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公開番号2025041200
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148349
出願日2023-09-13
発明の名称コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人栄光事務所
主分類H01R 13/52 20060101AFI20250318BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】製造作業性に優れるとともに防水性に優れるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ1は、ハウジング10と、複数の電線22がそれぞれ接続されてハウジング10に収容される複数の端子21と、複数の電線22を一括して複数の電線22に装着されてハウジング10に収容されるパッキン30と、ハウジング10に組み付けられてハウジング10からのパッキン30の離脱を規制するホルダ40と、を備える。パッキン30には、複数の電線22がそれぞれ挿通される複数の電線挿通孔32と、複数の電線挿通孔32のうち隣り合う電線挿通孔32間に位置する凹部33と、が設けられる。ホルダ40には、パッキン30の凹部33に嵌め込まれる凸部44が設けられる。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
ハウジングと、
複数の電線がそれぞれ接続されて前記ハウジングに収容される複数の端子と、
前記複数の電線を一括して前記複数の電線に装着されて前記ハウジングに収容されるパッキンと、
前記ハウジングに組み付けられて前記ハウジングからの前記パッキンの離脱を規制するホルダと、
を備えたコネクタであって、
前記パッキンには、前記複数の電線がそれぞれ挿通される複数の電線挿通孔と、前記複数の電線挿通孔のうち隣り合う前記電線挿通孔間に位置する凹部と、が設けられ、
前記ホルダには、前記パッキンの凹部に嵌め込まれる凸部が設けられる、
コネクタ。
続きを表示(約 240 文字)【請求項2】
請求項1に記載のコネクタであって、
前記凹部は、
前記複数の電線挿通孔の並び方向において互いに対向する一対の壁部が、それぞれ、隣り合う前記電線挿通孔のうち各前記壁部と隣接する各前記電線挿通孔の周縁に沿った湾曲形状である、
コネクタ。
【請求項3】
請求項2に記載のコネクタであって、
前記壁部は、
前記電線挿通孔の軸方向からみたとき、前記電線挿通孔の径方向において前記周縁の半周を覆う、
コネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コネクタに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、ハウジングと、複数の電線がそれぞれ接続されてハウジングに収容される複数の端子と、複数の電線に装着されてハウジングの後側開口を塞ぐパッキン(ゴム栓)と、ハウジングの後端に組み付けられてパッキンの離脱を規制するリアホルダと、を備えたコネクタが提案されている(例えば、特許文献1~2を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-183002号公報
特開2023-96350号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、パッキンが複数備えられており、複数のパッキンが、それぞれ、複数の電線に対して装着されている。この場合、複数の電線一本一本に、パッキンをそれぞれ装着しなければならず、製造作業が煩雑化する傾向にあった。
【0005】
特許文献2では、パッキンが一つであり、この一つのパッキンが、複数の電線を一括するようにして装着されている。この場合、パッキンを、複数の電線に対して一括装着できるため製造作業性には優れるものの、パッキンに掛かる圧力が不均等となり防水性が低下するおそれがある。具体的には、パッキンは、一般に、防水性の観点から、ハウジング内壁と弾性接触するようにハウジング内に収容される。このため、パッキンには、ハウジング内壁等から圧力(応力)が掛かり、電線挿通孔(複数の電線がそれぞれ挿通される貫通孔)の孔縁が電線に密着し、パッキンが弾性変形するものである。しかしながら、パッキンにおける隣り合う電線挿通孔間においては、掛かる圧力が他の箇所よりも小さくなる傾向がある。このようにパッキンに掛かる圧力に偏りが生じると、上記孔縁における隣り合う電線挿通孔間側が電線と十分に密着せずにパッキンが弾性変形し、上記孔縁と電線との間に隙間が生じてしまい、防水性が低下するおそれがある。
【0006】
本発明は、上述した状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、製造作業性に優れるとともに防水性に優れるコネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記を特徴としている。
ハウジングと、
複数の電線がそれぞれ接続されて前記ハウジングに収容される複数の端子と、
前記複数の電線を一括して前記複数の電線に装着されて前記ハウジングに収容されるパッキンと、
前記ハウジングに組み付けられて前記ハウジングからの前記パッキンの離脱を規制するホルダと、
を備えたコネクタであって、
前記パッキンには、前記複数の電線がそれぞれ挿通される複数の電線挿通孔と、前記複数の電線挿通孔のうち隣り合う前記電線挿通孔間に位置する凹部と、が設けられ、
前記ホルダには、前記パッキンの凹部に嵌め込まれる凸部が設けられる、
コネクタであること。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、パッキンが複数の電線に一括装着されるため、複数の電線に対して複数のパッキンがそれぞれ装着される場合に比べ、製造作業性に優れる。
ここで、複数の電線に一括装着されるパッキンにおいては、一般に、ハウジングの内壁等から掛かる圧力に偏りが生じ易い。特に、パッキンにおける隣り合う電線挿通孔間においては、掛かる圧力が他の箇所よりも小さくなる傾向があり、各電線挿通孔の孔縁における隣り合う電線挿通孔間側が各電線と十分に密着しないおそれがある。しかしながら、本発明によれば、パッキンに、複数の電線挿通孔のうち隣り合う電線挿通孔間に凹部が設けられており、この凹部にホルダの凸部が嵌め込まれることで、パッキンにおける隣り合う電線挿通孔間においても、他の箇所と略等しい圧力が掛かることになる。これにより、各電線挿通孔の孔縁における隣り合う電線挿通孔間側も各電線と十分に密着するため、従来に比べ、防水性に優れる。
即ち、本発明によれば、上述したように製造作業性及び防水性を両立できる。
【0009】
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の一実施形態に係るコネクタを後方からみた要部分解斜視図である。
図2は、図1に示すパッキンを後方からみた斜視図である。
図3は、図2の後面図である。
図4は、図1に示すリアホルダを前方からみた斜視図である。
図5は、図4の前面図である。
図6は、図1に示すコネクタの要部断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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