TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025033929
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023139975
出願日2023-08-30
発明の名称タバコ製品のフィルターのリサイクル方法及びそのリサイクル装置
出願人個人
代理人弁理士法人ユニアス国際特許事務所
主分類A24D 3/00 20200101AFI20250306BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約【課題】本発明は、タバコ製品のフィルターのリサイクル方法及びそのリサイクル装置を提供する。
【解決手段】
前記リサイクル方法は、リサイクル管理者がリサイクル識別コード(リサイクルID)を発行可能なRFIDタグをタバコメーカーに提供して、タバコメーカーが複数個の前記RFIDタグを製造されたタバコ製品のフィルターに設置すること、タバコ製品のそれぞれにリサイクル報酬予備を設置すること、リサイクル管理者が複数個のリサイクル装置を設置し、リサイクル装置はフィルターに設置されたRFIDタグによって、消費者に投入されたフィルターの数を計算すると共に、フィルターのそれぞれが対応するリサイクル報酬予備を照会し、与えるべきリサイクル報酬を計算した後に、リサイクル報酬を前記消費者の回収口座又は報酬蓄積口座に送金又は預入することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
リサイクル管理者がリサイクル識別コード(リサイクルID)を含む識別情報を発信可能な複数個のRFIDタグをタバコメーカーに提供して、タバコメーカーが複数個の前記RFIDタグを製造されたタバコ製品のフィルターに設置する、コーディングプログラムと、
タバコメーカー又はタバコ販売業者は、販売しようとするタバコ製品のリサイクル識別コードを、リサイクル管理者で提供されたリサイクル管理システムに送信し、リサイクル履歴データベースに記録する、コーディング登録プロセスと、
リサイクル管理者、タバコメーカー又はタバコ販売業者は前記タバコ製品のそれぞれにリサイクル報酬予備を設置し、前記タバコ製品の対応するリサイクル報酬予備を前記リサイクル管理システムに記録する、リサイクル報酬予備プロセスと、
タバコ販売業者が前記タバコ製品を消費者に販売する際に、消費者が購入した前記タバコ製品のリサイクル識別コードを、前記消費者に対応する消費者記録ファイルに記録する、販売記録プロセスと、
消費者が購入して使用済みの前記タバコ製品のフィルターをリサイクルするための複数個のリサイクル装置を、リサイクル管理者が設置し、前記リサイクル装置は、前記フィルターの前記RFIDタグに記載のリサイクル識別コードによって、消費者に投入された前記フィルターの数を計算して、前記フィルターのそれぞれに対応するリサイクル報酬予備を照会し、与えるべきリサイクル報酬を計算した後に、リサイクル報酬を前記消費者の回収口座又は報酬蓄積口座に送金又は預入する、リサイクルプロセスと、
リサイクル管理者が前記リサイクル装置のそれぞれからリサイクルされた前記フィルターを受け取り、前記フィルターのそれぞれからRFIDタグを取り外した後に再利用し、前記フィルターからフィルターコットンを取り出して後処理を行う、廃棄物処理プロセスと、を含むことを特徴とする、タバコ製品のフィルターのリサイクル方法。
続きを表示(約 3,700 文字)【請求項2】
前記リサイクルプロセスで用いた前記リサイクル装置は、本体と、前記本体の前側に設置されたリーダーモジュールと、フィルターチェックモジュールとを備え、
前記本体には、前記本体の前側に配置された可動式投入口と、前記本体の下部に配置された可動式収集ボックスとが設けられ、前記可動式投入口が開いている状態では、消費者はリサイクルしようとするフィルターを前記可動式投入口に投入し、前記可動式投入口に一時的に保存し、前記可動式投入口が閉じている状態では、前記可動式投入口に一時的に保存されているフィルターは前記可動式収集ボックスに落とされ、
前記リーダーモジュールは、消費者の身元確認情報を得るように、消費者のアイデンティティキャリアを読み取れ、
前記フィルターチェックモジュールは、前記本体の前記可動式投入口の上方に設置され、前記フィルターチェックモジュールは、RF読み取り装置と、煙探知装置と、識別レンズとを、含み、
前記リサイクル装置は、前記リサイクル管理システムと通信し、前記リサイクルプロセスにおいて、前記リーダーモジュールで前記消費者のアイデンティティキャリアを読み取ると共に、前記リサイクル管理システムに接続して前記消費者の身元を確認し、消費者の身元を確認した後に、前記消費者がリサイクルしようとするフィルターを投入できるように、前記可動式投入口を開いている状態にすると共に、前記RF読み取り装置で消費者に投入された前記フィルターのリサイクル識別コードを読み取り、前記煙探知装置で消費者に投入された前記フィルターの火を消しているか否かを判断し、前記識別レンズで消費者がタバコ製品のフィルター以外の不純物を捨てるか否かを判断し、前記リサイクル装置は、前記リサイクルプロセスが完成した後に、前記可動式投入口を閉める状態にして、リサイクルされたフィルターが前記可動式収集ボックスに落とされることを特徴とする、請求項1に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル方法。
【請求項3】
前記リサイクルプロセスは、
リサイクル管理者は、複数のリサイクル場所に複数個の前記リサイクル装置を設置する、リサイクル装置の設定サブステップと、
前記リーダーモジュールを介して消費者のキャリアの識別情報を読み取ることによって、消費者の身元を確認し、且つ前記リサイクル管理システムに接続して、消費者の識別情報に対応する受け取る回収口座又は報酬蓄積口座を取得する、身元確認サブステップと、
前記リサイクル装置は前記可動式投入口を開けている状態にすると共に、消費者がリサイクルしようとするフィルターを前記可動式投入口に投入するようにガイドする、操作開始サブステップと、
前記RF読み取り装置が消費者に投入された前記フィルターのリサイクル識別コードを読み取り、且つ消費者に投入された前記フィルターの火を消さないことや、フィルター以外の不純物を投入するとの違反行為を判断する、フィルターチェックサブステップと、
前記リサイクル装置は、前記可動式投入口における合格したフィルターの数を計算すると共に、前記リサイクル管理システムに接続して、複数個の前記フィルターのリサイクル識別コードに基づいて、対応するリサイクル報酬予備を照会し、フィードバック報酬計算の仕組みによって与えるべきリサイクル報酬金やリサイクル報酬ポイントを計算し、前記リサイクル報酬金や前記リサイクル報酬ポイントを消費者の前記回収口座又は報酬蓄積口座に送金する、フィードバックサブステップと、
前記リサイクル装置は、リサイクルしたフィルターのリサイクル識別コードを前記リサイクル管理システムへ発信し、前記リサイクル管理システムは、リサイクルした前記フィルターのリサイクル履歴データベース及び消費者記録ファイルを更新する、情報返却サブステップと、を含む、請求項2に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル方法。
【請求項4】
前記フィードバック報酬計算の仕組みは、前記フィルターチェックモジュールによって、消費者が火を消さないフィルターを投入するか否か、もしくは、他の不純物を投入するか否かなどの違反行為を判断すると共に、前記違反行為に基づいて前記リサイクル報酬金やリサイクル報酬ポイントを差し引くことを含む、請求項3に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル方法。
【請求項5】
前記リサイクル装置は、スプリンクラーを更に含み、前記煙探知装置が火を消さないフィルターを探知した際に、前記スプリンクラーは、前記フィルターの火を消すように水を掛ける、請求項4に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル方法。
【請求項6】
リサイクル管理システムに接続するタバコ製品のフィルターのリサイクル装置であって、前記タバコ製品のフィルターにRFIDタグが設置され、前記RFIDタグは、読み取り装置の要求により回収識別コードを発信すること可能であり、
前記タバコ製品のフィルターのリサイクル装置は、本体と、前記本体の前側に設置されたリーダーモジュールと、フィルターチェックモジュールとを備え、
前記本体には、前記本体の前側に配置された可動式投入口と、前記本体の下部に配置された可動式収集ボックスとが設けられ、前記可動式投入口が開いている状態では、消費者はリサイクルしようとするフィルターを前記可動式投入口に投入し、前記可動式投入口に一時的に保存し、前記可動式投入口が閉じている状態では、前記可動式投入口に一時的に保存されているフィルターは前記可動式収集ボックスに落とされ、
前記リーダーモジュールは、消費者の身元確認情報を得るように、消費者のアイデンティティキャリアを読み取れ、
前記フィルターチェックモジュールは、前記本体の前記可動式投入口の上方に設置され、前記フィルターチェックモジュールは、RF読み取り装置と、煙探知装置と、識別レンズとを、含み、
前記リサイクル装置は、前記リサイクル管理システムと通信し、前記リサイクルプロセスにおいて、前記リーダーモジュールで前記消費者のアイデンティティキャリアを読み取ると共に、前記リサイクル管理システムに接続して前記消費者の身元を確認し、消費者の身元を確認した後に、前記消費者がリサイクルしようとするフィルターを投入できるように、前記可動式投入口を開いている状態にすると共に、前記RF読み取り装置で消費者に投入されたフィルターのリサイクル識別コードを読み取り、前記煙探知装置で消費者に投入された前記フィルターの火を消しているか否かを判断し、前記識別レンズで消費者がタバコ製品のフィルター以外の不純物を捨てるか否かを判断し、前記リサイクル装置は、前記リサイクルプロセスが完成した後に、前記可動式投入口を閉める状態にして、リサイクルされたフィルターが前記可動式収集ボックスに落とされることを特徴とする、タバコ製品のフィルターをリサイクルするためのリサイクル装置。
【請求項7】
前記リサイクル装置は、スプリンクラーを更に含み、前記煙探知装置が火を消さないタバコ製品のフィルターを探知した際に、前記スプリンクラーは、前記タバコ製品のフィルターの火を消すように水を掛ける、請求項6に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル装置。
【請求項8】
前記可動式投入口に可動部品が設置され、前記可動部品は、前板部と、前記前板部の底部に連接する底板部とを備え、前記前板部と前記底板部は互いに対して傾斜しており、前記前板部と前記底板部の内面によって、凹状の収容空間を画定し、
前記可動部品は、ピボットを介して前記可動式投入口の内側に設置され、
前記可動部品は、前記可動式投入口が開いている状態では、前記前板部が前方に傾斜して前記可動式投入口の前方に突出しているように設置され、
前記可動式投入口が閉めている状態で、前記可動部品の前記前板部は、前記可動式投入口を覆うと共に、前記底板部が下向きに傾いた状態になって、前記可動部品の内部に一時的に収容されたフィルターが前記可動式収集ボックスに落とされる、請求項6に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル装置。
【請求項9】
前記リーダーモジュールは、カード読取り装置と、カメラレンズと、を含み、
前記カード読取り装置は、消費者のアイデンティティキャリアを読み取るための、チップカードリーダーや、近接カードリーダーであり、
前記カメラレンズは、消費者のアイデンティティキャリアに提供されたグラフィック識別データを識別するか、もしくは、画像認識手段によって、消費者の身元識別情報を確認する、請求項6に記載のタバコ製品のフィルターのリサイクル装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、タバコ製品のフィルターのリサイクル方法及びそのリサイクル装置に関し、特に、タバコ製品又は喫煙装置のフィルターをリサイクルする方法及びそのリサイクル装置に関する。
続きを表示(約 3,700 文字)【背景技術】
【0002】
今日、社会は環境問題に注目しており、プラスチック製品をいかにリサイクルし、ゴミにならないようにするかに多大なコストと労力が費やされている。しかし、社会は大型のプラスチック製品が環境に及ぼす害を認識してきたが、ポイ捨てられたタバコ製品のフィルターが環境や海洋に及ぼす害は無視してきた。
【0003】
タバコ製品のフィルターは小さく見えるが、多くのヘビースモーカーにとって、喫煙後にポイ捨てることがよくあることであるため、タバコ製品のフィルターが最も一般的にポイ捨てられるアイテムにもなっている。そして、フィルターは通常、あらゆる場所の地面に捨てられるため、廃棄されたフィルターは埋め立て地や焼却場に入らず、下水道システムに遮断されることもなく、雨水によって川や海に直接流される。そのため、かさばるプラスチック容器やビニール袋などはほとんどがリサイクルされているのに対し、目立たないタバコ製品のフィルターが少しずつ蓄積してしまい、海洋や環境を汚染する大きなプラスチックごみの発生源となる。
【0004】
タバコ製品のフィルターは、アセテート繊維材料で製造されており、海水に浸すとフィルターのプラスチック繊維が細かい繊維や粒子に分解されるが、自然界で分解されるまでに10年以上かかる。また、廃棄されたフィルターにはタールやニコチンなどの有毒成分が含まれているため、フィルターを浸した後に生成される化学物質は多くの海洋生物を殺し、これらの有害物質は最終的に食物連鎖の頂点に立つ人間の体内に蓄積される。
【0005】
廃棄されたタバコ製品のフィルターは上記のような害を有するものの、販売後に廃棄されたタバコ製品のフィルターの流れが追跡しにくいため、タバコ製品のフィルターのリサイクルは非常に困難になっている。故に、タバコ製品のフィルターを効果的にリサイクルするシステムを建てることは、本事業の解決しようとする重要な課題となる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明が解決しようとする技術の課題は、従来技術の不足に対し、タバコ製品のフィルターのリサイクル方法及びそのリサイクル装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の技術的課題を解決するために、本発明が採用する一つの技術的手段は、タバコ製品のフィルターのリサイクル方法を提供する。タバコ製品のフィルターのリサイクル方法は、リサイクル管理者がリサイクル識別コード(リサイクルID)を含む識別情報を発信可能な複数個のRFIDタグをタバコメーカーに提供して、タバコメーカーが複数個の前記RFIDタグを製造されたタバコ製品のフィルターに設置する、コーディングプログラムと、タバコメーカー又はタバコ販売業者は、販売されていないタバコのリサイクル識別コードを、リサイクル管理者で提供されたリサイクル管理システムに送信し、リサイクル履歴データベースに記録する、コーディング登録プロセスと、リサイクル管理者、タバコメーカー又はタバコ販売業者は前記タバコ製品のそれぞれにリサイクル報酬予備を設置し、前記タバコ製品の対応するリサイクル報酬予備を前記リサイクル管理システムに記録する、リサイクル報酬予備プロセスと、タバコ販売業者が前記タバコ製品を消費者に販売する際に、消費者が購入した前記タバコ製品のリサイクル識別コードを、前記消費者に対応する記録ファイルに記録する、販売記録プロセスと、消費者が購入して使用済みの前記タバコ製品のフィルターをリサイクルするための複数個のリサイクル装置を、リサイクル管理者が設置し、前記リサイクル装置は、前記フィルターに設置された前記RFIDタグに記載のリサイクル識別コードによって、消費者に投入された前記フィルターの数を計算して、前記フィルターのそれぞれに対応するリサイクル報酬予備を照会し、与えるべきリサイクル報酬を計算した後に、リサイクル報酬を前記消費者の回収口座又は報酬蓄積口座に送金又は預入する、リサイクルプロセスと、リサイクル管理者が前記リサイクル装置のそれぞれからリサイクルされた前記フィルターを受け取り、前記フィルターのそれぞれからRFIDタグを取り外した後に再利用し、前記フィルターからフィルターコットンを取り出して後処理を行う、廃棄物処理プロセスと、を含む。
【0008】
上記の技術的課題を解決するために、本発明に係るもう一つの技術的手段は、タバコ製品のフィルターをリサイクルするためのリサイクル装置を提供する。前記リサイクル装置は、リサイクル管理システムに接続し、前記タバコ製品のフィルターにRFIDタグが設置され、前記RFIDタグは、読み取り装置の要求により回収識別コードを発信すること可能である。前記タバコ製品のフィルターのリサイクル装置は、本体と、前記本体の前側に設置されたリーダーモジュールと、フィルターチェックモジュールとを備える。前記本体には、前記本体の前側に配置された可動式投入口と、前記本体の下部に配置された可動式収集ボックスとが設けられている。前記可動式投入口が開いている状態では、消費者はリサイクルしようとするフィルターを前記可動式投入口に投入し、前記可動式投入口に一時的に保存し、前記可動式投入口が閉じている状態では、前記可動式投入口に一時的に保存されているフィルターは可動式収集ボックスに落とされる。前記リーダーモジュールは、消費者の身元確認情報を得るように、消費者のアイデンティティキャリアを読み取れる。前記フィルターチェックモジュールは、前記本体の前記可動式投入口の上方に設置される。前記フィルターチェックモジュールは、RF読み取り装置と、煙探知装置と、識別レンズとを、含む。前記リサイクル装置は、前記リサイクル管理システムと通信し、前記リサイクルプロセスにおいて、前記リーダーモジュールで前記消費者のアイデンティティキャリアを読み取ると共に、前記リサイクル管理システムに接続して前記消費者の身元を確認し、そして、消費者の身元を確認した後に、前記消費者がリサイクルしようとするフィルターを投入できるように、前記可動式投入口を開いている状態にすると共に、前記RF読み取り装置で消費者に捨てられたフィルターのリサイクル識別コードを読み取り、前記煙探知装置で消費者に投入された前記フィルターの火を消しているか否かを判断し、前記識別レンズで消費者がタバコ製品のフィルター以外の不純物を捨てるか否かを判断し、前記リサイクル装置は、前記リサイクルプロセスが完成した後に、前記可動式投入口を閉める状態にして、リサイクルされたフィルターが前記可動式収集ボックスに落とされる。
【発明の効果】
【0009】
本発明の有利な効果として、本発明に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル方法は、タバコ製品にRFIDタグを設置すること、タバコ製品のそれぞれにリサイクル報酬予備を設置すること、タバコ製品のフィルターをリサイクルする自動化リサイクル装置を設置すること、及び、タバコ製品のフィルターをリサイクルする際に、フィルターに設置されたRFIDタグから送信されるリサイクル識別コードを読み取ることで、リサイクル装置がリサイクル報酬金やリサイクル報酬ポイントを計算し、リサイクル報酬金やリサイクル報酬ポイントを前記消費者の回収口座又は報酬蓄積口座に送金又は預入するといった技術的特徴によって、タバコ製品のフィルターに設置されたRFIDタグでタバコ製品のフィルターの流れを追跡できると共に、リサイクル報酬金やリサイクル報酬ポイントで使用済みのタバコ製品のフィルターのリサイクルに対する消費者の意欲を高める。よって、タバコ製品のフィルターがポイ捨てられることを低減して、タバコ製品のフィルターを効果的にリサイクルして、タバコ製品のフィルターが環境に悪影響を与える問題を解決する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル方法のフローチャートである。
本発明の実施形態に係る方法で用いたタバコ製品の一つの実施形態の立体図である。模式図
本発明の実施形態に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル装置の一つの実施形態の立体図である。
本発明に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル装置の可動式投入口のアクションモードを示す模式図である。
本発明に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル装置の可動式投入口のアクションモードを示す模式図である。
本発明の実施形態に係るタバコ製品のフィルターのリサイクル方法のリサイクルプロセスを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社ルック
携帯用灰皿
20日前
日本たばこ産業株式会社
たばこ材料
1か月前
日本たばこ産業株式会社
香料組成物
2か月前
深ゼン市華誠達精密工業有限公司
霧化装置及びその霧化コア
1か月前
ミクロ株式会社
加熱式タバコ引き抜きツール
3か月前
日本たばこ産業株式会社
たばこ幹原料を含有するたばこ材料
1か月前
日本たばこ産業株式会社
口腔用組成物および口腔用パウチ製品
1か月前
Future Technology株式会社
エアロゾル形成基体の充填物とその製造方法
3か月前
日本たばこ産業株式会社
口腔用組成物および口腔用パウチ製品
1か月前
深ゼン市華誠達精密工業有限公司
電子エアロゾル生成装置及びそのアトマイザー
1か月前
日本たばこ産業株式会社
たばこ原料の製造方法およびたばこ原料
14日前
Future Technology株式会社
エアロゾル吸引カートリッジ用のエアロゾル形成部材
20日前
株式会社しょうざん
シーシャマウスピース
3か月前
個人
タバコ製品のフィルターのリサイクル方法及びそのリサイクル装置
1か月前
日本たばこ産業株式会社
香味吸引器
1か月前
日本たばこ産業株式会社
香味吸引器
2か月前
日本たばこ産業株式会社
テルペノイド化合物を含有する香味吸引物品用のセグメント
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
1か月前
日本たばこ産業株式会社
たばこスラリー、たばこ製品、及びたばこスラリーの保管方法
1か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
5日前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
3か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
4か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
3か月前
Future Technology株式会社
芳香カートリッジ
20日前
Future Technology株式会社
喫煙用カートリッジ
27日前
日本たばこ産業株式会社
たばこスラリー及びその製造方法、並びにたばこ製品の製造方法
1か月前
日本たばこ産業株式会社
吸引装置
2か月前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
3か月前
ケーティー アンド ジー コーポレイション
エアロゾル生成装置及びその動作方法
1か月前
日本たばこ産業株式会社
喫煙物品用シート
3か月前
Future Technology株式会社
喫煙具用カートリッジ
3か月前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
3か月前
Future Technology株式会社
電子タバコカートリッジ
22日前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
3か月前
Future Technology株式会社
電子タバコカートリッジ
27日前
Future Technology株式会社
被加熱芳香カートリッジ
4か月前
続きを見る