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公開番号
2025102419
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219857
出願日
2023-12-26
発明の名称
ロールスクリーン装置
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
主分類
E06B
9/11 20060101AFI20250701BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】方立間の寸法がスクリーン部の寸法よりも大きい場合であっても断熱性の低下を抑制できるロールスクリーン装置を提供する。
【解決手段】ロールスクリーン装置10は、方立101,102の間に配置されるスクリーン部12と、方立101,102とスクリーン部12との隙間30,31を塞ぐように配置された調整板32,33と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
方立間に配置されるスクリーン部と、
前記方立と前記スクリーン部との隙間を塞ぐように配置された調整板と、
を備えるロールスクリーン装置。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記調整板は、透明または透光性を有する、請求項1に記載のロールスクリーン装置。
【請求項3】
前記調整板は前記方立に接着される、請求項1に記載のロールスクリーン装置。
【請求項4】
前記調整板は、前記スクリーン部の昇降をガイドするガイドレールを有する、請求項1に記載のロールスクリーン装置。
【請求項5】
前記調整板は、所定の間隔で配置された第1調整板と第2調整板とを含み、
前記第1調整板と前記第2調整板の間に前記スクリーン部の端部が配置される、請求項1に記載のロールスクリーン装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ロールスクリーン装置に関し、特に太陽電池セルを備えたロールスクリーン装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、スクリーン部に太陽電池セルを設けたロールスクリーン装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-179193号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなロールスクリーン装置は、建物の方立間に設置される。しかしながら、方立間の寸法がスクリーン部の寸法よりも大きい場合、スクリーン部分と方立との間に隙間が生じる。この隙間から熱移動が生じ、断熱性が低下するおそれがある。太陽電池セルを備えたロールスクリーン装置においては、太陽電池セルのサイズや配置に起因してスクリーン部の寸法に制約が生じることが多く、様々な方立間の寸法に対応したロールスクリーン装置を用意することは容易ではない。
【0005】
本開示は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、方立間の寸法がスクリーン部の寸法よりも大きい場合であっても断熱性の低下を抑制できるロールスクリーン装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様のロールスクリーン装置は、方立間に配置されるスクリーン部と、方立とスクリーン部との隙間を塞ぐように配置された調整板と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係るロールスクリーン装置の概略正面図である。
図1に示すロールスクリーン装置のA-A概略断面図である。
実施形態に係る調整板の端部を示す要部概略断面図である。
別の実施形態に係る調整板の端部を示す要部概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。以下の構成は本開示を理解するための例示を目的とするものであり、本開示の範囲は、添付の請求の範囲によってのみ定まる。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。また、本開示において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらはロールスクリーン装置が建物に取り付けられたときの姿勢における方向を意味する。
【0009】
図1に示すロールスクリーン装置10は、建物の開口部に取り付けて使用される。図1に示す実施形態においては、水平方向(左右方向)に間隔をおいて設置された縦方向に延びる方立(縦枠)101,102と、鉛直方向(上下方向)に間隔をおいて設置された横方向に延びる無目(横枠)103,104とによって建物の開口部が形成されている。
【0010】
図2に示すように、建物の開口部の室外側には、ガラスパネル110が配置されている。ガラスパネル110は、複層ガラスであってもよいし、単層ガラスであってもよい。ガラスパネルは、構造シーラント112により、方立101,102の室外側に構造接着されてよい。以下、構造シーラントによる接着を構造接着と称する。なお。ガラスパネルの方立へ接着は構造シーラント以外の接着方法でもよい。またガラスパネルは機械接合により方立に固定されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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