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公開番号
2025019534
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-07
出願番号
2023123187
出願日
2023-07-28
発明の名称
連結設備
出願人
三協立山株式会社
代理人
個人
主分類
E06B
5/16 20060101AFI20250131BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】左右に防火窓等を設置してなる連結設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にする。
【解決手段】方立と、左右の縦枠を備え、方立は、本体部と、本体部の室外側に位置する室外側カバー部と、本体部の側方に位置する左右の突片を有しており、室外側カバー部は、室外側見付壁を有し、室外側見付壁の室内側面にタイト材が設けられており、左右の縦枠は、方立に対して室内側からビス止め固定されることで、室外側面が方立の突片及びタイト材に圧接している。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
方立と、左右の縦枠を備え、
方立は、本体部と、本体部の室外側に位置する室外側カバー部と、本体部の側方に位置する左右の突片を有しており、
室外側カバー部は、室外側見付壁を有し、室外側見付壁の室内側面にタイト材が設けられており、
左右の縦枠は、方立に対して室内側からビス止め固定されることで、室外側面が方立の突片及びタイト材に圧接している連結設備。
続きを表示(約 200 文字)
【請求項2】
方立と、左右の縦枠を備え、
方立は、取付鋼材と、取付鋼材の室外側に位置する室外側カバーと、取付鋼材の側方に位置する左右の突片を有しており、
室外側カバーは、室外側見付壁を有し、室外側見付壁の室内側面にタイト材が設けられており、
左右の縦枠は、方立に対して室内側からビス止め固定されることで、室外側面が方立の突片及びタイト材に圧接している連結設備。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の開口部に配置される連結設備に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる連結設備が知られている。(特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-132160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる連結設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる連結設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態は、方立と、左右の縦枠を備え、方立は、本体部と、本体部の室外側に位置する室外側カバー部と、本体部の側方に位置する左右の突片を有しており、室外側カバー部は、室外側見付壁を有し、室外側見付壁の室内側面にタイト材が設けられており、左右の縦枠は、方立に対して室内側からビス止め固定されることで、室外側面が方立の突片及びタイト材に圧接している連結設備である。
また、一実施形態は、方立と、左右の縦枠を備え、方立は、取付鋼材と、取付鋼材の室外側に位置する室外側カバーと、取付鋼材の側方に位置する左右の突片を有しており、室外側カバーは、室外側見付壁を有し、室外側見付壁の室内側面にタイト材が設けられており、左右の縦枠は、方立に対して室内側からビス止め固定されることで、室外側面が方立の突片及びタイト材に圧接している連結設備である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる連結設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の連結設備の内観図である。
実施形態の連結設備の方立周りの縦断面図図であり、(a)は図1のa-a図であり、(b)は方立を取り付ける縦材取付部材(アンカー)の図であり、(c)は縦材取付部材(アンカー)による取付け状態を示した図である。
実施形態の連結設備の方立周りの横断面図であり、図1のb-b図である。
実施形態の連結設備の方立周りの一部拡大横断面図である。
実施形態の連結設備の方立周りを分解した横断面図である。
実施形態の連結設備の方立部分の施工手順を説明するための横断面図である。
実施形態の連結設備の方立部分の施工手順を説明するための横断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
一実施形態の連結設備について、方立等の縦材1の左右両側に防火建具である引き違い窓2,3を固定してなる防火設備の例をあげ、図面を参考にして説明する。
(全体の構成)
本実施形態の連結設備は、図1に示すように、2つの引き違い窓2、3が縦材1によって左右に連結されて構成されており、建物の開口部に配置されている。
左右の引き違い窓2,3は、それぞれ上枠21,31、下枠22,32及び左、右縦枠23,24,33,34を四周に組んで窓枠が形成され、窓枠の内周にそれぞれ内障子25,35及び外障子26,36が開閉自在に配置されて構成されている。
【0010】
縦材1は、図2,図3に示すように、方立11と、左右の通しアンカー12,12を備えており、方立11は、取付鋼材111と、室外側カバー112を有している。
縦材1は、左側に左側に配置される引き違い窓3の右の縦枠34が取り付けられ,右側に右側に配置される引き違い窓2の左の縦枠23が取り付けられており、左右の引き違い窓2,3を連結している。
(【0011】以降は省略されています)
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