TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025133109
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-10
出願番号2025035553,2024030441
出願日2025-03-06,2024-02-29
発明の名称ホームシステム
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 10/20 20230101AFI20250903BHJP(計算;計数)
要約【課題】様々な状況に合わせて住宅設備の消耗品の発注形態を柔軟に変更できるホームシステム等を提供する。
【解決手段】ホームシステムは、消耗品を有する住宅設備と、前記住宅設備を使用するユーザのユーザ関連情報を記録する第一サーバと、前記住宅設備を制御し、前記第一サーバと通信可能な制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記住宅設備の前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、前記第一サーバは、前記制御装置から前記ステータス情報を取得して、前記ユーザ関連情報として記録する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
消耗品を有する住宅設備と、
前記住宅設備を使用するユーザのユーザ関連情報を記録する第一サーバと、
前記第一サーバと通信可能な第二サーバと、
前記住宅設備を制御し、前記第一サーバと通信可能な制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記住宅設備の前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、
前記第一サーバは、前記制御装置から前記ステータス情報を取得して、前記ユーザ関連情報として記録し、
前記第一サーバは、取得した前記ステータス情報に基づいて前記第二サーバに対して前記消耗品を発注する、
ホームシステム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記ユーザが使用する端末装置をさらに備え、
前記第一サーバは、前記住宅設備に対する制御指示を前記端末装置から取得し、
前記制御装置は、前記制御指示を前記第一サーバから取得し、
前記制御装置は、前記制御指示に基づいて前記住宅設備を制御する、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項3】
前記ユーザが使用する端末装置をさらに備え、
前記端末装置は、前記第二サーバと通信可能であり、
前記第一サーバは、前記第二サーバに対して前記消耗品を発注できないとき、前記端末装置に対して前記消耗品の発注を促す情報を発信する、
請求項1に記載のホームシステム。
【請求項4】
前記第一サーバと通信可能な第三サーバをさらに備え、
前記第三サーバは、前記消耗品の発注を受け可能であり、
前記第一サーバは、前記消耗品の発注先を、前記第二サーバと前記第三サーバとから選択できる、
請求項2に記載のホームシステム。
【請求項5】
前記住宅設備は、水栓装置である、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のホームシステム。
【請求項6】
前記ステータス情報は、前記水栓装置における水の使用量である、
請求項5に記載のホームシステム。
【請求項7】
前記ステータス情報は、前記水栓装置の使用時間である、
請求項5に記載のホームシステム。
【請求項8】
消耗品を有する住宅設備を制御する制御装置と通信可能な第一サーバであって、
前記制御装置から前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、
取得した前記ステータス情報に基づいて第二サーバに対して前記消耗品を発注する、
第一サーバ。
【請求項9】
消耗品を有する住宅設備で使用する前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得した第一サーバから前記消耗品の発注を受け付ける、
第二サーバ。
【請求項10】
第一サーバが第二サーバに対して住宅設備の消耗品を発注する方法であって、
前記住宅設備の前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、
取得した前記ステータス情報に基づいて前記第二サーバに対して前記消耗品を発注する、
消耗品発注方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ホームシステム、水栓装置、制御装置、水栓システム、第一サーバ、第二サーバ、消耗品発注方法、消耗品発注プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
インターネットに接続可能な住宅設備が増えている。インターネットに接続された住宅設備等を活用してユーザに快適で便利な機能を提供するスマートホームシステムが提案されている。
【0003】
インターネットに接続された住宅設備の消耗品の交換時期を判定し、消耗品を発注するホームシステムが提案されている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-030831号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、住宅設備の消耗品を発注するホームシステムにおいては、住宅設備と発注を受け付けるEC(Electronic Commerce)サーバがネットワークを介して接続されているのみであり、例えばECサーバが機能していない場合やユーザの要望によりECサイトを変更したい場合などにおいて、消耗品の発注形態を柔軟に変更することが難しかった。
【0006】
上記事情を踏まえ、本開示は、様々な状況に合わせて住宅設備の消耗品の発注形態を柔軟に変更できるホームシステム、水栓装置、制御装置、水栓システム、第一サーバ、第二サーバ、消耗品発注方法、消耗品発注プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の第一の態様に係るホームシステムは、消耗品を有する住宅設備と、前記住宅設備を使用するユーザのユーザ関連情報を記録する第一サーバと、前記住宅設備を制御し、前記第一サーバと通信可能な制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記住宅設備の前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、前記第一サーバは、前記制御装置から前記ステータス情報を取得して、前記ユーザ関連情報として記録する。
【0008】
本開示の第二の態様に係る水栓装置は、消耗品を有する水栓装置であって、前記水栓装置を使用するユーザのユーザ関連情報を記録する第一サーバと通信可能な制御装置に制御され、前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報は、前記制御装置と前記第一サーバとが通信することにより前記第一サーバに前記ユーザ関連情報として記録される。
【0009】
本開示の第三の態様に係る制御装置は、消耗品を有する住宅設備を制御する制御装置であって、前記住宅設備の前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、前記ステータス情報をユーザ関連情報として記録する第一サーバに取得させる。
【0010】
本開示の第四の態様に係る第一サーバは、消耗品を有する住宅設備を制御する制御装置と通信可能な第一サーバであって、前記制御装置から前記消耗品の使用状態を把握可能なステータス情報を取得し、取得した前記ステータス情報に基づいて第二サーバに対して前記消耗品を発注する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
裁判のAI化
1か月前
個人
フラワーコートA
1か月前
個人
情報処理システム
2か月前
個人
工程設計支援装置
27日前
個人
検査システム
2か月前
個人
為替ポイント伊達夢貯
7日前
個人
介護情報提供システム
1か月前
個人
冷凍食品輸出支援構造
7日前
個人
表変換編集支援システム
今日
個人
設計支援システム
1か月前
個人
設計支援システム
1か月前
個人
携帯情報端末装置
28日前
個人
不動産売買システム
2か月前
個人
結婚相手紹介支援システム
24日前
キヤノン電子株式会社
携帯装置
2か月前
個人
知財出願支援AIシステム
7日前
株式会社サタケ
籾摺・調製設備
2か月前
株式会社カクシン
支援装置
1か月前
個人
AIによる情報の売買の仲介
9日前
個人
パスワード管理支援システム
今日
個人
行動時間管理システム
2日前
個人
備蓄品の管理方法
2か月前
個人
アンケート支援システム
1か月前
個人
AIキャラクター制御システム
今日
日本精機株式会社
施工管理システム
9日前
株式会社アジラ
進入判定装置
13日前
個人
パスポートレス入出国システム
13日前
個人
ジェスチャーパッドのガイド部材
1か月前
サクサ株式会社
中継装置
1か月前
個人
SaaS型勤務調整支援システム
今日
キヤノン株式会社
情報処理装置
2か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
2か月前
個人
冷凍加工連携型農場運用システム
7日前
個人
食事受注会計処理システム
14日前
個人
社会還元・施設向け供給支援構造
今日
サクサ株式会社
中継装置
2か月前
続きを見る