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公開番号
2025115698
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010286
出願日
2024-01-26
発明の名称
洗面化粧台
出願人
株式会社LIXIL
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A47K
1/00 20060101AFI20250731BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】浄水を吐出することができる洗面化粧台を提供する。
【解決手段】洗面化粧台1は、上部に洗面ボウル13が設けられた洗面キャビネット10と、洗面キャビネット10に収容された浄水器50と、浄水器50によって浄化された浄水を洗面ボウル13に吐出する吐水部30と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
上部に洗面ボウルが設けられた洗面キャビネットと、
前記洗面キャビネットに収容された浄水器と、
前記浄水器によって浄化された浄水を前記洗面ボウルに吐出する吐水部と、
を備える、洗面化粧台。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
湯水混合部を更に備え、
前記浄水器は、前記湯水混合部よりも下流側に接続されている、請求項1に記載の洗面化粧台。
【請求項3】
前記洗面キャビネットは、左右一対の側板を有しており、
前記浄水器は、前記側板のいずれか一方に対して着脱自在に取り付けられる、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の洗面化粧台。
【請求項4】
前記側板に取り付けられ、前記浄水器を着脱自在に保持する保持部材を更に備えている、請求項3に記載の洗面化粧台。
【請求項5】
前記保持部材は、棚状に形成されて前記浄水器を乗せる棚部を有しており、
前記棚部には、前記浄水器の一部が嵌る切り欠き部が形成されている、請求項4に記載の洗面化粧台。
【請求項6】
前記切り欠き部は、前記側板から離れた端縁から前記側板に向けて凹むように形成されている、請求項5に記載の洗面化粧台。
【請求項7】
前記浄水器は、前記湯水混合部から原水が流入する流入部と、浄水が流出する流出部と、を有し、
前記流出部は、前記切り欠き部に嵌合する、請求項5に記載の洗面化粧台。
【請求項8】
前記保持部材は、前記棚部における前記側板から離れた端縁から立ち上がる立ち上がり部を有している、請求項5に記載の洗面化粧台。
【請求項9】
前記浄水器は、
原水が流入する流入部及び浄水が流出する流出部を有するケースと、
前記ケースに着脱自在に収容される浄水カートリッジと、
を有する、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の洗面化粧台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、洗面化粧台に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、水栓装置を備えた洗面化粧台が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-111996号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されたような従来の洗面化粧台は、水道水をそのまま吐出する構成である。水道水は、僅かに塩素を含んでいる。洗面化粧台では、手や顔等を洗う機会が多い。このため、洗面化粧台において手や顔等を洗う際に、洗面化粧台から塩素等の不純物を含まない浄水を吐出することが望まれていた。
【0005】
そこで、本開示は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、浄水を吐出することができる洗面化粧台を提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る洗面化粧台は、
上部に洗面ボウルが設けられた洗面キャビネットと、
前記洗面キャビネットに収容された浄水器と、
前記浄水器によって浄化された浄水を前記洗面ボウルに吐出する吐水部と、
を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態1に係る洗面化粧台を示す斜視図である。
引き出しを収容した洗面キャビネットを示す平断面図である。
保持部材を示す斜視図である。
案内部材を示す斜視図である。
洗面化粧台における水回路を示す概略図である。
分岐ソケットを示す側断面図である。
側板に取り付けられた保持部材に乗せられた浄水器を示す斜視図である。
浄水器が収容された状態の洗面キャビネットを示す斜視図である。
ワンホールタイプの吐水部を用いた場合の水回路を示す概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態1>
実施形態1に係る洗面化粧台1は、図1に示すように、洗面キャビネット10と、保持部材60と、案内部材70と、ミラーキャビネット20と、吐水部30と、湯水混合部40と、浄水器50と、を備えて構成されている。
【0009】
以下の説明において、洗面化粧台1の前後の方向については、使用者が洗面化粧台1に正対した場合に、使用者から見て手前側を前方、使用者から見て奥側を後方とそれぞれ定義する。洗面化粧台1の左右及び上下の方向については、使用者が洗面化粧台1に正対した場合に、使用者から見た向きをそのまま左右方向及び上下方向と定義する。各図におけるX軸の正方向は前方である。各図におけるY軸の正方向は左方である。各図におけるZ軸の正方向は上方である。
【0010】
洗面キャビネット10は、前向きに開放された箱形の収納部11と、収納部11の上部に設けられた洗面ボウル13と、収納部11の上面の後端から立ち上がる立壁14と、収納部11に収容された上下二段の引き出し15(図2参照)と、を有している。図1において、引き出し15は図示を省略されている。収納部11は、左右一対の側板11Aと、背板11Bと、底板11Cと、を有している。収納部11内には、建物躯体の床面Fから立ち上がって延びる給水管Wp及び給湯管Hpが底板11Cを貫通して収納部11内に突出して設けられている。給水管Wp及び給湯管Hpと、背板11Bとは、前後方向に所定の距離離間している(図2参照)。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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