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公開番号
2025034060
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023140208
出願日
2023-08-30
発明の名称
機器管理方法及び機器管理システム
出願人
皆元商事株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
50/08 20120101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】機器の点検を容易に行うことができる機器管理方法を提供する。
【解決手段】機器管理方法は、(a)機器4に関する機器情報をデータベース28に登録するステップと、(b)上記(a)で登録された機器情報が記載された受理証6を機器4に貼付するステップと、(c)機器4の点検時に、機器4に貼付された受理証6を携帯端末10のカメラ20で撮影するステップと、(d)データベース28を参照することにより、上記(c)で撮影した受理証6の画像とマッチングする機器情報に対応する機器4を決定するステップと、(e)上記(d)で決定した機器4の点検項目を入力するための入力画面36を携帯端末10の表示部22に表示させるステップとを含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
機器を管理するための機器管理方法であって、
(a)前記機器に関する機器情報をデータベースに登録するステップと、
(b)前記(a)で登録された前記機器情報が記載された受理証を前記機器に貼付するステップと、
(c)前記機器の点検時に、前記機器に貼付された前記受理証を携帯端末のカメラで撮影するステップと、
(d)前記データベースを参照することにより、前記(c)で撮影した前記受理証の画像とマッチングする前記機器情報に対応する前記機器を決定するステップと、
(e)前記(d)で決定した前記機器の点検項目を入力するための入力画面を前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、を含む
機器管理方法。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記機器管理方法は、さらに、
(f)前記(a)で登録された前記機器情報が記載された前記受理証を印刷するステップを含み、
前記(b)では、前記(f)で印刷した前記受理証を前記機器に貼付する
請求項1に記載の機器管理方法。
【請求項3】
前記機器管理方法は、さらに、
(g)前記入力画面に入力された前記点検項目を前記データベースに格納し、前記データベースに格納された前記点検項目を集計するステップを含む
請求項1に記載の機器管理方法。
【請求項4】
前記機器は、建設工事で使用される車両、機械又は工具である
請求項1~3のいずれか1項に記載の機器管理方法。
【請求項5】
携帯端末と、ネットワークを介して前記携帯端末と通信可能なサーバ装置と、を備え、機器を管理するための機器管理システムであって、
前記携帯端末は、
表示部と、
前記機器に関する機器情報の入力を受け付ける入力部と、
前記機器の点検時に、前記機器に貼付され且つ前記機器情報が記載された受理証を撮影するためのカメラと、
前記入力部に入力された前記機器情報、及び、前記カメラにより撮影された前記受理証の画像を示す画像データを前記サーバ装置に送信する第1の通信部と、を有し、
前記サーバ装置は、
前記携帯端末からの前記機器情報及び前記画像データを受信する第2の通信部と、
前記第2の通信部で受信した前記機器情報を格納するデータベースと、
前記データベースを参照することにより、前記第2の通信部で受信した前記画像データにより示される前記画像とマッチングする前記機器情報に対応する前記機器を決定する決定部と、
前記決定部で決定された前記機器の点検項目を入力するための入力画面を前記携帯端末の前記表示部に表示させる提示部と、を有する
機器管理システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、機器管理方法及び機器管理システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
建設工事で使用される機器を管理するための機器管理方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。従来の機器管理方法では、作業者は、機器に備え付けられた点検用紙を取り出し、当該機器を目視で確認しながら当該点検用紙に点検項目を手作業で記入することにより、当該機器の点検を行っている。そして、作業者は、例えば週1回又は月1回、記入済みの点検用紙を回収してファイルに保管し、新しい点検用紙を機器に備え付ける。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-214205号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の機器管理方法では、機器の点検に非常に手間が掛かるという課題が生じる。
【0005】
本発明は、上述した課題を解決しようとするものであり、その目的は、機器の点検を容易に行うことができる機器管理方法及び機器管理システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様に係る機器管理方法は、機器を管理するための機器管理方法であって、(a)前記機器に関する機器情報をデータベースに登録するステップと、(b)前記(a)で登録された前記機器情報が記載された受理証を前記機器に貼付するステップと、(c)前記機器の点検時に、前記機器に貼付された前記受理証を携帯端末のカメラで撮影するステップと、(d)前記データベースを参照することにより、前記(c)で撮影した前記受理証の画像とマッチングする前記機器情報に対応する前記機器を決定するステップと、(e)前記(d)で決定した前記機器の点検項目を入力するための入力画面を前記携帯端末の表示部に表示させるステップと、を含む。
【0007】
本態様によれば、作業者が、機器の点検時に当該機器に貼付された受理証を携帯端末のカメラで撮影することにより、当該機器の点検項目を入力するための入力画面を携帯端末の表示部に表示させることができる。これにより、作業者は、この入力画面に機器の点検項目を入力すればよいので、機器の点検を容易に行うことができる。
【0008】
また、本発明の第2の態様に係る機器管理方法では、第1の態様において、前記機器管理方法は、さらに、(f)前記(a)で登録された前記機器情報が記載された前記受理証を印刷するステップを含み、前記(b)では、前記(f)で印刷した前記受理証を前記機器に貼付するように構成してもよい。
【0009】
本態様によれば、機器情報が記載された受理証をプリンタ等で容易に印刷することができる。
【0010】
また、本発明の第3の態様に係る機器管理方法では、第1の態様又は第2の態様において、前記機器管理方法は、さらに、(g)前記入力画面に入力された前記点検項目を前記データベースに格納し、前記データベースに格納された前記点検項目を集計するステップを含むように構成してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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