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公開番号
2025135010
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-17
出願番号
2025114565,2021013053
出願日
2025-07-07,2021-01-29
発明の名称
建具
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E06B
7/23 20060101AFI20250909BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】加工工数を低減すると共に気密性を向上させた建具を提供すること。
【解決手段】複合サッシの建具1は、枠体2及び枠体2内に配置される障子3の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される。枠体2は、障子3に対向して配置される枠体障子側面部213a、234を有し、障子3は、枠体障子側面部213a、234に対向して配置される障子枠体側面部314、333を有し、枠体2及び障子3の少なくとも一辺で、枠体障子側面部213a、234又は障子枠体側面部314、333のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材6を有し、気密材6は、樹脂製の枠体障子側面部213a、234又は樹脂製の障子枠体側面部314、333に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
枠体及び前記枠体内に配置される障子の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される複合サッシの建具において、
前記枠体は、前記障子に対向して配置される枠体障子側面部を有し、
前記障子は、前記枠体障子側面部に対向して配置される障子枠体側面部を有し、
前記枠体及び前記障子の少なくとも一辺で、前記枠体障子側面部又は前記障子枠体側面部のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材を有し、
前記気密材は、樹脂製の前記枠体障子側面部又は樹脂製の前記障子枠体側面部に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される、建具。
続きを表示(約 66 文字)
【請求項2】
前記気密材は、前記樹脂製の前記枠体又は前記樹脂製の前記障子の四周に配置される、請求項1に記載の建具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、建具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、開き窓等の建具では、枠体の内周側に障子が配置される。開き窓として、枠体の室内側と障子の室外側の間、及び枠体の室内側と障子の室外側の間の両方に気密材を配置して、枠体と障子の隙間を塞ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-163085号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
気密材を複数個所に配置する為には、枠体及び障子に気密材を配置可能とするように型材を複雑な形状に成形すると共に、気密材を枠体又は框に取り付ける工程が必要となる。また室外側の気密材と室内側の気密材の間に形成される中空部を形成する枠体又は框の大部分は、アルミ等の金属部材で構成される為、外の冷気により冷やされ、これが室内側の気密材を通して室内に伝わることで窓の断熱性能を低下させていた。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示は、枠体及び前記枠体内に配置される障子の少なくともいずれかが、金属及び樹脂により構成される複合サッシの建具において、前記枠体は、前記障子に対向して配置される枠体障子側面部を有し、前記障子は、前記枠体障子側面部に対向して配置される障子枠体側面部を有し、前記枠体及び前記障子の少なくとも一辺で、前記枠体障子側面部又は前記障子枠体側面部のいずれか一方側に形成され、他方側に向かって当接する気密材を有し、前記気密材は、樹脂製の前記枠体障子側面部又は樹脂製の前記障子枠体側面部に一体成形され、互いに間を空けて複数配置される、建具に関する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本実施形態の横すべり窓の縦断面図である。
本実施形態の横すべり窓の横縦面図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本開示の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態の建具は、建物100の開口部101に配置される横すべり窓1である。横すべり窓1は、枠体2と、障子3と、開閉機構4と、気密材6と、を有する。横すべり窓1は、複合サッシであり、枠体2側がアルミニウムと樹脂で構成されている。枠体2を構成する樹脂は、硬質樹脂である。障子3は金属で構成されている。
【0008】
本明細書において、見付方向とは、横すべり窓1の正面に向き合って見た場合の左右方向を言い、見込方向とは、横すべり窓1の室内外方向、すなわち奥行方向を言う。上下方向とは、天地方向を言う。枠体2及び障子3の外周側とは、枠体2及び障子3の外縁側を意味し、内周側とは、枠体2及び障子3の中心側を言う。
【0009】
枠体2は、横すべり窓1が配置される略矩形状の開口部101の周囲に矩形状に組まれる枠である。枠体2は、それぞれが枠体2の一辺を構成する長尺状の上枠21と、下枠22部と、一対の縦枠23(図2参照)とを有する。
【0010】
上枠21は、開口部101の上縁に沿って見付方向に略水平に延びるように配置される型材である。上枠21は、アルミニウム製のアルミ上枠部21aと、樹脂製の樹脂上枠部21bと、を有する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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