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公開番号
2025041981
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2025001859,2021140499
出願日
2025-01-06,2021-08-30
発明の名称
改装サッシ
出願人
YKK AP株式会社
代理人
弁理士法人樹之下知的財産事務所
主分類
E06B
1/56 20060101AFI20250318BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】火災時に既設枠および新設枠間の火炎の通過を遮断でき、短時間で改装できてコストも低減できる改装サッシを提供すること。
【解決手段】改装サッシは、既設枠の開口内に新設枠を設置して改装する。既設枠は、既設上枠、既設下枠、既設縦枠を枠組みし、新設枠は、新設上枠、新設下枠、新設縦枠を枠組みして構成する。既設上枠に当接する見付け面部511と、新設上枠に固定される見込み面部512とを有する上遮炎金具51と、既設縦枠に当接する見付け面部531と、新設縦枠に固定される見込み面部532とを有する縦遮炎金具53を配置する。上遮炎金具51および縦遮炎金具53の一方の長手方向の端部は、他方の端面に所定間隔離れて対向して設けられる。上遮炎金具51および縦遮炎金具53のいずれか一方は、火災時に発泡して他方の遮炎金具とのクリアランスを塞ぐ加熱発泡材75を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
既設枠の開口内に新設枠が設置される改装サッシであって、
前記既設枠は、既設上枠、既設下枠および既設縦枠を枠組みして構成され、
前記新設枠は、新設上枠、新設下枠および新設縦枠を枠組みして構成され、
前記既設上枠の室内側見付け面に当接する見付け面部と、前記新設上枠に固定される見込み面部とを有し、前記既設上枠および前記新設上枠間のクリアランスを塞ぐ上遮炎金具と、
前記既設縦枠の室内側見付け面に当接する見付け面部と、前記新設縦枠に固定される見込み面部とを有し、前記既設縦枠および前記新設縦枠間のクリアランスを塞ぐ縦遮炎金具と、が設けられ、
前記上遮炎金具および前記縦遮炎金具の一方の長手方向の端部は、他方の端面に所定間隔離れて対向して設けられ、
前記上遮炎金具および前記縦遮炎金具のいずれか一方の遮炎金具には、火災時に発泡して他方の遮炎金具とのクリアランスを塞ぐ加熱発泡材が設けられている
ことを特徴とする改装サッシ。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の改装サッシにおいて、
前記上遮炎金具は、前記縦遮炎金具の上端の端面に対向して設けられ、
前記加熱発泡材は、前記縦遮炎金具の前記見付け面部の室内面に貼付されている
ことを特徴とする改装サッシ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の改装サッシにおいて、
前記縦遮炎金具の見付け面部は、前記既設縦枠の室内側見付け面にネジで固定され、
前記上遮炎金具の見付け面部は、前記既設上枠の室内側見付け面にスライド移動可能に当接されている
ことを特徴とする改装サッシ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、マンションなどの建物の開口部に設置された既設サッシを新設サッシに改装する改装サッシに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、既設サッシの既設枠内に新設枠を取り付け、その新設枠に新設の障子を装着することで既設サッシを新設サッシに改装する改装サッシが提案されている。この改装サッシは、例えば、特許文献1に開示されたように、既設枠にアタッチメントとなる短尺の下地材を複数取り付け、これらの下地材に新設枠を取り付ける構造が一般的である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-174549号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前述した従来の改装サッシは、防火性は考慮されていないため、防火地域の建物には利用できないという課題がある。
また、防火対応の新設枠および障子を用い、火災時に既設枠および新設枠の間を塞ぐ加熱発泡材を既設枠や新設枠に設けることも考えられる。しかしながら、既設枠側に加熱発泡材を貼付する場合は施工現場での作業となり、現場での作業工数が増えて施工時間が長くなる。また、新設枠側に加熱発泡材を設ける場合、形状やサイズが異なる既設枠に対して適切な位置および量の加熱発泡材を予め設けることが難しく、既設枠毎に加熱発泡材の配置位置などを管理する必要があり、新設枠の生産性が低下し、コストも増加するという課題もある。
【0005】
本発明の目的は、火災時に既設枠および新設枠間の火炎の通過を遮断でき、短時間で改装できてコストも低減できる改装サッシを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、既設枠の開口内に新設枠が設置される改装サッシであって、前記既設枠は、既設上枠、既設下枠および既設縦枠を枠組みして構成され、前記新設枠は、新設上枠、新設下枠および新設縦枠を枠組みして構成され、前記既設上枠および前記新設上枠間と、前記既設縦枠および前記新設縦枠間とには、金属製のカバー材が配置され、前記カバー材は、前記改装サッシの見込み方向に延長された見込み片部と、前記既設枠の見付け片の室内面に当接する室内当接片と、前記新設枠の室外面に当接する室外当接片と、を備え、前記カバー材には、火災時に発泡してカバー材と新設枠との間を塞ぐ加熱発泡材が設けられていることを特徴とする。
【0007】
本発明は、既設枠の開口内に新設枠が設置される改装サッシであって、前記既設枠は、既設上枠、既設下枠および既設縦枠を枠組みして構成され、前記新設枠は、新設上枠、新設下枠および新設縦枠を枠組みして構成され、前記既設上枠の室内側見付け面に当接する見付け面部と、前記新設上枠に固定される見込み面部とを有し、前記既設上枠および前記新設上枠間のクリアランスを塞ぐ上遮炎金具と、前記既設縦枠の室内側見付け面に当接する見付け面部と、前記新設縦枠に固定される見込み面部とを有し、前記既設縦枠および前記新設縦枠間のクリアランスを塞ぐ縦遮炎金具と、が設けられ、前記上遮炎金具および前記縦遮炎金具の一方の長手方向の端部は、他方の端面に所定間隔離れて対向して設けられ、前記上遮炎金具および前記縦遮炎金具のいずれか一方の遮炎金具には、火災時に発泡して他方の遮炎金具とのクリアランスを塞ぐ加熱発泡材が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、火災時に既設枠および新設枠間の火炎の通過を遮断でき、短時間で改装できてコストも低減できる改装サッシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施形態に係る改装サッシを示す縦断面図である。
前記実施形態に係る改装サッシを示す横断面図である。
前記改装サッシの上枠を示す縦断面図である。
前記改装サッシの上枠を示す縦断面図である。
前記改装サッシの新設上枠の穴を塞ぐキャップおよび塞ぎ材の取付位置を示す説明図である。
前記改装サッシの新設上枠の召合せ位置を示す説明図である。
前記改装サッシの左縦枠を示す横断面図である。
前記改装サッシの右縦枠を示す横断面図である。
前記改装サッシの施工手順を説明する説明図である。
前記改装サッシの上遮炎金具および縦遮炎金具間を塞ぐ加熱発泡材の発泡状態を示す説明図である。
前記改装サッシの右縦枠のホロー部内の加熱発泡材の発泡状態を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,2に示すように、本実施形態の改装サッシ1は、マンションなどの建物の躯体2を覆う外壁3の開口部に取り付けられている既設サッシの既設枠10の開口内に新設枠20が設置されたものである。既設枠10は、躯体2にアンカー4を介して取り付けられていた既設サッシから既設の障子を取り外して躯体2に残存したものである。本実施形態の改装サッシ1は、新設枠20内に外障子5および内障子6が引違い可能に配置された引違い窓を新設サッシとして構成したものである。なお、外障子5の室外側には網戸7も配置されている。
以下の説明において、改装サッシ1の左右方向をX軸方向とし、改装サッシ1の見込み方向をY軸方向とし、改装サッシ1の上下方向をZ軸方向とする。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。また、改装サッシ1を室内側から見た際に左側に位置する縦枠を左縦枠、右側に位置する縦枠を右縦枠とする。
(【0011】以降は省略されています)
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