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公開番号
2025109916
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-25
出願番号
2025084527,2021149975
出願日
2025-05-21,2021-09-15
発明の名称
トイレ装置
出願人
株式会社LIXIL
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
E03D
9/00 20060101AFI20250717BHJP(上水;下水)
要約
【課題】使い勝手を良くできるトイレ装置を提供する。
【解決手段】便鉢部13を有する便器本体10と、前記便器本体10の上面に配置される便座装置40と、前記便器本体10及び前記便座装置40の少なくともどちらかの第1の所定領域にミストを噴霧する噴霧装置47と、所定条件において、前記噴霧装置47が停止した状態、及び、前記噴霧装置47が前記第1の所定領域よりも上端位置が低い第2の所定領域にミストを噴霧する状態の何れかに前記噴霧装置47を制御する制御装置49と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
便鉢部を有する便器本体と、
前記便器本体の上面に配置される便座装置と、
前記便器本体及び前記便座装置の少なくともどちらかの第1の所定領域にミストを噴霧する噴霧装置と、
所定条件において、前記噴霧装置が停止した状態、及び、前記噴霧装置が前記第1の所定領域よりも上端位置が低い第2の所定領域にミストを噴霧する状態の何れかに前記噴霧装置を制御する制御装置と、を備える、トイレ装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、トイレ装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば下記特許文献1に記載されているように、便器本体の所定領域にミストを噴霧する噴霧装置を備えたトイレ装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-112922号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなトイレ装置において、ミストが人にかかることを抑制し、使い勝手を良くしたいという要望がある。
【0005】
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、使い勝手を良くできるトイレ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のトイレ装置は、便鉢部を有する便器本体と、前記便器本体の上面に配置される便座装置と、前記便器本体及び前記便座装置の少なくともどちらかの第1の所定領域にミストを噴霧する噴霧装置と、所定条件において、前記噴霧装置が停止した状態、及び、前記噴霧装置が前記第1の所定領域よりも上端位置が低い第2の所定領域にミストを噴霧する状態の何れかに前記噴霧装置を制御する制御装置と、を備えるものである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
トイレ装置であって、トイレ室に設置した状態を示す斜視図
トイレ装置の一部を切り欠いて示す一部切欠断面図
トイレ装置の一部構成を示すブロック図
条件1における制御パターンを示すタイムチャート
条件6における制御パターンを示すタイムチャート
【発明を実施するための形態】
【0008】
第1の開示のトイレ装置は、
[1]便鉢部を有する便器本体と、
前記便器本体の上面に配置される便座装置と、
前記便器本体及び前記便座装置の少なくともどちらかの第1の所定領域にミストを噴霧する噴霧装置と、
所定条件において、前記噴霧装置が停止した状態、及び、前記噴霧装置が前記第1の所定領域よりも上端位置が低い第2の所定領域にミストを噴霧する状態の何れかに前記噴霧装置を制御する制御装置と、を備える。
【0009】
[2]上記[1]に記載のトイレ装置において、前記便座装置は、前記便鉢部の上側を覆う便蓋を有し、
前記第1の所定領域は、前記便蓋によって前記便鉢部を覆った状態における前記便蓋よりも下側のいずれかの領域である。
【0010】
[3]上記[1]から[2]までの何れかのトイレ装置において、前記所定条件は、前記便器本体の近傍に人が近付いたときである。
(【0011】以降は省略されています)
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