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公開番号2025043407
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-01
出願番号2023150640
出願日2023-09-19
発明の名称飲酒状態判定装置、飲酒状態判定システム及び飲酒状態判定方法
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人山王内外特許事務所
主分類G08G 1/16 20060101AFI20250325BHJP(信号)
要約【課題】特許文献1に開示されている飲酒運転防止装置よりも、飲酒の有無の誤判定を低減することができる。
【解決手段】運転者の顔を撮像する撮像装置1から、顔の画像を示す画像データを取得する画像データ取得部11と、画像データ取得部11により取得された画像データに基づいて、運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定部12と、画像データ取得部11により取得された画像データ、又は、運転者のバイタルをセンシングするセンサ2からのセンシングデータのいずれかに基づいて、運転者のバイタルを推定するバイタル推定部13とを備えるように、飲酒状態判定装置3を構成した。また、飲酒状態判定装置3は、覚醒度推定部12により推定された覚醒度とバイタル推定部13により推定されたバイタルとに基づいて、運転者の飲酒状態を判定する飲酒状態判定部14を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
運転者の顔を撮像する撮像装置から、前記顔の画像を示す画像データを取得する画像データ取得部と、
前記画像データ取得部により取得された画像データに基づいて、前記運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定部と、
前記画像データ取得部により取得された画像データ、又は、前記運転者のバイタルをセンシングするセンサからのセンシングデータのいずれかに基づいて、前記運転者のバイタルを推定するバイタル推定部と、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルとに基づいて、前記運転者の飲酒状態を判定する飲酒状態判定部と
を備えた飲酒状態判定装置。
続きを表示(約 2,200 文字)【請求項2】
前記飲酒状態判定部は、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルとから、前記運転者の飲酒状態の度合いを示す飲酒スコアを算出する飲酒スコア算出部と、
前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアと閾値とを比較し、前記飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定する飲酒状態判定処理部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の飲酒状態判定装置。
【請求項3】
前記運転者が運転している車両から、前記運転者の車両操作に伴う、前記車両の状態変化を示す車両情報を取得する車両情報取得部を備え、
前記飲酒状態判定部は、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルと前記車両情報取得部により取得された車両情報とに基づいて、前記運転者の飲酒状態を判定することを特徴とする請求項1記載の飲酒状態判定装置。
【請求項4】
前記飲酒状態判定部は、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルと前記車両情報取得部により取得された車両情報とから、前記運転者の飲酒状態の度合いを示す飲酒スコアを算出する飲酒スコア算出部と、
前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアと閾値とを比較し、前記飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定する飲酒状態判定処理部とを備えていることを特徴とする請求項3記載の飲酒状態判定装置。
【請求項5】
前記飲酒状態判定処理部は、
前記運転者が前記車両の運転を開始してから一定期間を経過する前に、前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアに基づいて、前記一定期間を経過した後に、前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアを正規化し、正規化後の飲酒スコアと前記閾値とを比較し、前記正規化後の飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項2または請求項4記載の飲酒状態判定装置。
【請求項6】
前記飲酒状態判定処理部は、
前記運転者が飲酒状態ではないときの飲酒スコアに基づいて、前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアを正規化し、正規化後の飲酒スコアと前記閾値とを比較し、前記正規化後の飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項2または請求項4記載の飲酒状態判定装置。
【請求項7】
運転者の顔を撮像する撮像装置から、前記顔の画像を示す画像データを取得する画像データ取得部と、
前記画像データ取得部により取得された画像データに基づいて、前記運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定部と、
前記画像データ取得部により取得された画像データ、又は、前記運転者のバイタルをセンシングするセンサからのセンシングデータのいずれかに基づいて、前記運転者のバイタルを推定するバイタル推定部と、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルとに基づいて、前記運転者の飲酒状態を判定する飲酒状態判定部とを備え、
前記画像データ取得部、前記覚醒度推定部及び前記バイタル推定部のそれぞれが、前記運転者が運転している車両に設置され、
前記飲酒状態判定部が、クラウドサーバに設置されていることを特徴とする飲酒状態判定システム。
【請求項8】
前記飲酒状態判定部は、
前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルとから、前記運転者の飲酒状態の度合いを示す飲酒スコアを算出する飲酒スコア算出部と、
前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアと閾値とを比較し、前記飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定する飲酒状態判定処理部とを備えていることを特徴とする請求項7記載の飲酒状態判定システム。
【請求項9】
前記飲酒状態判定処理部は、
前記運転者と異なる他の運転者が飲酒状態ではないときの飲酒スコアに基づいて、前記飲酒スコア算出部により算出された飲酒スコアを正規化し、正規化後の飲酒スコアと前記閾値とを比較し、前記正規化後の飲酒スコアと前記閾値との比較結果に基づいて、前記運転者が飲酒状態であるか否かを判定することを特徴とする請求項8記載の飲酒状態判定システム。
【請求項10】
画像データ取得部が、運転者の顔を撮像する撮像装置から、前記顔の画像を示す画像データを取得し、
覚醒度推定部が、前記画像データ取得部により取得された画像データに基づいて、前記運転者の覚醒度を推定し、
バイタル推定部が、前記画像データ取得部により取得された画像データ、又は、前記運転者のバイタルをセンシングするセンサからのセンシングデータのいずれかに基づいて、前記運転者のバイタルを推定し、
飲酒状態判定部が、前記覚醒度推定部により推定された覚醒度と前記バイタル推定部により推定されたバイタルとに基づいて、前記運転者の飲酒状態を判定する
飲酒状態判定方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、飲酒状態判定装置、飲酒状態判定システム及び飲酒状態判定方法に関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
車両の運転者の飲酒状態を判定する飲酒状態判定装置がある。
このような飲酒状態判定装置として、例えば、特許文献1には、記憶部と撮像部と判定部とを備える飲酒運転防止装置が開示されている。
当該記憶部には、運転者が飲酒していないときの、当該運転者の顔の画像を示す撮影データが記憶される。当該撮影データは、運転者が、車両に搭乗した後、エンジンを始動する前に、アルコール検出器によって飲酒状態でないことが検出されたときに撮影された、運転者の顔の画像を示すものである。
当該撮像部は、車両の運転を開始した運転者の顔を撮像し、運転者の顔の画像を示す撮影データを当該判定部に出力する。当該判定部は、当該撮像部から出力された撮影データと当該記憶部に記憶されている撮影データとを比較することによって、当該運転者の顔色の変化の有無を判定する。当該判定部は、顔色の変化が有れば、当該運転者が飲酒したものと判定し、顔色の変化が無ければ、当該運転者が飲酒していないと判定する。当該飲酒運転防止装置は、当該判定部によって、運転者が飲酒したものと判定されれば、例えば、車両の停止処理を行う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-52635号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されている飲酒運転防止装置では、判定部が、顔色の変化に基づいて、運転者による飲酒の有無を判定しているため、飲酒の有無を誤判定してしまうことがあるという課題があった。運転者の顔色は、飲酒以外の要因で変化する場合があるからである。運転者の顔色を変化させる、飲酒以外の要因としては、例えば、車両に差し込む日差し、又は、トンネルへの進入に伴う車両周囲の輝度低下がある。このような場合に、運転者の飲酒状態を誤判定してしまうことがある。
【0005】
本開示は、上記のような課題を解決するためになされたもので、特許文献1に開示されている飲酒運転防止装置よりも、飲酒の有無の誤判定を低減することができる飲酒状態判定装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る飲酒状態判定装置は、運転者の顔を撮像する撮像装置から、顔の画像を示す画像データを取得する画像データ取得部と、画像データ取得部により取得された画像データに基づいて、運転者の覚醒度を推定する覚醒度推定部と、画像データ取得部により取得された画像データ、又は、運転者のバイタルをセンシングするセンサからのセンシングデータのいずれかに基づいて、運転者のバイタルを推定するバイタル推定部とを備えている。また、飲酒状態判定装置は、覚醒度推定部により推定された覚醒度とバイタル推定部により推定されたバイタルとに基づいて、運転者の飲酒状態を判定する飲酒状態判定部を備えている。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、特許文献1に開示されている飲酒運転防止装置よりも、飲酒の有無の誤判定を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る飲酒状態判定装置3を示す構成図である。
実施の形態1に係る飲酒状態判定装置3のハードウェアを示すハードウェア構成図である。
飲酒状態判定装置3が、ソフトウェア又はファームウェア等によって実現される場合のコンピュータのハードウェア構成図である。
飲酒状態判定装置3の処理手順である飲酒状態判定方法を示すフローチャートである。
実施の形態2に係る飲酒状態判定装置3を示す構成図である。
実施の形態2に係る飲酒状態判定装置3のハードウェアを示すハードウェア構成図である。
実施の形態3に係る飲酒状態判定装置3を示す構成図である。
実施の形態3に係る飲酒状態判定装置3のハードウェアを示すハードウェア構成図である。
実施の形態4に係る飲酒状態判定装置3を示す構成図である。
実施の形態4に係る飲酒状態判定装置3のハードウェアを示すハードウェア構成図である。
実施の形態5に係る飲酒状態判定システムを示す構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示をより詳細に説明するために、本開示を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る飲酒状態判定装置3を示す構成図である。
図2は、実施の形態1に係る飲酒状態判定装置3のハードウェアを示すハードウェア構成図である。
図1に示す飲酒状態判定装置3は、画像データ取得部11、覚醒度推定部12、バイタル推定部13及び飲酒状態判定部14を備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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