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公開番号2025102420
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023219858
出願日2023-12-26
発明の名称ロールスクリーン装置
出願人株式会社LIXIL
代理人個人
主分類E06B 5/00 20060101AFI20250701BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】断熱性を向上したロールスクリーン装置を提供する。
【解決手段】ロールスクリーン装置10は、シート状に構成されるスクリーン部12と、スクリーン部12の左右方向の両端部に設けられたガイドレール22と、スクリーン部12の下端に設けられたボトムレール18と、ボトムレーム18の左右方向の両端部に取り付けられた、ボトムレール18とガイドレール22との間の隙間を塞ぐエンドタブ30と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
シート状に構成されるスクリーン部と、
前記スクリーン部の左右方向の両端部に設けられたガイドレールと、
前記スクリーン部の下端に設けられたボトムレールと、
前記ボトムレールの左右方向の両端部に取り付けられた、前記ボトムレールと前記ガイドレールとの間の隙間を塞ぐエンドタブと、
を備えるロールスクリーン装置。
続きを表示(約 180 文字)【請求項2】
前記エンドタブの一部が前記ガイドレールによって挟み込まれる、請求項1に記載のロールスクリーン装置。
【請求項3】
前記スクリーン部に設けられた太陽電池セルと、
前記ボトムレールに設けられた、前記太陽電池セルで発電された電力を外部に出力するための給電ポートと、
をさらに備える、請求項2に記載のロールスクリーン装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ロールスクリーン装置に関し、特に太陽電池セルを備えたロールスクリーン装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、スクリーン部分に太陽電池セルを設けたロールスクリーン装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に開示されたロールスクリーン装置では、スクリーン部の左右両端にスクリーン部の昇降をガイドするガイドレールが配置されている。このガイドレールは、スクリーン部の端部を挟み込むように構成されたものである。ガイドレールを配置することにより、スクリーン部の横側からの熱移動を防ぐことができるので、断熱性を向上することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-120616号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ロールスクリーン装置においては、通常、スクリーン部の下端にボトムレールが設けられる。上記特許文献1に開示されたロールスクリーン装置では、このボトムレールはガイドレールによりガイドされてるわけではないため、ボトムレールとガイドレールの間に隙間が生じ得る。この隙間から熱移動が生じ、断熱性が低下するおそれがある。
【0006】
本開示は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、断熱性を向上したロールスクリーン装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある態様のロールスクリーン装置は、シート状に構成されるスクリーン部と、スクリーン部の左右方向の両端部に設けられたガイドレールと、スクリーン部の下端に設けられたボトムレールと、ボトムレールの左右方向の両端部に取り付けられた、ボトムレールとガイドレールとの間の隙間を塞ぐエンドタブと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係るロールスクリーン装置の概略正面図である。
図1に示すロールスクリーン装置のA-A概略断面図である。
図1に示すロールスクリーン装置のB-B概略断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。以下の構成は本開示を理解するための例示を目的とするものであり、本開示の範囲は、添付の請求の範囲によってのみ定まる。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。また、本開示において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「内」、「外」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらはロールスクリーン装置が建物に取り付けられたときの姿勢における方向を意味する。
【0010】
図1に示すロールスクリーン装置10は、建物の開口部に取り付けて使用される。図1に示す例においては、縦方向に延びる方立(縦枠)101,102および横方向に延びる無目(横枠)103,104などの枠材によって建物の開口部が形成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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