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公開番号
2025060978
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-10
出願番号
2024233231,2024133853
出願日
2024-12-30,2019-03-27
発明の名称
電子タバコカートリッジ
出願人
Future Technology株式会社
代理人
主分類
A24D
1/20 20200101AFI20250403BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】使用する際の気流を均一にして安定した吸い心地を維持できる電子タバコカートリッジを提供する。
【解決手段】エアロゾル形成基材と、エアロゾル形成基材の上流側に蓋が配置され、エアロゾル形成基材の下流側に、支持要素、移送部材、マウスピースの順で隣接している電子タバコカートリッジであって、エアロゾル形成基材は、円筒状の包装部材151と、包装部材の内部に充填された電子タバコ用充填物と、を含み、電子タバコ用充填物は、シート状部材を有して構成され、蓋、エアロゾル形成基材、支持要素、移送部材、マウスピースが隣接配置される一方向を電子タバコカートリッジの長手方向としたとき、シート状部材は、長手方向に沿って切込みが形成され、長手方向に沿った方向に折り畳んで、包装部材に充填され、エアロゾル形成基材の一端部からみたエアロゾル形成基材の中心部Bから周辺部Cに向かって観察されるシートの端部形状の面積が、略等しい。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
棒状または円筒形状の外観を呈する電子タバコカートリッジであって、
エアロゾル形成基材と、前記エアロゾル形成基材の上流側に蓋が配置され、前記エアロゾル形成基材の下流側に、支持要素、移送部材、マウスピースの順で隣接しており、
前記エアロゾル形成基材は、円筒状の包装部材と、前記包装部材の内部に充填された電子タバコ用充填物と、を含み、
前記電子タバコ用充填物は、シート状部材を有して構成され、前記蓋、前記エアロゾル形成基材、前記支持要素、前記移送部材、前記マウスピースが隣接配置される一方向を前記電子タバコカートリッジの長手方向としたとき、前記シート状部材は、前記長手方向に沿って切込みが形成され、前記長手方向に沿った方向に折り畳んで、前記包装部材に充填され、
前記エアロゾル形成基材の一端部からみたエアロゾル形成基材の中心部から周辺部に向かって観察される前記シートの端部形状の面積が、略等しい、
ことを特徴とする、電子タバコカートリッジ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子タバコ用充填物及び電子タバコカートリッジに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、タバコの禁煙の傾向に合わせるために、火炎を用いることなく、タバコの成分を含むカートリッジを加熱して、気化したタバコ成分を吸引することで、タバコを楽しむための電子タバコ製品が普及し始めている。このような電子タバコカートリッジに充填するタバコ充填物の形態としては、エアロゾルフォーマを有するシートを捲縮させ、集合させることの開示がある(特許文献1)。また、シートを折り畳んで円筒体中に収容した喫煙物品の開示がある(特許文献2)。さらに、均質化タバコ材料のギャザー付きシートを備える喫煙物品用ロッドの発明が公知である(例えば特許文献3参照)特許文献3に記載される喫煙物品用ロッドは、均質化タバコ材料の連続シートを捲縮し、ギャザーを付けた後に、ラッパーで取り囲んで連続ロッドを形成する。連続ロッドは、複数の個別ロッドに切断される。特許文献3記載の喫煙物品用ロッドは、均質化タバコ材料の細断片を含むロッドよりも均一な密度を有する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2017-524368号公報
国際公開WO2010/113702号公報
特表2014-515274号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、充填物の脱落を防止することができ、使用する際の気流を均一にして安定した吸い心地を維持できる、高品質の電子タバコ用充填物及び電子タバコに好適な電子タバコカートリッジを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
かかる課題を解決するために、本発明は、シート状部材を有して構成され、電子タバコ長手方向を第1方向、それに垂直な面内方向を第2方向としたとき、前記シート状部材の前記第1方向に沿って切込みが形成されている電子タバコ用充填物が提供される。
【0006】
好ましい形態としては、前記切込みは、前記シート部材を貫通しない深さで形成されている。
【0007】
好ましい形態としては、前記シート状部材は、全体で矩形の一辺に、複数の前記切込みが形成されている。
【0008】
好ましい形態としては、前記複数の切込みは、前記シート状部材の前記第2方向の一方の辺から前記第1方向に沿って形成された第1切込みを含む。
【0009】
好ましい形態としては、前記複数の切込みは、前記シート状部材の他方の辺から前記第1方向に沿って形成され、前記第2方向において前記第1切込みと交互に配置された第2切込みを含む。
【0010】
好ましい形態としては、前記切込みの前記第1方向成分の長さが、前記第2方向成分の長さよりも長くなるように配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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