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公開番号
2025111833
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2025080933,2024143112
出願日
2025-05-14,2022-03-04
発明の名称
吸引器
出願人
日本たばこ産業株式会社
代理人
弁理士法人航栄事務所
主分類
A24F
40/40 20200101AFI20250723BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】小型化や低コスト化を実現可能なエアロゾル生成装置を提供する。
【解決手段】吸引器は、電源BATと、外部電源へ電気的に接続可能なレセプタクルRCPと、MCU1と、レセプタクルRCPへ接続される入力端子VBUSと電源BATへ接続される充電端子batとMCU1へ接続される出力端子SYSとを含み、入力端子VBUSへ入力される電力を変換して充電端子batから出力するように構成される充電IC2と、充電IC2を介さずに電源BATとヒータHTRとを接続する放電経路と、を備え、充電IC2は、電源BATから充電端子batへ入力される電力を出力端子SYSを介してMCU1へ供給可能に構成される。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル源を含むロッドを加熱してエアロゾルを生成する吸引器であって、
加熱部と、
電源と、
前記ロッドを挿入可能な開口が設けられ、前記加熱部と前記電源とを収容するケースと、
外部電源へ電気的に接続可能なコネクタと、
前記加熱部による加熱を制御するように構成される第1負荷と、
前記コネクタへ電気的に接続され、前記外部電源から供給される電力が入力される第1端子と、前記電源へ電気的に接続される第2端子と、前記第1負荷へ電気的に接続される第3端子とを含む充電ICと、
前記充電ICを介さずに前記電源から前記加熱部へ電力を供給する第1放電経路と、
前記充電ICを介して前記電源から前記第1負荷へ電力を供給する第2放電経路と、を備える、吸引器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、吸引器に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、USB電源又はバッテリから電圧を受け取ることが可能であり、受け取った電圧を発熱体に供給可能なコンバータを有する蒸発器装置が記載されている。このコンバータは、USB電源からの電圧によるバッテリの充電が可能に構成されている。
【0003】
特許文献2には、一次電源及び一次電源を充電する充電装置を含む一次装置と、一次電源によって充電される二次電源及び二次電源からの給電により発熱する負荷を含む二次装置と、を備える喫煙システムが記載されている。この喫煙システムでは、一次電源から負荷への直接的な給電が可能になっている。
【0004】
特許文献3には、充電器からの電力をタバコのカートリッジの加熱素子に供給可能な電子タバコが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
米国特許公開2020/0120991号
国際公開第2018/167817号
日本国特表2015-500647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
電源を搭載するエアロゾル生成装置に充電ICを設ける場合、充電ICのPower Path機能を利用して、外部電源や内蔵電源からの電力を、ヒータやコントローラ等の負荷へ供給することが考えられる。しかし、充電ICの出力端子に接続される負荷が増えると、その出力端子から出力される電流が増大することになり、大規模や高コストな充電ICを使用する必要がある。
【0007】
本発明の目的は、小型化や低コスト化を実現することが可能な吸引器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様の吸引器は、エアロゾル源を含むロッドを加熱してエアロゾルを生成する吸引器であって、加熱部と、電源と、前記ロッドを挿入可能な開口が設けられ、前記加熱部と前記電源とを収容するケースと、外部電源へ電気的に接続可能なコネクタと、前記加熱部による加熱を制御するように構成される第1負荷と、前記コネクタへ電気的に接続され、前記外部電源から供給される電力が入力される第1端子と、前記電源へ電気的に接続される第2端子と、前記第1負荷へ電気的に接続される第3端子とを含む充電ICと、前記充電ICを介さずに前記電源から前記加熱部へ電力を供給する第1放電経路と、前記充電ICを介して前記電源から前記第1負荷へ電力を供給する第2放電経路と、を備える、ものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、小型化や低コスト化を実現することが可能な吸引器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
非燃焼式吸引器の斜視図である。
ロッドを装着した状態を示す非燃焼式吸引器の斜視図である。
非燃焼式吸引器の他の斜視図である。
非燃焼式吸引器の分解斜視図である。
非燃焼式吸引器の内部ユニットの斜視図である。
図5の内部ユニットの分解斜視図である。
電源及びシャーシを取り除いた内部ユニットの斜視図である。
電源及びシャーシを取り除いた内部ユニットの他の斜視図である。
吸引器の動作モードを説明するための模式図である。
内部ユニットの電気回路の概略構成を示す図である。
内部ユニットの電気回路の概略構成を示す図である。
内部ユニットの電気回路の概略構成を示す図である。
スリープモードにおける電気回路の動作を説明するための図である。
アクティブモードにおける電気回路の動作を説明するための図である。
加熱初期設定モードにおける電気回路の動作を説明するための図である。
加熱モードにおけるヒータの加熱時の電気回路の動作を説明するための図である。
加熱モードにおけるヒータの温度検出時の電気回路の動作を説明するための図である。
充電モードにおける電気回路の動作を説明するための図である。
MCUのリセット(再起動)時の電気回路の動作を説明するための図である。
充電ICの内部の概略構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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