記載の管理システムは、請求項4に記載の管理システムにおいて、前記第1管理手段は、前記異常情報を前記点検結果関連情報として取得した場合に、前記対象機器を解錠可能とせず、且つ、点検結果が異常であったことを警報する警報情報を出力する。
(【0011】以降は省略されています)

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