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公開番号
2025040610
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-25
出願番号
2023147523
出願日
2023-09-12
発明の名称
乗用型苗移植機
出願人
井関農機株式会社
代理人
弁理士法人新大阪国際特許事務所
主分類
A01C
11/02 20060101AFI20250317BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】3つの苗台を上下三段に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替える走行車体に装備された予備苗載台がある。然しながら、3つの苗台を積層状態と展開状態にした時に姿勢を保持する機構が無くて不安定であった。そこで、複数の苗台を積層状態と展開状態にした時に姿勢が保持される予備苗載台を装備した乗用型苗移植機を提供する。
【解決手段】予備苗載台20が複数の苗台20a,20b,20cを支持フレーム19に回動自在に設けた移動リンク部材21a,21bにて上下に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替え自在に設け、支持フレーム19に操作具にて操作される係止ピンを設け、移動リンク部材21a,21bに該係止ピンが挿通する規制孔22a,22bを設ける。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
予備苗載台(20)を装備した走行車体(2)に苗植付部(4)を装着した乗用型苗移植機において、予備苗載台(20)が複数の苗台(20a,20b,20c)を基部(19f)が走行車体(2)の機枠に固定された支持フレーム(19)に回動自在に設けた移動リンク部材(21a,21b)にて上下に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替え自在に設け、支持フレーム(19)に操作具(25)にて操作される係止ピン(24)を設け、移動リンク部材(21a,21b)に該係止ピン(24)が挿通する規制孔(22a,22b)を設けたことを特徴とする乗用型苗移植機。
続きを表示(約 190 文字)
【請求項2】
操作具(25)に設けた係合部(25c)に係合して操作具(25)を操作する他の操作具(26)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の乗用型苗移植機。
【請求項3】
操作具(25)に連繋ワイヤ(29c)の一端を接続し、連繋ワイヤ(29c)の他端を任意の位置に配置した他の操作具(29d)に接続したことを特徴とする請求項1に記載の乗用型苗移植機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行車体に苗植付部を装着した乗用型苗移植機に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
3つの苗台を上下三段に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替える走行車体に装備された予備苗載台がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-050286号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記発明では3つの苗台を積層状態と展開状態にした時に姿勢を保持する機構が無くて不安定であった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の苗台を積層状態と展開状態にした時に姿勢が保持される予備苗載台を装備した乗用型苗移植機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明は、予備苗載台20を装備した走行車体2に苗植付部4を装着した乗用型苗移植機において、予備苗載台20が複数の苗台20a,20b,20cを基部19fが走行車体2の機枠に固定された支持フレーム19に回動自在に設けた移動リンク部材21a,21bにて上下に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替え自在に設け、支持フレーム19に操作具25にて操作される係止ピン24を設け、移動リンク部材21a,21bに該係止ピン24が挿通する規制孔22a,22bを設けた乗用型苗移植機である。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、予備苗載台20が複数の苗台20a,20b,20cを基部19fが走行車体2の機枠に固定された支持フレーム19に回動自在に設けた移動リンク部材21a,21bにて上下に配置される積層状態と前後方向に長い同一平面状に配置される展開状態に切り替え自在に設け、支持フレーム19に操作具25にて操作される係止ピン24を設け、移動リンク部材21a,21bに該係止ピン24が挿通する規制孔22a,22bを設けたので、複数の苗台20a,20b,20cを積層状態と展開状態に姿勢を適切に保持することができる。
【0008】
請求項2記載の発明は、操作具25に設けた係合部25cに係合して操作具25を操作する他の操作具26を設けた請求項1に記載の乗用型苗移植機である。
【0009】
請求項3記載の発明は、操作具25に連繋ワイヤ29cの一端を接続し、連繋ワイヤ29cの他端を任意の位置に配置した他の操作具29dに接続した請求項1に記載の乗用型苗移植機である。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態にかかる乗用型田植機の側面図である。
同上乗用型田植機の予備苗載台の作用説明用の側面図である。
同上予備苗載台の作用説明用の側面図である。
同上予備苗載台の要部の側面図である。
同上予備苗載台の要部の作用説明用の側面図である。
同上予備苗載台の要部の作用説明用の正面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の作用説明用の平面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の作用説明用の側面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の作用説明用の正面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の作用説明用の正面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の作用説明用の正面図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の支持フレームの斜視図である。
本発明の他の実施形態を示す固定支持フレームの斜視図である。
本発明の他の実施形態を示す予備苗載台の斜視図である。
空箱収納枠の斜視図である。
空箱収納枠の枠支持体の要部の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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