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公開番号2025031415
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023137634
出願日2023-08-25
発明の名称開口部装置
出願人三協立山株式会社
代理人個人
主分類E06B 3/70 20060101AFI20250228BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置に対して、意匠性を向上させながら、製造を容易にする。
【解決手段】ドア本体と、モール材と、端部キャップを備えており、ドア本体は、表面の少なくとも一方側端部に円形の位置決め部品が取付けられており、端部キャップは、ドア側の面に位置決め部が設けられており、モール材は、端部に端部キャップが取付けられ、端部キャップの位置決め部がドア本体の表面に取り付けられた位置決め部品に嵌め込まれた状態でドア本体に取付られている。
【選択図】図5

特許請求の範囲【請求項１】
ドア本体と、モール材と、端部キャップを備えており、
ドア本体は、表面の少なくとも一方側端部に円形の位置決め部品が取付けられており、
端部キャップは、ドア側の面に位置決め部が設けられており、
モール材は、端部に端部キャップが取付けられ、端部キャップの位置決め部がドア本体の表面に取り付けられた位置決め部品に嵌め込まれた状態でドア本体に取付られている
開口部装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置に関する。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置が知られている。（特許文献１）
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２０－９４３３８号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置に対して、意匠性を向上させながら、製造を容易にすることが求められている。
【０００５】
本発明は、開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置に対して、意匠性を向上させながら、製造を容易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
一実施形態は、ドア本体と、モール材と、端部キャップを備えており、ドア本体は、表面の少なくとも一方側端部に円形の位置決め部品が取付けられており、端部キャップは、ドア側の面に位置決め部が設けられており、モール材は、端部に端部キャップが取付けられ、端部キャップの位置決め部がドア本体の表面に取り付けられた位置決め部品に嵌め込まれた状態でドア本体に取付けられている開口部装置である。
【発明の効果】
【０００７】
本実施形態によれば、開口部を開閉するドア本体を有する開口部装置に対して、意匠性を向上させながら、製造を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
実施形態の玄関ドアの外観図である。
実施形態の玄関ドアの縦断面図であり、図１のＡ－Ａ図である。
実施形態の玄関ドアの横断面図であり、（ａ）は図１のＢ－Ｂ図であり、（ｂ）はモール材の図であり、（ｃ）は端部キャップの図であり、（ｄ）は位置決め部品の図であり、（ｅ）は化粧モールの図である。
実施形態の端部キャップの図であり、（ａ）は斜視図、（ｂ）は正面図、（ｃ）は側面図、（ｄ）は平面図である。
実施形態の玄関ドアの上方部分の斜視図であり、一部の化粧モールを分解した状態の図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
一実施形態の開口部装置について、室外側面に複数の化粧モールを左右方向に並べて取り付けて装飾された玄関ドアの例をあげ、図面を参考にして説明する。
（全体の構成）
本実施形態の玄関ドアは、図１に示すように、建物の玄関等出入口に配置されるドア本体１の室外側面に上下方向に長い化粧モール５，５が左右に複数並べて取り付けられた玄関ドアである。
【００１０】
玄関ドアを構成するドア本体１は、図２，図３（ａ）に示すように、上下左右に配置された樹脂製等の芯材１１の室内外に鋼板等の板材１ａ，１ｂが配置され、板材１ａ，１ｂ間に発泡板材等からなる断熱材１ｃが配置されて形成されている。
ドア本体１は、戸先側の縦辺にアルミ合金等の金属材料からなる縦材１６が取り付けられており、吊元側の縦辺においてヒンジ８１（図１）によって開閉自在に支持されている。
（【００１１】以降は省略されています）

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