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公開番号
2025027205
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-27
出願番号
2023131803
出願日
2023-08-14
発明の名称
シャッター装置
出願人
有限会社やまもと
代理人
個人
主分類
E06B
9/17 20060101AFI20250219BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】経年変化による影響を低減し、円滑な動作を維持できるシャッター装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置10は、スラット12を案内するガイド部20を備え、ガイド部20が、送出されるスラット12を一方向に延びるガイドレール14a、14bへと誘導するための誘導経路を形成する誘導部202と、誘導部202に設けられ、接触したスラット12との間に生じる摩擦を低減できる摩擦低減部204と、を有している。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
スラットを案内するガイド部を備えたシャッター装置であって、
前記ガイド部が、送出されるスラットを一方向に延びるガイドレールへと誘導するための誘導経路を形成する誘導部と、
前記誘導部に設けられ、接触したスラットとの間に生じる摩擦を低減できる摩擦低減部と、を有するシャッター装置。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
請求項1記載のシャッター装置において、
前記誘導経路が、スラットが送出される方向に向かうに従って幅が狭くなる第1の区間と、第1の区間及び前記ガイドレールの間に位置する第2の区間と、により少なくとも構成され、
スラットが、前記第2の区間にて前記摩擦低減部に接触するシャッター装置。
【請求項3】
請求項2記載のシャッター装置において、
前記摩擦低減部が、前記第2の区間の前記第1の区間の側の端部に設けられているシャッター装置。
【請求項4】
請求項3記載のシャッター装置において、
前記誘導部が、互いに間隔を空けて対向し、少なくとも前記第2の区間を形成する一対の誘導板を有し、
前記摩擦低減部が、それぞれ前記一対の誘導板に対向して取り付けられた一対のボールブランジャーであり、
スラットが、前記一対のボールブランジャーが有するボールに接触できるシャッター装置。
【請求項5】
請求項4記載のシャッター装置であって、
前記一対の誘導板にそれぞれ固定された一対のナットを更に有し、
前記一対のボールブランジャーが、それぞれ前記一対のナットに挿入され取り付けられているシャッター装置。
【請求項6】
請求項3記載のシャッター装置において、
前記摩擦低減部が、先端にボールを有するボールブランジャーであり、
スラットが、前記ボールに接触できるシャッター装置。
【請求項7】
請求項3記載のシャッター装置において、
前記摩擦低減部が、前記誘導部に回転可能に支持されたころであるシャッター装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シャッター装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、スラットのずれによって生じるシャッターケースの摩耗を防止するシャッター装置が記載されている。
このシャッター装置は、スラットと、スラットを巻き取るシャッター軸と、シャッター軸を支えるシャッターケースブラケットと、シャッターケースブラケットに固定された第1の板状部材と、中心をシャッター軸が通り、横ずれしたスラットを支える第2の板状部材と、第2の板状部材を第1の板状部材に対して回転可能に支持するベアリングと、を備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6739842号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで一般に、シャッター装置は、経年変化により変形したスラットがガイド口やガイドレールに引っかかり、開閉動作が重くなる等の不具合が生じる場合がある。
本発明は、経年変化による影響を低減し、円滑な動作を維持できるシャッター装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明は、スラットを案内するガイド部を備えたシャッター装置であって、前記ガイド部が、送出されるスラットを一方向に延びるガイドレールへと誘導するための誘導経路を形成する誘導部と、前記誘導部に設けられ、接触したスラットとの間に生じる摩擦を低減できる摩擦低減部と、を有するシャッター装置である。
【0006】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載のシャッター装置において、前記誘導経路が、スラットが送出される方向に向かうに従って幅が狭くなる第1の区間と、第1の区間及び前記ガイドレールの間に位置する第2の区間と、により少なくとも構成され、スラットが、前記第2の区間にて前記摩擦低減部に接触する。
【0007】
請求項3に記載の発明は、請求項2記載のシャッター装置において、前記摩擦低減部が、前記第2の区間の前記第1の区間の側の端部に設けられている。
【0008】
請求項4に記載の発明は、請求項3記載のシャッター装置において、前記誘導部が、互いに間隔を空けて対向し、少なくとも前記第2の区間を形成する一対の誘導板を有し、前記摩擦低減部が、それぞれ前記一対の誘導板に対向して取り付けられた一対のボールブランジャーであり、
スラットが、前記一対のボールブランジャーが有するボールに接触できる。
【0009】
請求項5に記載の発明は、請求項4記載のシャッター装置であって、前記一対の誘導板にそれぞれ固定された一対のナットを更に有し、前記一対のボールブランジャーが、それぞれ前記一対のナットに挿入され取り付けられている。
【0010】
請求項6に記載の発明は、請求項3記載のシャッター装置において、前記摩擦低減部が、先端にボールを有するボールブランジャーであり、スラットが、前記ボールに接触できる。
(【0011】以降は省略されています)
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