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公開番号2025039870
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2025006209,2023121662
出願日2025-01-16,2015-09-30
発明の名称複合建具
出願人株式会社LIXIL
代理人個人,個人,個人
主分類E06B 3/26 20060101AFI20250313BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】金属部材と樹脂部材を連結した複合建具において、樹脂部材が熱収縮したとしてもガラスパネルと複合部材との間の気密性と断熱性を向上させる。
【解決手段】引き違い窓1は枠体5内に、複層ガラス9を備えた内障子7と外障子8を納めた。下框11は屋外側の金属下框11aの屋内側に樹脂下框11bを連結した。複層ガラス9の側端部を略コの字状のグレージングチャンネル22で覆い、金属下框11aに設けたパネル受け部26の両側部26bで保持する。パネル受け部26の各側部26bの先端側に押圧部26cを設けてグレージングチャンネル22の立ち上がり部22bと先端ヒレ部25の突部25aを押圧した。屋内側では金属下框11aを樹脂下框11bで覆うと共に、パネル受け部26の押圧部26cと突部25aとの間に樹脂下框11bの先側突部28を挟んで先端ヒレ部の突部25aを押圧した。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
金属部材と樹脂部材をそれぞれ連結した複合部材を組み合わせた枠状部材内にガラスパネルを納めた複合建具であって、
前記ガラスパネルの周縁部の屋外側及び屋内側の表面に設けられたシーリング材と、
屋外側と屋内側の前記シーリング材に当接して気密に保持する前記金属部材のパネル受け部と、
前記金属部材の屋内側のパネル受け部を覆うと共に前記シーリング材に直接または間接的に当接している前記樹脂部材と、
前記金属部材のパネル受け部と前記樹脂部材とで形成されていて、前記ガラスパネルに当接する前記シーリング材の屋内側に設けられた中空部と、
を備えたことを特徴とする複合建具。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
屋内側に設置した前記金属部材のパネル受け部は前記シーリング材と前記樹脂部材とによって覆われて外部に露出していない請求項1に記載された複合建具。
【請求項3】
前記金属部材のパネル受け部は屋内側に設けた当接部によって前記シーリング材に当接していると共に、
前記樹脂部材は屋内側から延びる先側突部によって前記シーリング材に当接している請求項1または2に記載された複合建具。
【請求項4】
前記当接部から枝分かれした第一係止部と、前記先側突部から枝分かれした第二係止部と、が互いに係合している請求項1から3のいずれか1項に記載された複合建具。
【請求項5】
前記金属部材は金属框であり、前記樹脂部材は樹脂框であり、前記ガラスパネルを納めた枠状部材は障子である請求項1から4のいずれか1項に記載された複合建具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、金属枠及び樹脂枠を有する枠体内に障子やガラスパネルを納めた引き違い窓やFIX窓等の各種の複合建具に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、アルミ等の金属と樹脂とを連結した枠体と障子を備えた複合建具として、例えば特許文献1に記載された引き違い窓等が提案されている。この引き違い窓は外障子と内障子を枠体内に納めており、各障子の複層ガラスの各辺の側端部がグレージングチャンネルで覆われ、その外側に設けた上框、下框、左右の縦框からなる框体で押圧保持されている。複層ガラスの側端部を覆うグレージングチャンネルの外側には金属框のガラス溝が取り付けられて、グレージングチャンネルを保持している。
【0003】
金属框のガラス溝は、その屋外側の側部が延びてグレージングチャンネルの立ち上がり部の先端ヒレ部近傍を押圧し、屋内側の側部はグレージングチャンネルの立ち上がり部の下部に当接している。しかも、屋内側には断熱性と意匠性を確保するために金属框を被覆する樹脂框が連結され、樹脂框の側部が延びてグレージングチャンネルの立ち上がり部の先端ヒレ部近傍を押圧している。
そのため、各障子において、複層ガラスの四辺の側端部を覆うグレージングチャンネルは両側の立ち上がり部が金属框と樹脂框によって押圧されて保持されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-67979号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、このような引き違い窓において、樹脂框は外気温の変化等によって熱収縮するため、複層ガラスに対する屋内側の樹脂框によるグレージングチャンネルの立ち上がり部の押圧位置がずれて隙間を生じてしまい気密性が低下してしまう。すると、屋外側の冷気や音等がグレージングチャンネルとの間の隙間を経由して屋内側の複層ガラスのグレージングチャンネルと樹脂框との隙間から流入するおそれがあった。
また、熱収縮によって樹脂縦框と樹脂下框の接合部に隙間が生じると、屋外側のグレージングチャンネルとガラスパネルとの隙間から接合部の隙間を通って外気や音が流入し、上述した屋内側のグレージングチャンネルと樹脂框との隙間から屋内に外気や音が流入することがあるという欠点があった。
【0006】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、金属部材と樹脂部材を連結して形成した複合建具において、樹脂部材が熱収縮したとしてもガラスパネルと複合部材との間の気密性と断熱性を向上させるようにした複合建具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明による複合建具は、金属部材と樹脂部材をそれぞれ連結した複合部材を組み立てた枠状部材内にガラスパネルを納めた複合建具であって、少なくともガラスパネルの表面の周縁部に設けられた封止材と、屋外側と屋内側の封止材を押圧して気密に保持する金属部材のパネル受け部と、金属部材の屋内側部分を覆う樹脂部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明による複合建具によれば、ガラスパネルを収納する複合建具の複合部材において、ガラスパネルの表面の周縁部に設けた封止材を金属部材のパネル受け部で押圧することで、外気温の変化等で樹脂部材が熱収縮したとしても金属部材は熱収縮しないため、ガラスパネルと封止材を挟む金属部材のパネル受け部との間で屋内外の外気や音の流通を阻止して気密性を確保できる。
【0008】
また、金属部材のパネル受け部は、封止材を押圧する押圧部を有しており、該押圧部はガラスパネルの全周の側縁部に亘って連続して形成されていることが好ましい。
これによってガラスパネルの側縁部の全周に亘って気密性を確保できる。
【0009】
また、ガラスパネルを押圧する封止材は屋内側に突出する突部を有しており、樹脂部材は封止材を押圧する先側突部を有しており、封止材を押圧するパネル受け部の押圧部は封止材の突部との間で樹脂部材の先側突部を挟んで係合していることが好ましい。
この場合には、樹脂部材が熱収縮したとしても、樹脂部材の先側突部をパネル受け部の押圧部と封止材の突部とで挟持しているため、樹脂部材の熱収縮を抑制して金属部材が屋内側に露出することを抑制することができる。
【0010】
また、金属部材のパネル受け部の押圧部近傍には第一係止部を備え、樹脂部材の先側突部の近傍には第一係止部と係合する第二係止部を設けていてもよい。
複合建具の屋内側では、封止材の突部とパネル受け部の押圧部で樹脂部材の先側突部を押圧して保持すると共に、金属部材のパネル受け部と樹脂部材とでは更に第一係止部と第二係止部を係合させて保持できるため、樹脂部材が熱収縮しようとしても二重の係合構造で阻止して金属部材が屋内側に露出することを一層確実に抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

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