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公開番号2025033945
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023140010
出願日2023-08-30
発明の名称管理システム及び管理方法
出願人株式会社ベイビッグ
代理人個人
主分類G06Q 50/04 20120101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約【課題】容易に1以上の管理対象を管理する。
【解決手段】管理システム100は、1以上の管理対象を管理するための管理システム100であって、1以上の管理対象の各々に保持され、検知用信号151を無線送信する1以上の発信器104と、検知用信号151を受信する複数の受信器103とを含み、複数の受信器103で受信された検知用信号151に基づき、複数の地点105のうち、どの地点105から直後にどの地点105に移動したかを示す移動線分を1以上の発信器104の各々に対して判定し、移動線分の発生頻度を検出する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
1以上の管理対象を管理するための管理システムであって、
前記1以上の管理対象の各々に保持され、検知用信号を無線送信する1以上の発信器と、
前記検知用信号を受信する複数の受信器とを含み、
前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、複数の地点のうち、どの地点から直後にどの地点に移動したかを示す移動線分を前記1以上の発信器の各々に対して判定し、
前記移動線分の発生頻度を検出する
管理システム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記管理システムは、さらに、
検出された前記発生頻度が予め定められた数より多い移動線分を標準移動線分として抽出し、
前記標準移動線分に含まれない移動線分が検出された発信器を特定する
請求項1記載の管理システム。
【請求項3】
前記管理システムは、さらに、
前記移動線分の指定を受け付け、
前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、指定された前記移動線分に対応する移動元の地点から移動先の地点までの移動時間を前記1以上の発信器の各々に対して判定する
請求項1記載の管理システム。
【請求項4】
前記管理システムは、さらに、
前記地点の指定を受け付け、
前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、指定された前記地点に発信器が到着した後、離れるまでの時間である停留時間を前記1以上の発信器の各々に対して判定する
請求項1記載の管理システム。
【請求項5】
前記管理システムは、さらに、
前記移動線分を受け付け、
指定された前記移動線分の期間毎の発生頻度を検出する
請求項1記載の管理システム。
【請求項6】
前記管理システムは、さらに、
発生順序に関わらない複数の移動線分の組み合わせである移動線分群の発生頻度を検出する
請求項1記載の管理システム。
【請求項7】
前記管理システムは、さらに、
複数の移動線分の発生順序を含む組み合わせである移動線分列の発生頻度を検出する
請求項1記載の管理システム。
【請求項8】
前記管理システムは、さらに、
検出した前記移動線分の前記発生頻度を示すヒストグラムを生成する
請求項1記載の管理システム。
【請求項9】
1以上の管理対象を管理するための管理システムにおける管理方法であって、
前記管理システムは、
前記1以上の管理対象の各々に保持され、検知用信号を無線送信する1以上の発信器と、
前記検知用信号を受信する複数の受信器とを含み、
前記管理方法は、
前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、複数の地点のうち、どの地点から直後にどの地点に移動したかを示す移動線分を前記1以上の発信器の各々に対して判定し、
前記移動線分の発生頻度を検出する
管理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、1以上の管理対象を管理するための管理システム及び管理方法に関する。
続きを表示(約 960 文字)【背景技術】
【0002】
作業者等の行動を管理する方法として、例えば、特許文献1には、光信号を用いて、作業者等の位置及び移動の軌跡を判定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6509699号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このようなシステムでは、容易に管理対象を管理できることが望まれている。
【0005】
そこで、本発明は、容易に管理対象を管理できる管理システム又は管理方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る管理システムは、1以上の管理対象を管理するための管理システムであって、前記1以上の管理対象の各々に保持され、検知用信号を無線送信する1以上の発信器と、前記検知用信号を受信する複数の受信器とを含み、前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、複数の地点のうち、どの地点から直後にどの地点に移動したかを示す移動線分を前記1以上の発信器の各々に対して判定し、前記移動線分の発生頻度を検出する。
【0007】
これによれば、検出された移動線分の発生頻度を参照して、標準的な作業手順を判断できる。よって、当該管理システムは、容易に管理対象を管理できる。
【0008】
例えば、前記管理システムは、さらに、検出された前記発生頻度が予め定められた数より多い移動線分を標準移動線分として抽出し、前記標準移動線分に含まれない移動線分が検出された発信器を特定してもよい。
【0009】
これによれば、当該管理システムは、標準的な移動と異なる移動を行っている管理対象を検出できる。
【0010】
例えば、前記管理システムは、さらに、前記移動線分の指定を受け付け、前記複数の受信器で受信された前記検知用信号に基づき、指定された前記移動線分に対応する移動元の地点から移動先の地点までの移動時間を前記1以上の発信器の各々に対して判定してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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