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公開番号2025036043
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-14
出願番号2024056715
出願日2024-03-29
発明の名称電子機器およびケーブル
出願人ニデック株式会社
代理人弁理士法人 佐野特許事務所
主分類H05K 7/00 20060101AFI20250306BHJP(他に分類されない電気技術)
要約【課題】ケーブルから引き出された導線を基板に接続した構造を有する電子機器において、基板に対するケーブルの固定寿命を向上させる。
【解決手段】電子機器100において、ケーブル3の一方端は、第1方向と第2方向とに広がる基板4の第3方向の一方側端面上に配置される。該ケーブルは、導線1と、該導線を被覆する絶縁部2と、開口部7と、を有する。該導線は、該ケーブルの一方端において第1方向に延びる。該開口部は、該絶縁部の第3方向の他方端面に配置されて少なくとも第3方向の他方側に開口する。該導線の第1方向の一方側端部は、該絶縁部から第1方向の一方側に引き出された導線端部5であって、該基板の第3方向の一方側端面に接続される。該基板の第3方向の一方側端面に配置された接着剤8の少なくとも一部が、該開口部内に配置される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1方向と、前記第1方向と交差する第2方向とに広がる基板と、
前記基板の前記第1方向及び前記第2方向と垂直な第3方向の一方側端面上に一方端が配置されるケーブルと、
を備え、
前記ケーブルは、
該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる導線と、
前記導線を被覆する絶縁部と、
前記絶縁部の前記第3方向の他方端面に配置されて少なくとも前記第3方向の他方側に開口する開口部と、
を有し、
前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続され、
前記基板の前記第3方向の一方側端面に配置された接着剤の少なくとも一部が、前記開口部内に配置される、電子機器。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
第1方向と、前記第1方向と交差する第2方向とに広がる基板と、
前記基板の前記第1方向及び前記第2方向と垂直な第3方向の一方側端面上に一方端が配置されるケーブルと、
を備え、
前記ケーブルは、
該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる導線と、
前記導線を被覆する絶縁部と、
前記ケーブルの一方端において前記絶縁部の前記第1方向の一方側端部から前記第1方向の一方側に突出して前記第2方向に延びる底板部と、
を有し、
前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続される、電子機器。
【請求項3】
前記ケーブルは、前記ケーブルの一方端において前記絶縁部の前記第1方向の端部から前記第1方向の一方側に突出する突板部をさらに有し、
前記突板部の前記第1方向の一方側端部の位置は、前記導線端部の前記第1方向の一方側端部よりも前記第1方向の他方側であって、前記第1方向において前記底板部の前記第1方向の一方側端部とは異なる、請求項2に記載の電子機器。
【請求項4】
前記ケーブルは、前記絶縁部の前記第3方向の他方端面に配置されて少なくとも前記第3方向の他方側に開口する開口部をさらに備え、
前記基板の前記第3方向の一方側端面に配置された接着剤の少なくとも一部が、前記開口部内に配置される、請求項2に記載の電子機器。
【請求項5】
前記開口部は、前記絶縁部を前記第3方向に貫通し、
前記接着剤の一部は、前記開口部内に配置され、
前記接着剤の他の一部は、前記絶縁部の前記第3方向の一方側端面よりも第3方向の一方側に配置され、前記第3方向から見て前記開口部の外縁の少なくとも一部に沿って前記絶縁部の前記第3方向の一方側端面を覆う、請求項1又は請求項4に記載の電子機器。
【請求項6】
前記接着剤の前記絶縁部の前記第3方向の一方側端面を覆う部分の前記第3方向の幅は、前記開口部の前記第3方向の幅以上である、請求項5に記載の電子機器。
【請求項7】
前記開口部の前記第3方向の他方側端部における外縁の少なくとも一部において、前記ケーブルの前記第3方向の他方側端面と前記基板の前記第3方向の一方側端面との間に前記接着剤が配置される、請求項1又は請求項4に記載の電子機器。
【請求項8】
前記絶縁部の少なくとも前記第2方向の端部は、前記第3方向に扁平な縁部であり、
前記開口部は、前記縁部に配置される、請求項1又は請求項4に記載の電子機器。
【請求項9】
前記開口部は、前記縁部の前記第2方向の端部に開口する、請求項1又は請求項4に記載の電子機器。
【請求項10】
前記開口部の前記第1方向の幅は、前記導線の前記第2方向の幅以上である、請求項1又は請求項4に記載の電子機器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器およびケーブルに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
ケーブルから引き出された導線を基板に接続した構造を有するモータ(例えば、特許文献1参照)などの電子機器が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-374655号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のモータ基板には、フルフラットケーブルが半田付けされるが、フルフラットケーブルのずれや捩れなどに起因して、半田付けされた部分で断線が生じる懸念がある。その対策として、例えばフルフラットケーブルをモータ基板に接着剤により固定することが考えられるが、フルフラットケーブルの表面で接着剤がはじかれるために十分な接着強度が得られない場合がある。そのため、基板に対するケーブルの固定寿命が短くなる虞がある。
【0005】
本開示は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケーブルから引き出された導線を基板に接続した構造を有する電子機器において、基板に対するケーブルの固定寿命を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様に係る電子機器は、基板と、ケーブルと、を備える。前記基板は、第1方向と、前記第1方向と交差する第2方向とに広がる。前記ケーブルの一方端は、前記基板の前記第1方向及び前記第2方向と垂直な第3方向の一方側端面上に配置される。前記ケーブルは、導線と、絶縁部と、開口部と、を有する。前記導線は、該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる。前記絶縁部は、前記導線を被覆する。前記開口部は、前記絶縁部の前記第3方向の他方端面に配置されて少なくとも前記第3方向の他方側に開口する。前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続される。前記基板の前記第3方向の一方側端面に配置された接着剤の少なくとも一部が、前記開口部内に配置される。
【0007】
また、本開示の他の態様に係る電子機器は、基板と、ケーブルと、を備える。前記基板は、第1方向と、前記第1方向と交差する前記第2方向とに広がる。前記ケーブルの一方端は、前記基板の前記第1方向及び前記第2方向と垂直な第3方向の一方側端面上に配置される。前記ケーブルは、導線と、絶縁部と、底板部と、を有する。前記導線は、該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる。前記絶縁部は、前記導線を被覆する。前記底板部は、前記ケーブルの一方端において前記絶縁部の前記第1方向の一方側端部から前記第1方向の一方側に突出して前記第2方向に延びる。前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続される。
【0008】
本開示の一態様に係るケーブルの一方端は、基板の第3方向の一方側端面上に配置される。なお、前記基板は、第1方向と、前記第1方向と交差する前記第2方向とに広がる。前記第3方向は、前記第1方向及び前記第2方向と垂直である。前記ケーブルは、導線と、絶縁部と、開口部と、を備える。前記導線は、該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる。前記絶縁部は、前記導線を被覆する。前記開口部は、前記絶縁部の前記第3方向の他方端面に配置されて少なくとも前記第3方向の他方側に開口する。前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続される。前記基板の前記第3方向の一方側端面に配置された接着剤の少なくとも一部が、前記開口部内に配置される。
【0009】
また、本開示の他の態様に係るケーブルの一方端は、基板の第3方向の一方側端面上に配置される。なお、前記基板は、第1方向と、前記第1方向と交差する前記第2方向とに広がる。前記第3方向は、前記第1方向及び前記第2方向と垂直である。前記ケーブルは、導線と、絶縁部と、底板部と、を備える。前記導線は、該ケーブルの一方端において前記第1方向に延びる。前記絶縁部は、前記導線を被覆する。前記底板部は、前記ケーブルの一方端において前記絶縁部の前記第1方向の一方側端部から前記第1方向の一方側に突出して前記第2方向に延びる。前記導線の前記第1方向の一方側端部は、前記絶縁部から前記第1方向の一方側に引き出された導線端部であって、前記基板の前記第3方向の一方側端面に接続される。
【0010】
本発明の更なる特徴や利点は、以下に示す実施形態によって一層明らかにされる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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