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公開番号
2025050241
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023158934
出願日
2023-09-22
発明の名称
制御装置、エネルギー管理システム、機器制御方法、及び、プログラム
出願人
三菱電機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H02J
3/00 20060101AFI20250327BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】従来よりも売電による経済的利益を考慮した機器の制御を可能とする。
【解決手段】制御装置2は、発電設備を備える需要地の機器6を制御する。制御装置2は、発電設備の発電量が需要地の消費電力量を上回ることにより発生する余剰電力を売電するときの売電料金単価を取得する売電料金単価取得部202と、機器6の運転データを解析して、機器6が本来の性能を維持するための特定の処理を必要とする状態であるかを判別する状態判別部203と、売電料金単価取得部202が取得した売電料金単価が閾値以下であることを条件として、余剰電力が発生し、かつ、状態判別部203により機器6が特定の処理を必要とする状態であると判別された場合に、特定の処理を実行するよう機器6を制御する機器制御部205と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
発電設備を備える需要地の機器を制御する制御装置であって、
前記発電設備の発電量が前記需要地の消費電力量を上回ることにより発生する余剰電力を売電するときの売電料金単価を取得する売電料金単価取得手段と、
前記機器の運転データを解析して、前記機器が本来の性能を維持するための特定の処理を必要とする状態であるかを判別する状態判別手段と、
前記売電料金単価取得手段が取得した売電料金単価が閾値以下であることを条件として、前記余剰電力が発生し、かつ、前記状態判別手段により前記機器が前記特定の処理を必要とする状態であると判別された場合に、前記特定の処理を実行するよう前記機器を制御する機器制御手段と、
を備える制御装置。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記特定の処理は、前記機器がメンテナンス運転を実行する処理である、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記状態判別手段は、前記機器が前記メンテナンス運転を要求する警告を発している状態であるかどうかを判別し、
前記機器制御手段は、前記状態判別手段が前記機器が前記警告を発している状態であると判別した場合は、前記売電料金単価の値に関わらずに、前記機器に前記メンテナンス運転を実行させる、
請求項2に記載の制御装置。
【請求項4】
前記状態判別手段は、前記機器が本来の性能を発揮していない状態であるかどうかを判別し、
前記機器制御手段は、前記状態判別手段が前記機器が前記本来の性能を発揮していない状態であると判別した場合は、前記売電料金単価の値に関わらずに、前記機器に前記メンテナンス運転を実行させる、
請求項2又は3に記載の制御装置。
【請求項5】
前記状態判別手段は、前記機器が前回のメンテナンス運転の実行から予め定めた期間経過している状態であるかどうかを判別し、
前記機器制御手段は、前記状態判別手段が前記予め定めた期間経過している状態であると判別し、且つ、前記売電料金単価が前記閾値以下である場合に、前記機器に前記メンテナンス運転を実行させる、
請求項2又は3に記載の制御装置。
【請求項6】
前記特定の処理は、前記機器がバッテリーに充電をする処理である、
請求項1に記載の制御装置。
【請求項7】
前記状態判別手段は、前記機器の前記バッテリーの残量が第1の残量閾値以下であるかどうかを判別し、
前記機器制御手段は、前記状態判別手段が前記バッテリーの残量が前記第1の残量閾値以下であると判別した場合は、前記売電料金単価の値に関わらずに、前記機器に前記バッテリーの充電を実行させる、
請求項6に記載の制御装置。
【請求項8】
前記状態判別手段は、前記機器の前記バッテリーの残量が、前記第1の残量閾値よりも多く、且つ、前記第1の残量閾値よりも大きな第2の残量閾値以下であるかどうかを判別し、
前記機器制御手段は、前記状態判別手段が前記バッテリーの残量が、前記第1の残量閾値よりも多く、且つ、前記第2の残量閾値以下であると判別し、且つ、前記売電料金単価が前記閾値以下である場合に、前記機器に前記バッテリーの充電を実行させる、
請求項7に記載の制御装置。
【請求項9】
発電設備と、前記発電設備を備える需要地の機器を制御する制御装置と、を備えるエネルギー管理システムであって、
前記制御装置が、
前記発電設備の発電量が前記需要地の消費電力量を上回ることにより発生する余剰電力を売電するときの売電料金単価を取得する売電料金単価取得手段と、
前記機器の運転データを解析して、前記機器が本来の性能を維持するための特定の処理を必要とする状態であるかを判別する状態判別手段と、
前記売電料金単価取得手段が取得した売電料金単価が閾値以下であることを条件として、前記余剰電力が発生し、かつ、前記状態判別手段により前記機器が前記特定の処理を必要とする状態であると判別された場合に、前記特定の処理を実行するよう前記機器を制御する機器制御手段と、を備える、
エネルギー管理システム。
【請求項10】
発電設備を備える需要地の機器を制御する機器制御方法であって、
前記発電設備の発電量が前記需要地の消費電力量を上回ることにより発生する余剰電力を売電するときの売電料金単価を取得し、
前記機器の運転データを解析して、前記機器が本来の性能を維持するための特定の処理を必要とする状態であるかを判別し、
取得した売電料金単価が閾値以下であることを条件として、前記余剰電力が発生し、かつ、前記機器が前記特定の処理を必要とする状態であると判別された場合に、前記特定の処理を実行するよう前記機器を制御する、
機器制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御装置、エネルギー管理システム、機器制御方法、及び、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
太陽光発電システム、風力発電システムなどの自然エネルギーを利用した発電設備を備えた需要地において、発生した余剰電力を電力系統に逆潮流して売電したり蓄電池に充電したりすることが一般的に行われている。また、発電設備の余剰電力を効率的に消費可能にする種々の技術も知られている。
【0003】
例えば、特許文献1には、余剰電力情報と予め選択された機器の消費電力量の情報とに基づき、余剰電力量が消費電力量を上回っている場合に機器に所定の動作を行わせる電力制御システムについて記載されている。特許文献1に記載の電力制御システムでは、予め選択された機器に、所定の動作を行わせることで余剰電力を消費するため、発生する余剰電力を効率的に消費することが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-061992号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
近年では、需要家と電力会社との間で、単位電力量当たりの売電価格が時間帯に応じて変動する契約がなされている場合も多い。特許文献1では、このような売電料金単価の変動は考慮せずに、余剰電力量が機器の消費電力量を上回る場合は一律に所定の動作を行わせている。そのため、特許文献1では、売電料金単価が高い時間帯に機器に所定の動作を行わせてしまう事態が考えられ、余剰電力の売電による経済的利益を十分に享受できているとはいえない面がある。
【0006】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、従来よりも売電による経済的利益を考慮した機器の制御が可能となる制御装置などを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本開示に係る制御装置は、
発電設備を備える需要地の機器を制御する制御装置であって、
前記発電設備の発電量が前記需要地の消費電力量を上回ることにより発生する余剰電力を売電するときの売電料金単価を取得する売電料金単価取得手段と、
前記機器の運転データを解析して、前記機器が本来の性能を維持するための特定の処理を必要とする状態であるかを判別する状態判別手段と、
前記売電料金単価取得手段が取得した売電料金単価が閾値以下であることを条件として、前記余剰電力が発生し、かつ、前記状態判別手段により前記機器が前記特定の処理を必要とする状態であると判別された場合に、前記特定の処理を実行するよう前記機器を制御する機器制御手段と、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、従来よりも売電による経済的利益を考慮した機器の制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1に係るエネルギー管理システム1の全体構成を示す図
実施形態1に係る制御装置の構成図
実施形態1に係る制御装置の機能構成図
実施形態1に係る機器制御処理のフローチャート
運転データの例を示す図(その1)
運転データの例を示す図(その2)
実施形態2に係る機器制御処理のフローチャート
他の実施形態に係るエネルギー管理システムの全体構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の各実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を付す。
(【0011】以降は省略されています)
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