TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025035310
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023142277
出願日
2023-09-01
発明の名称
商品選択支援システム
出願人
東芝テック株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
30/06 20230101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】顧客の商品への要望を視覚的・直感的に伝達可能にし、商品推薦に容易に到達可能にする商品選択支援システムを提供する。
【解決手段】商品選択支援システムは、種類の違いに応じた外観を有する媒体から、前記種類に対応づけられた要望情報を読み取る読取処理部と、1以上の前記要望情報の出力を前記読取処理部から受けると、前記要望情報の組合せに適する商品を関連づけて予め記憶した設定情報を参照して、前記要望情報の組合せに合致する商品の情報を出力する受付処理部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
種類の違いに応じた外観を有する媒体から、前記種類に対応づけられた要望情報を読み取る読取処理部と、
1以上の前記要望情報の出力を前記読取処理部から受けると、前記要望情報の組合せに適する商品を関連づけて予め記憶した設定情報を参照して、前記要望情報の組合せに合致する商品の情報を出力する受付処理部と、
を備える商品選択支援システム。
続きを表示(約 630 文字)
【請求項2】
前記設定情報は、前記要望情報が示す要望の程度を示す情報をさらに記憶し、
前記受付処理部は、前記要望情報およびその程度の組合せに合致する商品の情報を出力する
請求項1に記載の商品選択支援システム。
【請求項3】
種類の違いに応じた外観を有する媒体から、前記種類に対応づけられた要望情報を読み取る読取処理部と、
1以上の前記要望情報の出力を前記読取処理部から受けると、前記要望情報の組合せの可否を関連づけて予め記憶した設定情報を参照して、前記要望情報の組合せに合致する商品の情報を出力する受付処理部と、
を備える商品選択支援システム。
【請求項4】
取引対象の商品の情報を登録する商品登録部をさらに備え、
前記受付処理部は、前記要望情報の組合せに合致する商品の情報を、前記商品登録部に出力する
請求項1~3のいずれか1項に記載の商品選択支援システム。
【請求項5】
前記媒体は、無線タグであって、
前記読取処理部は、前記無線タグが記憶するタグ情報を読み取る
請求項1~3のいずれか1項に記載の商品選択支援システム。
【請求項6】
前記読取処理部は、前記媒体の外観の違いを画像認識により認識することにより、前記媒体の種類に対応づけられた要望情報を読み取る
請求項1~3のいずれか1項に記載の商品選択支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、商品選択支援システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、様々な手法で、顧客による商品の選択の支援や、商品のリコメンド(推薦)が行われている。例えば、スマートフォン等の端末装置にインストールされて用いられるアプリケーションソフトウェアであって、顧客から入力を受け付けた1以上の要望に合致する商品や店舗を紹介するものがある(例えば特許文献1)。
【0003】
上述のような技術では、顧客は、商品のリコメンドを受けるために、端末装置に対し、所定の手順で操作を行う必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、顧客の商品への要望を視覚的・直感的に伝達可能にし、商品推薦に容易に到達可能にする商品選択支援システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の商品選択支援システムは、種類の違いに応じた外観を有する媒体から、前記種類に対応づけられた要望情報を読み取る読取処理部と、1以上の前記要望情報の出力を前記読取処理部から受けると、前記要望情報の組合せに適する商品を関連づけて予め記憶した設定情報を参照して、前記要望情報の組合せに合致する商品の情報を出力する受付処理部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1は、第1実施形態における商品選択支援システムの構成の一例を示す図である。
図2は、サーバ3の構成の一例を示すブロック図である。
図3は、商品マスタ392が含む項目の例を示す図である。
図4は、設定情報393が含む項目の例を示す図である。
図5は、POS端末5の構成の一例を示すブロック図である。
図6は、読取装置7の構成の一例を示すブロック図である。
図7は、設定情報793が含む項目の例を示す図である。
図8は、商品選択支援システムが備える機能部の一例を示すブロック図である。
図9は、商品選択支援システムにおける処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
図10は、第2実施形態における設定情報793が含む項目の例を示す図である。
図11は、第3実施形態における主メニュー情報3921の一例を示す図である。
図12は、オプションメニュー情報3922の一例を示す図である。
図13は、設定情報393が含む項目の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1実施形態)
実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態における商品選択支援システムの構成の一例を示す図である。商品選択支援システムは、サーバ3と、POS端末5と、読取装置7とを含む。
【0008】
サーバ3は、例えばPC(Personal Computer)等の情報処理装置であって、店舗のバックヤード等に設置され、店舗内に設置されたPOS端末5等の店内装置が記憶する情報の管理等に用いられる。また、サーバ3は、1台以上のPOS端末5や読取装置7と、店内に設けられたLAN(Local Area Network)等のネットワークにより通信可能に接続され、互いに情報を送受信する。
【0009】
POS端末5および読取装置7は、店内の適切な箇所に設置される。POS端末5および読取装置7は、店内の複数の箇所に分散して設けられていて構わない。
【0010】
POS端末5は、販売データ処理装置の一例である。POS端末5は、商品の受け渡しや代金の支払い(会計処理)にあたって店員により使用される装置である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
プログラム
7日前
個人
アカウントマップ
1か月前
個人
プログラム
1か月前
株式会社理研
演算装置
14日前
個人
日本語入力支援システム
14日前
個人
AI旅行最適化プラグイン
13日前
個人
技術実行管理システム
1日前
個人
学習装置及び推論装置
1か月前
個人
案件管理装置および端末装置
28日前
シャープ株式会社
電子機器
今日
個人
納骨堂システム
6日前
株式会社発明屋
電池指向の構造設計
1か月前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
1か月前
キヤノン株式会社
情報処理装置
14日前
株式会社プレニーズ
仲介システム
1か月前
株式会社イズミ
総合代行システム
24日前
個人
ダブルオークションシステム
24日前
富士通株式会社
プロセッサ
1か月前
個人
ネイルスキルテストシステム
今日
トヨタ自動車株式会社
電気自動車
20日前
富士通株式会社
予測
27日前
株式会社TIMEWELL
情報処理システム
7日前
株式会社SUBARU
車両用操作装置
20日前
合同会社IPマネジメント
料金収受システム
27日前
ローム株式会社
半導体集積回路
10日前
個人
生成AI向けデータ保管及び活用システム
7日前
西日本電信電話株式会社
分析装置
27日前
マクセル株式会社
リーダライタ用ホルダ
27日前
トヨタ自動車株式会社
電池評価システム
6日前
株式会社JVCケンウッド
情報処理装置
今日
トヨタ自動車株式会社
電池性能推定方法
27日前
個人
株式投資コンペティションシステム
27日前
個人
収納装置および収納システム
13日前
株式会社アジラ
行動体存在推定システム
1か月前
株式会社サマデイ
メンタリングシステム
1日前
キヤノン株式会社
ワークフロー制御装置
6日前
続きを見る
他の特許を見る