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公開番号
2025017859
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023121160
出願日
2023-07-25
発明の名称
防火設備
出願人
三協立山株式会社
代理人
個人
主分類
E06B
1/18 20060101AFI20250130BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】左右に防火窓等を設置してなる防火設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にする。
【解決手段】方立と、左右のアンカーと、左右の縦枠を備えており、方立は、室内側取付鋼材と、室外側カバーを有し、室内側取付鋼材は、見込方向に貫通するボルト貫通孔を有しており、室外側カバーは、室内側取付鋼材の室外側に位置する本体部と、本体部の室外側から左右に延びるカバー壁を有し、カバー壁の室内側面にタイト材が設けられており、左右のアンカーは、室内側取付鋼材の左右側面に固定され、左右の縦枠は、アンカーに固定されており、室外側カバーは、室内側取付鋼材の室内側からボルト貫通孔を貫通させたボルトを室外側カバーの本体部に螺合させることで室内側に引き寄せられ、タイト材が左右の縦枠の室外側面に当接する。
【選択図】 図4
特許請求の範囲
【請求項1】
方立と、左右のアンカーと、左右の縦枠を備えており、
方立は、室内側取付鋼材と、室外側カバーを有し、
室内側取付鋼材は、見込方向に貫通するボルト貫通孔を有しており、
室外側カバーは、室内側取付鋼材の室外側に位置する本体部と、本体部の室外側から左右に延びるカバー壁を有し、カバー壁の室内側面にタイト材が設けられており、
左右のアンカーは、室内側取付鋼材の左右側面に固定され、
左右の縦枠は、アンカーに固定されており、
室外側カバーは、室内側取付鋼材の室内側からボルト貫通孔を貫通させたボルトを室外側カバーの本体部に螺合させることで室内側に引き寄せられ、タイト材が左右の縦枠の室外側面に当接する防火設備。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建物の開口部に配置される防火設備に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる防火設備が知られている。(特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-132160号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる防火設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることが求められている。
【0005】
本発明は、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる防火設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態は、方立と、左右のアンカーと、左右の縦枠を備えており、方立は、室内側取付鋼材と、室外側カバーを有し、室内側取付鋼材は、見込方向に貫通するボルト貫通孔を有しており、室外側カバーは、室内側取付鋼材の室外側に位置する本体部と、本体部の室外側から左右に延びるカバー壁を有し、カバー壁の室内側面にタイト材が設けられており、左右のアンカーは、室内側取付鋼材の左右側面に固定され、左右の縦枠は、アンカーに固定されており、室外側カバーは、室内側取付鋼材の室内側からボルト貫通孔を貫通させたボルトを室外側カバーの本体部に螺合させることで室内側に引き寄せられ、タイト材が左右の縦枠の室外側面に当接する防火設備である。
【発明の効果】
【0007】
本実施形態によれば、建物の開口部に配置され、左右に防火窓等を設置してなる防火設備に対して、水密性を維持しながら施工を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態の防火設備の内観図である。
実施形態の防火設備の方立周りの縦断面図図である。
実施形態の防火設備の方立周りの横断面図である。
実施形態の防火設備の方立周りの拡大横断面図である。
実施形態の防火設備の方立周りの一部を分解した横断面図である。
実施形態の防火設備の方立部分の施工手順を説明するための横断面図である。
実施形態の防火設備の方立部分の施工手順を説明するための横断面図である。
他の実施形態の防火設備の方立周りの拡大横断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
一実施形態の防火設備について、方立等の縦材1の左右に引き違い窓2,3を固定してなる連窓の例をあげ、図面を参考にして説明する。
(全体の構成)
本実施形態の防火設備は、図1に示すように、2つの引き違い窓2、3が縦材1によって左右に連結されて構成されており、建物の開口部に配置されている。
左右の引き違い窓2,3は、それぞれ上枠21,31、下枠22,32及び左、右縦枠23,24,33,34を四周に組んで窓枠が形成され、窓枠の内周にそれぞれ内障子25,35及び外障子26,36が開閉自在に配置されて構成されている。
【0010】
縦材1は、図2,図3に示すように、方立11と、左右の通しアンカー12,12を備えており、方立11は、室内側取付鋼材111と、室外側カバー112を有している。
縦材1は、左側に左側に配置される引き違い窓3の右の縦枠34が取付けられ,右側に右側に配置される引き違い窓2の左の縦枠23が取り付けられており、左右の引き違い窓2,3を連結している。
(【0011】以降は省略されています)
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