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公開番号2025036186
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-14
出願番号2024135530
出願日2024-08-15
発明の名称表示装置
出願人エルジーディスプレイカンパニーリミテッド
代理人園田・小林弁理士法人
主分類G09F 9/302 20060101AFI20250306BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】ベゼル(bezel)領域を最小化することができる表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例に係る表示装置は、複数の画素を含み、中央に配置される第1領域及び第1領域を囲む第2領域を含む基板を含む表示パネル、データ配線を通して画素にデータ信号を供給するデータ駆動部、及びゲート配線を通して画素にゲート信号を供給する複数のステージを含むゲート駆動部を含む。ゲート駆動部に含まれる複数のステージそれぞれは、第1領域及び第2領域と少なくとも一部で重畳するゲート領域上に配置される。複数の画素は、第1領域上に配置される複数の第1画素及び第2領域上に配置される複数の第2画素を含み、第1画素は、第1領域で第1画素密度で配置され、第2画素は、第2領域で第1画素密度より小さな第2画素密度で配置される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項１】
表示装置の中央に配置される第１領域及び前記第１領域を囲む第２領域を含む基板上に配置された複数の画素を含む表示パネル、
データ配線を通して前記画素にデータ信号を供給するデータ駆動部、並びに
ゲート配線を通して前記画素にゲート信号を供給する複数のステージを含むゲート駆動部、を含み、
前記ゲート駆動部に含まれる前記複数のステージそれぞれは、前記第１領域及び前記第２領域と少なくとも一部で重畳する複数のゲート領域のうちの一つの上に配置され、
前記複数の画素は、前記第１領域上に配置される複数の第１画素及び前記第２領域上に配置される複数の第２画素を含み、
前記第１画素は、第１画素密度で前記第１領域に配置され、前記第２画素は、前記第１画素密度より小さな第２画素密度で前記第２領域に配置される、表示装置。
続きを表示（約 880 文字）【請求項２】
前記第２領域に配置される複数の第１板パターンをさらに含み、
前記第２画素は、前記複数の第１板パターンのうち少なくとも一部の上に配置される、請求項１に記載の表示装置。
【請求項３】
前記複数のゲート領域のそれぞれは、前記表示装置の第１方向に沿って延びて、前記複数のゲート領域は、前記表示装置の前記第１方向と垂直である第２方向に沿って互いに離隔されて配置される、請求項１に記載の表示装置。
【請求項４】
前記第２領域は、複数のサブ領域を含み、前記複数のサブ領域のそれぞれは、前記第１領域の片側に隣接するように配置される、請求項２に記載の表示装置。
【請求項５】
前記第１板パターンは、前記複数のサブ領域のそれぞれに配置される、請求項４に記載の表示装置。
【請求項６】
前記複数のサブ領域のうち前記第１領域の上下左右側に対向する一部のサブ領域に配置される第２板パターンをさらに含む、請求項４に記載の表示装置。
【請求項７】
前記ゲート駆動部は、前記第２板パターン上に配置され、
前記第２板パターンは、前記第１板パターンの間に配置される、請求項６に記載の表示装置。
【請求項８】
前記第１板パターンと前記第２板パターンは、
前記複数のサブ領域のうち前記第１領域の上下左右側に対向する前記一部のサブ領域に一体に配置され、
前記第１領域の上下と平行な第２方向に延びて、第２方向に垂直である第１方向において互いに離隔される、請求項６に記載の表示装置。
【請求項９】
前記第２領域に配置され、隣接した第１板パターンのそれぞれを連結する少なくとも一つの第１配線パターンをさらに含む、請求項２に記載の表示装置。
【請求項１０】
前記第２領域に配置され、隣接した第２板パターンのそれぞれを連結する少なくとも一つの第２配線パターンをさらに含む、請求項９に記載の表示装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、表示装置に関する。
続きを表示（約 1,400 文字）【背景技術】
【０００２】
情報化時代に入るに伴い、電気的情報信号を視覚的に表現するディスプレイ（ｄｉｓｐｌａｙ）分野が急速に発展してきており、これに応えて薄型化、軽量化、低消費電力化の優れた性能を有する種々の多様な表示装置（ＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ）が開発されている。このような表示装置の例としては、液晶表示装置（ＬｉｑｕｉｄＣｒｙｓｔａｌＤｉｓｐｌａｙｄｅｖｉｃｅ；ＬＣＤ）、有機発光表示装置（ＯｒｇａｎｉｃＬｉｇｈｔＥｍｉｔｔｉｎｇＤｉｓｐｌａｙＤｅｖｉｃｅ；ＯＬＥＤ）等が挙げられる。
【０００３】
表示装置は、コンピュータのモニタ及びＴＶだけではなく、個人携帯機器までその適用範囲が多様になっており、広い表示面積を有しながらも減少した体積及び重さを有する表示装置についての研究が進行している。
【０００４】
また、近年は、フレキシブル（ｆｌｅｘｉｂｌｅ）素材であるプラスチック等のように柔軟性のある基板に表示部、配線等を形成して、特定の方向に伸縮が可能で多様な形状に変化が可能に製造される表示装置が次世代の表示装置として注目を集めている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明において解決しようとする課題は、ベゼル（ｂｅｚｅｌ）領域を最小化することができる表示装置を提供することである。
【０００６】
本発明において解決しようとする他の課題は、外郭領域の変形が可能な表示装置を提供することである。
【０００７】
本発明の課題は、以上において言及した課題に制限されず、言及されていないまた他の課題は、下記の記載から当業者に明確に理解され得るだろう。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
前述したような課題を解決するために、本発明の一実施例に係る表示装置は、複数の画素を含み、中央に配置される第１領域及び前記第１領域を囲む第２領域を含む基板を含む表示パネル、データ配線を通して前記画素にデータ信号を供給するデータ駆動部、及びゲート配線を通して前記画素にゲート信号を供給する複数のステージを含むゲート駆動部を含むことができる。前記ゲート駆動部に含まれる前記複数のステージそれぞれは、前記第１領域及び前記第２領域と少なくとも一部で重畳するゲート領域上に配置され、前記複数の画素は、前記第１領域上に配置される複数の第１画素及び前記第２領域上に配置される複数の第２画素を含み、前記第１画素は、前記第１領域で第１画素密度で配置され、前記第２画素は、前記第２領域で前記第１画素密度より小さな第２画素密度で配置され得る。
【０００９】
その他の実施例の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
【００１０】
本発明の実施例に係る表示装置において、ゲート駆動部を構成する各種の素子が配置されるゲート領域は、画素を構成する各種の素子が配置される表示領域（第１領域、第２領域）の少なくとも一部と重畳するように配置され得る。即ち、ゲート駆動部は、ゲート領域上でゲートインアレイ（ＧａｔｅＩｎＡｒｒａｙ；ＧＩＡ）方式で配置及び形成されるので、表示装置のベゼル（ｂｅｚｅｌ）領域が最小化され得る。
（【００１１】以降は省略されています）

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