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公開番号
2025007732
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-17
出願番号
2023109323
出願日
2023-07-03
発明の名称
シーシャマウスピース
出願人
株式会社しょうざん
,
株式会社長崎オフィスセンター
,
個人
代理人
名古屋国際弁理士法人
主分類
A24F
7/00 20060101AFI20250109BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】汚れが付着しにくいシーシャマウスピースを提供すること。
【解決手段】水タバコの喫煙に用いられるシーシャマウスピース1であって、一部又は全体が、陶磁器からなる陶磁器部により構成されている。陶磁器部は、水タバコの煙が通過する貫通孔11を有する。シーシャマウスピース1は、少なくとも吸口部13が陶磁器部から構成されていることが好ましい。陶磁器部は、磁器から構成されていることが好ましい。陶磁器部の成分は、Na
2
Oの質量比が0.5質量%以上であることが好ましい。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
水タバコの喫煙に用いられるシーシャマウスピースであって、
一部又は全体が、陶磁器からなる陶磁器部により構成されており、前記陶磁器部は、前記水タバコの煙が通過する貫通孔を有する、
シーシャマウスピース。
続きを表示(約 270 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のシーシャマウスピースであって、
人が口をつける吸口部が、前記陶磁器部から構成されている、
シーシャマウスピース。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のシーシャマウスピースであって、
前記陶磁器部は、磁器から構成されている、
シーシャマウスピース。
【請求項4】
請求項1又は2に記載のシーシャマウスピースであって、
前記陶磁器部の成分は、Na
2
Oの質量比が0.5質量%以上である、
シーシャマウスピース。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、水タバコの喫煙に用いられるシーシャマウスピースに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、水タバコ(即ち、シーシャ)の喫煙に用いられる喫煙具として、各種の形状の水パイプが知られている(例えば、特許文献1参照)。水パイプには、水パイプから出る煙を吸うためのホースが接続され、ホースの先端には、人が口を付ける用具として、筒状のシーシャマウスピースが用いられる。シーシャマウスピースとしては、プラスチック製(樹脂製)やガラス製のシーシャマウスピースが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特公昭57-10717号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
シーシャマウスピースは、人が口をつける部分に用いられる用具であるので、汚れが付きにくいことが望ましい。しかし、シーシャマウスピースは、水タバコの煙が出る部分に用いられるものであり、しかも、通常繰り返して使用されるので、汚れが付着し易いという問題があった。
【0005】
本開示の1つの局面では、汚れが付着しにくいシーシャマウスピースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の1つの局面は、水タバコの喫煙に用いられるシーシャマウスピースである。このシーシャマウスピースは、一部又は全体が、陶磁器からなる陶磁器部により構成されており、陶磁器部は、水タバコの煙が通過する貫通孔を有する。このような構成のシーシャマウスピースは、汚れが付着しにくいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
シーシャマウスピースが用いられる水パイプの全体構成を表す説明図である。
シーシャマウスピースの正面図である。
シーシャマウスピースの図1におけるII-II断面を示す断面図である。
(a)はシーシャマウスピースを吸口側から見た上面図、(b)はシーシャマウスピースを接続部側から見た下面図である。
(a)は陶磁器製のシーシャマウスピースを醤油に漬けた状態を示す写真、(b)は前記シーシャマウスピースをペーパータオル上に立てた状態を示す写真、(c)は前記シーシャマウスピースをペーパータオル上に横たえた状態を示す写真である。
(a)はガラス製のシーシャマウスピースを醤油に漬けた状態を示す写真、(b)は前記シーシャマウスピースをペーパータオル上に立てた状態を示す写真、(c)は前記シーシャマウスピースをペーパータオル上に横たえた状態を示す写真である。
(a)は陶磁器製のシーシャマウスピースを醤油に漬けた状態を示す写真、(b)は醤油に漬けた陶磁器製及び樹脂製のシーシャマウスピースを、ペーパータオル上に立てた状態を示す写真、(c)は前記両シーシャマウスピースをペーパータオル上に横たえた状態を示す写真である。
(a)、(b)は他の形状のシーシャマウスピースを示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本開示の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
[1.シーシャマウスピースの構成]
図1に示すように、本実施形態のシーシャマウスピース1は、水タバコ(即ち、シーシャ)の喫煙のために用いられる用具である。具体的には、シーシャマウスピース1は、水タバコの喫煙具である水パイプ3に用いられる物品(即ち、用具)である。
【0009】
水パイプ3には、水タバコの煙が出る出口パイプ5が接続されており、出口パイプ5の先端側にはゴム製のホース7が接続されている。そして、このホース7の先端に、煙の吸い口であるシーシャマウスピース1が、着脱可能に取り付けられている。
【0010】
本実施形態のシーシャマウスピース1は、陶磁器製(例えば、磁器製)である。このシーシャマウスピース1は、図2~図4に示すように、外周面に凹凸を有する円筒状であり、軸中心Oに沿って、水タバコの煙が流れる貫通孔11を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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