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公開番号2025041546
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2024148183
出願日2024-08-30
発明の名称表示装置
出願人エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド
代理人園田・小林弁理士法人
主分類G09F 9/302 20060101AFI20250318BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【解決手段】本明細書の一実施例に係る表示装置は、互いに離隔されて配置され、それぞれが複数のサブ画素を含む複数の画素領域及び複数の画素領域の間に配置された複数の透過領域が定義された基板、及び基板上で第1方向に延びた複数の信号配線を含み、複数のサブ画素は、複数の画素回路を含み、複数の信号配線は、複数の透過領域に重畳せず、複数の画素回路が配置された領域に重畳する。
【効果】従って、複数の画素領域と複数の信号配線を同じ領域に形成して表示装置全体で不透明な領域の面積を低減し、透過領域の面積を拡大して透明表示装置を具現することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
互いに離隔されて配置され、それぞれが複数のサブ画素を含む複数の画素領域と、前記複数の画素領域同士の間に配置された複数の透過領域とを含む基板、並びに
前記基板上で第1方向に延びた複数の信号配線を含み、
前記複数のサブ画素は、複数の画素回路を含み、前記複数の信号配線は、前記複数の透過領域に重畳せず、複数の画素回路が配置された領域に重畳する、表示装置。
続きを表示(約 2,100 文字)【請求項2】
前記基板上で前記複数の画素領域を横切って前記第1方向と異なる第2方向に延びたスキャン配線をさらに含み、
前記複数の画素領域それぞれの前記複数のサブ画素は、前記スキャン配線の一側に配置された第1のメインサブ画素、第2のメインサブ画素及び第3のメインサブ画素と、前記スキャン配線の他側に配置された第1のリダンダンシーサブ画素、第2のリダンダンシーサブ画素及び第3のリダンダンシーサブ画素とを含み、
前記第1のメインサブ画素及び前記第1のリダンダンシーサブ画素は、第1色相の光を発光し、前記第2のメインサブ画素及び前記第2のリダンダンシーサブ画素は、第2色相の光を発光し、前記第3のメインサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素は、第3色相の光を発光する、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記複数の信号配線は、複数のデータ配線及び複数の基準配線のうち少なくとも一つを含む、請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記複数のサブ画素それぞれは、
前記複数のデータ配線のうち一つのデータ配線と前記基板との間に配置され、前記複数のデータ配線と電気的に連結された第1トランジスタ、
前記一つのデータ配線と前記基板との間に配置され、前記第1トランジスタと電気的に連結された駆動トランジスタ、
前記一つのデータ配線と前記基板との間に配置され、前記駆動トランジスタと電気的に連結された第2トランジスタ、
前記一つのデータ配線と前記駆動トランジスタとの間に配置され、前記駆動トランジスタのゲート電極に電気的に連結されたストレージキャパシタ、及び
前記一つのデータ配線の上に配置され、前記駆動トランジスタに電気的に連結された発光ダイオードをさらに含む、請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のメインサブ画素、前記第2のメインサブ画素及び前記第3のメインサブ画素それぞれの前記第1トランジスタは、前記第1方向と異なる第2方向に沿って一列に配置され、
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のリダンダンシーサブ画素、前記第2のリダンダンシーサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素それぞれの前記第1トランジスタは、前記第2方向に沿って一列に配置される、請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記一つの画素領域で、前記スキャン配線は、前記スキャン配線から前記第1方向に向かって突出しさらに少なくとも一部分が前記第2方向に延びた、突出部分を含み、
前記スキャン配線の一側に配置された前記第1のメインサブ画素、前記第2のメインサブ画素及び前記第3のメインサブ画素それぞれの前記第1トランジスタは、前記スキャン配線の前記突出部分上に配置され、前記スキャン配線の他側に配置された前記第1のリダンダンシーサブ画素、前記第2のリダンダンシーサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素それぞれの前記第1トランジスタは、前記スキャン配線上に配置される、請求項5に記載の表示装置。
【請求項7】
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のメインサブ画素、前記第2のメインサブ画素及び前記第3のメインサブ画素それぞれの前記第2トランジスタは、前記第1方向に沿って一列に配置され、
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のリダンダンシーサブ画素、前記第2のリダンダンシーサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素それぞれの前記第2トランジスタは、前記第1方向に沿って一列に配置される、請求項4に記載の表示装置。
【請求項8】
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のメインサブ画素、前記第2のメインサブ画素及び前記第3のメインサブ画素それぞれの前記駆動トランジスタは、前記第1方向に沿って一列に配置され、
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のリダンダンシーサブ画素、前記第2のリダンダンシーサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素それぞれの前記駆動トランジスタは、前記第1方向に沿って一列に配置される、請求項4に記載の表示装置。
【請求項9】
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のメインサブ画素、前記第2のメインサブ画素及び前記第3のメインサブ画素それぞれの前記発光ダイオードは、前記第1方向に沿って一列に配置され、
前記複数の画素領域のうち一つの画素領域で、前記第1のリダンダンシーサブ画素、前記第2のリダンダンシーサブ画素及び前記第3のリダンダンシーサブ画素それぞれの前記発光ダイオードは、前記第1方向に沿って一列に配置される、請求項4に記載の表示装置。
【請求項10】
前記複数の信号配線は、前記駆動トランジスタ及び前記ストレージキャパシタの上に配置され、前記駆動トランジスタ及び前記ストレージキャパシタに重畳する、請求項4に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は、透明な表示装置に関し、より詳細には、LED(Light Emitting Diode)を用いた透明な表示装置に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
コンピュータのモニタやTV、携帯電話等に使用される表示装置には、自ら光を発光する有機発光表示装置(Organic Light Emitting Display;OLED)等と、別途の光源を要する液晶表示装置(Liquid Crystal Display;LCD)等がある。
【0003】
表示装置は、コンピュータのモニタ及びTVだけではなく、個人携帯機器までその適用範囲が多様になっており、広い表示面積を有しながらも減少した体積及び重さを有する表示装置についての研究が進行している。
【0004】
また、近年は、LEDを含む表示装置が次世代の表示装置として注目を集めている。LEDは、有機物質でない無機物質からなるので、信頼性に優れ、液晶表示装置や有機発光表示装置に比して寿命が長い。また、LEDは、点灯速度が速いだけではなく、発光効率に優れ、耐衝撃性が強くて安定性に優れ、高輝度の映像を表示することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本明細書が解決しようとする課題は、透過率の高い透明な表示装置を提供することである。
【0006】
本明細書が解決しようとする他の課題は、不透明な画素領域と複数の配線を重畳させて透過領域の面積を最大化した表示装置を提供することである。
【0007】
本明細書が解決しようとするまた他の課題は、画素領域の駆動トランジスタと複数のデータ配線間の干渉を最小化した表示装置を提供することである。
【0008】
本明細書が解決しようとするまた他の課題は、データ配線による駆動トランジスタの電圧及び駆動電流の変動を最小化した表示装置を提供することである。
【0009】
本明細書が解決しようとするまた他の課題は、データ配線と駆動トランジスタ間のカップリングを最小化して表示品質を向上させた表示装置を提供することである。
【0010】
本明細書の課題は、以上において言及した課題に制限されず、言及されていないまた他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解され得るだろう。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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